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NTT東日本-秋田

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NTT東日本-秋田
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株式会社NTT東日本-秋田(エヌティティひがしにほん-あきた)は、かつて存在したNTT東日本の業務を受託した都道県地域会社の1つである。秋田県秋田市に本社を置いていた。

概要 種類, 市場情報 ...
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秋田ITプラザ ANPR

概要

2001年NTTが発表した「NTT東西の構造改革について」に基づき、NTT東日本各支店の業務を都道県地域会社へ委託することになり、2002年、NTT東日本秋田支店においては設備系の「株式会社エヌ・ティ・ティエムイー秋田」、営業系の「株式会社エヌ・ティ・ティサービス秋田」、共通系の「株式会社エヌ・ティ・ティビジネスアソシエ秋田」の3社が設立。それぞれの会社が秋田支店からの業務を受託した。

2005年には都道県地域会社の統合により、「株式会社エヌ・ティ・ティエムイー秋田」を存続会社として3社が合併し、「株式会社NTT東日本-秋田」が設立。営業、設備、共通の他、秋田支店の法人営業部の業務も受託した。

2014年に、株式会社NTT東日本-青森、株式会社NTT東日本-岩手、株式会社NTT東日本-山形、株式会社NTT東日本-福島とともに、株式会社NTT東日本-宮城に吸収合併され、株式会社NTT東日本-東北となった。

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組織

NTT東日本秋田支店長が代表取締役社長を兼任。また、秋田支店の各担当部長がNTT東日本-秋田の部長を兼任していた。

拠点

  • 本社・秋田ITプラザ ANPR/秋田市中通4-4-4
  • 秋田サービスセンタ/秋田市泉字登木233
  • 大館サービスセンタ・大館ITプラザ/大館市字長倉91
  • 横手サービスセンタ・横手ITプラザ/横手市大町6-16

沿革

要約
視点

ここでは、民営化以降のNTT東日本秋田支店の沿革についても記述する。

  • 1985年昭和60年)4月1日 - 民営化に伴い、NTT秋田電報電話局となる[1]
  • 1986年(昭和61年)
  • 1989年(平成元年)
    • 4月1日 - NTT秋田支店に改称。
    • 10月1日 - ISDNサービスの提供開始[3]
    • 11月18日 - アトリオン5階に「NTTショールーム Aダッシュ」を開設[3]
  • 1997年(平成9年)4月14日 - 秋田市と大館地区、本荘地区でOCNサービスを開始[4]
  • 1998年(平成10年)6月1日 - 秋田地域の市外局番が3ケタ化[5]
  • 1999年(平成11年)7月1日 - 会社分割により、NTT東日本秋田支店となる。
  • 2000年(平成12年)11月30日 - 県内10支店・営業所を廃止[注 1]
  • 2001年(平成13年)
    • 6月1日 - 秋田市において「フレッツADSL」の提供開始[6]
    • 12月27日 - 株式会社エヌ・ティ・ティエムイー秋田が設立[7]
  • 2002年(平成14年)
    • 3月31日 - 秋田市八橋字下八橋にあった「NTT秋田体育館」を閉館[8]
    • 4月1日 - 株式会社エヌ・ティ・ティサービス秋田、株式会社エヌ・ティ・ティビジネスアソシエ秋田が設立[7]
    • 5月1日 - 秋田県内の都道県地域会社3社が業務開始[7]
    • 8月26日 - 秋田市と由利本荘市(旧本荘市)の一部地域において「Bフレッツ」の提供開始[9]
  • 2003年(平成15年)
    • 3月10日 - エヌ・ティ・ティエムイー秋田にて「大館ITプラザ」を開設[10]
    • 3月24日 - エヌ・ティ・ティエムイー秋田にて「横手ITプラザ」を開設[11]
    • 4月19日 - NTTショールームがアトリオンからNTT東日本秋田支店2階に移転。「秋田ITプラザ ANPR」を開設[12]
  • 2005年(平成17年)7月1日 - 秋田県内の都道県地域会社3社が合併し、株式会社NTT東日本-秋田が設立。
  • 2007年(平成19年)12月16日 - 秋田での電話事業100周年を記念し、秋田拠点センターアルヴェにて「秋田の電話100年記念イベント」を開催[13]
  • 2008年(平成20年)
    • 1月25日 - 秋田県内の「フレッツ光」が5万回線契約突破[14]
    • 4月23日 - 社有車を利用した「子ども110番の車」を開始[15]
    • 12月1日 - 秋田市の一部地域において「フレッツ 光ネクスト」の提供開始[16]
  • 2009年(平成21年)9月10日 - 有人ビルにおいて「子ども110番の家」を開始[17]
  • 2010年(平成22年)7月1日 - 「秋田ITプラザ ANPR」での電話料金の支払、電報の取次ぎ、テレホンカードの販売を終了する。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月27日 - 秋田県内の「フレッツ光」が10万回線契約突破[18]
    • 3月4日 - 秋田ITプラザ ANPRにて「10万回線突破記念セレモニー」を実施[18]
  • 2012年(平成24年)
  • 2014年(平成26年)7月1日 - 株式会社NTT東日本-青森、株式会社NTT東日本-岩手、株式会社NTT東日本-山形、株式会社NTT東日本-福島とともに、株式会社NTT東日本-宮城に吸収合併され、株式会社NTT東日本-東北となった[21]
  • 2016年(平成28年)1月29日 - この日をもって、「中通ITプラザ」を閉鎖。
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関連項目

脚注

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