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OS X Yosemite
MacOSシリーズの11番目のバージョン ウィキペディアから
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OS X Yosemite(オーエス テン ヨセミテ)は、Appleが開発したMac向けのオペレーティングシステム (OS)。OS Xシリーズの11番目のバージョンである。バージョンナンバーは10.10。OS X Mavericksの後継バージョンとして、2014年10月17日に無料でリリースされた。セキュリティアップデートは2017年7月で終了している[2]。
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概要
2014年6月3日に開催されたWWDC 2014の基調講演にて発表された[3]。同日、開発者(Macデベロッパープログラム登録者)へデベロッパープレビュー版も配布された。名前は、ヨセミテ国立公園から付けられた。
対応環境/システム条件
- iMac(Mid 2007以降)
- MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降)
- MacBook Pro(Mid/Late 2007以降)
- MacBook Air(Late 2008以降)
- Mac mini(Early 2009以降)
- Mac Pro(Early 2008以降)
- Xserve (Early 2009)
特徴
システムフォントがMac OS X v10.0以来採用されてきたLucida GrandeからHelvetica Neueに変更されたほか、付属アプリケーションソフトを含めたフラットデザイン採用の徹底やウインドウの半透明化など、Mavericksから細部にわたるインタフェースの見直しと外見の変更が加えられている。
iOS 8との連携
新機能
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- Safariの改善
- Safari 8が搭載され、バッテリーの節約が行われたり、より簡単な共有リンク機能が追加される。
- メールの改善
- iCloudとの連携で、5GBまでのファイルを添付せずに送信するMail Dropができるようになる。
- ファミリー共有
- iTunes, iBooks, App Storeのコンテンツの共有を家族間で最大6人まで行うことが可能になる。
- iCloud Drive
- iCloudと連携したインターネット上の共有ドライブ。旧MobileMeのiDiskのアップデート、iCloud版ともいえる。
- 通知センター
- アップデートされ大幅に強化された
- 写真
- 従来のiPhotoにかわる写真アプリケーション
- 日本語入力プログラム
- 漢字Talk 7.1 の時代から長らく採用されていた日本語入力プログラム ことえり が廃止され、新たな日本語入力プログラムに置き換わった[4]。
廃止された機能
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- X11
- ユーティリティフォルダに置かれているアプリケーションはダミーとなり、X11が付属しなくなったこと、必要なら有志によるものがダウンロードできる旨表示される。
バージョン履歴
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脚注
外部リンク
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