トップQs
タイムライン
チャット
視点

LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」

ウィキペディアから

Remove ads

『LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」』（ライブ・ツアー にせんにじゅうご さんきゅー そー まっち）はサザンオールスターズのライブ・ビデオ。2025年11月19日にDVDとBlu-rayで発売予定。発売元はタイシタレーベル / JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS。

概要 サザンオールスターズ の ライブ・ビデオ, リリース ...
Remove ads

背景

本作は2025年1月から5月にかけて開催した全国ツアー『THANK YOU SO MUCH!!』の東京ドーム公演の模様を完全収録される。

リリース

本作にはDVD・Blu-rayともに通常盤と完全生産限定盤（4形態）があり、完全生産限定盤（感謝満開（THANK YOU SO MUCH）BOX）にはツアーの開幕地となった石川県産業展示館4号館で披露した、「桜、ひらり」「能登半島」「夕陽に別れを告げて」、"Live Music Video"として同ツアーの横浜アリーナで披露した、「ミツコとカンジ」「夢の宇宙旅行」「ごめんね母さん」「Relay〜杜の詩」「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」「希望の轍」「勝手にシンドバッド」が収録されたボーナスディスクと、ツアーのラインナップの場面でメンバーが掲げていた桜の枝を模した「逢瀬の桜〜THANK YOU SO MUCH!!〜」がスペシャルグッズとして付属される[1]。

リリースに先駆けて2025年10月26日18時30分より、U-NEXTにて独占ライブ配信される（見逃し配信は配信準備完了次第〜同月27日23時59分まで）[2]。

Remove ads

ライブ

要約
視点

スケジュール

エピソード

東京ドーム公演ではaiko、ファンキー加藤、囲碁将棋の文田大介、下田麻美、ヤーレンズの樽原真樹といったサザンおよび桑田とゆかりのある著名人が観客として訪れている[3]。

ツアーファイナルとなった東京ドーム公演は全国272の映画館でライブ・ビューイングも実施された[4]。

「逢いたさ見たさ病める My mind」の歌い出しのため息はツアーの途中、スタッフに「やらないのか？」と言われて思い出して、途中から始めたと代官山通信（サザンオールスターズ応援団[ファンクラブ]の会報）で語っている。また同曲の元音源の最後に桑田が掛け声を叫び、群衆が叫ぶという演出があったが、今ライブでは「THANK YOU SO MUCH!!」とアレンジして叫んでいる。

「ジャンヌ・ダルクによろしく」で銀テープが発射され、「勝手にシンドバッド」で金テープが発射された[5][6]。

「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」の前に日本の古典芸能を思わせる映像が流れ始まった。

『THANK YOU SO MUCH』に収録されている新曲「暮れゆく街のふたり」は同ツアーの横浜公演から「風のタイムマシンにのって」の前に披露し始めた[7]。

今ツアーのアコースティックコーナーでは、初回となる石川公演で石川さゆりの「能登半島」、広島公演から大阪公演でジョン・レノンの「Imagine」を各公演ごとに新曲の「◯◯のPeople」と題し、その地域の方言や名産品、自虐ネタでアレンジして替え歌を披露した[7]。

アコースティックコーナーの最後の曲は石川公演から埼玉公演の1日目までが「夕陽に別れを告げて〜メリーゴーランド」、埼玉公演2日目から東京公演までは「ニッポンのヒール」を披露した[7]。

東京公演ではアコースティックコーナーに一曲少なかった分、アンコールで「東京VICTORY」を披露した[7]。

本編最後の曲となった「マンピーのG★SPOT」では恒例のマンズラを被っての披露だった。東京公演の格好は、次のとおりであった。マンズラは金の大砲が中央にありその両脇に金色の砲弾らしき"玉"が付いていた。背中にはウスバカゲロウを模した羽が生えており、胸元には「なまえ/ウスバカゲロウ」と書かれた大きな名札を付けていた[5][8]。

アンコール1曲目の「Relay〜杜の詩」では曲の後半『意思を継いで』という歌詞を『いつもありがとう』と替え歌を披露し、ファンへの感謝の思いを歌に乗せて歌った[6]。

収録曲

※全形態共通。（）は初版発売年。

  1. 逢いたさ見たさ病めるMY mind （1982年）
  2. ジャンヌ・ダルクによろしく （2024年）
  3. せつない胸に風が吹いてた （1992年）
  4. 愛する女性（ひと）とのすれ違い （1985年）
  5. 海 （1984年）
  6. ラチエン通りのシスター （1979年）
  7. 神の島遥か国 （2005年）
  8. 愛の言霊 〜Spiritual Message〜 （1996年）
  9. 桜、ひらり （2025年）
  10. 神様からの贈り物 （2025年）
  11. 史上最恐のモンスター （2025年）
  12. 暮れゆく街のふたり （2025年）
  13. 風のタイムマシンにのって （2025年）
  14. 別れ話は最後に （1978年）
  15. ニッポンのヒール （1992年）
  16. 悲しみはブギの彼方に （2025年）
  17. ミツコとカンジ （2025年）
  18. 夢の宇宙旅行 （2025年）
  19. ごめんね母さん （2025年）
  20. 恋のブギウギナイト （2024年）
  21. LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜 （1998年）
  22. マチルダBABY （1983年）
  23. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY) （1984年）
  24. マンピーのG★SPOT （1995年）

ENCORE

  1. Relay〜杜の詩 （2023年）
  2. 東京VICTORY （2014年）
  3. 希望の轍 （1990年）
  4. 勝手にシンドバッド （1978年）

BONUS DISC

※完全生産限定盤のみ収録。

Live of THANK YOU SO MUCH!! at 石川県産業展示館4号館
  1. 桜、ひらり （2025年）
  2. 能登半島 （1977年）
  3. 夕陽に別れを告げて （1985年）
Live Music Video of THANK YOU SO MUCH!! at 横浜アリーナ
  1. ミツコとカンジ （2025年）
  2. 夢の宇宙旅行 （2025年）
  3. ごめんね母さん （2025年）
  4. LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜 （1998年）
  5. Relay〜杜の詩 （2023年）
  6. 希望の轍 （1990年）
  7. 勝手にシンドバッド （1978年）
Remove ads

参加ミュージシャン

サザンオールスターズ
サポートミュージシャン

配信動画

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads
Remove ads