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PlayStationのゲームタイトル一覧 (2000年)

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PlayStationのゲームタイトル一覧 (2000年) (プレイステーションのゲームタイトルいちらん (2000ねん))では 2000年PlayStation対応として発売したゲームソフトを発売順に列記する。全514本。ただし追加要素のないSCEJ廉価版は含まない。

PlayStation
ゲームタイトル一覧
(日本)
1994年 - 1995年 - 1996年
1997年 - 1998年 - 1999年
2000年 - 2001年 - 2002年
2003年 - 2004年

発売ソフトの形態・変遷

現行機として最後の年でもあり、この年には次世代機PlayStation 2が登場していたこともあり、世間の注目はそちらに移っていた[1]ものの、『ファイナルファンタジーIX』や『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』など人気作もたくさん登場していた。前者は『ファイナルファンタジーVII』や『ファイナルファンタジーVIII』の近未来的な世界観からシリーズ初期のような中世ファンタジー調の世界観に回帰しつつも、ドラマチックなストーリーや個性的なキャラクターによって人気を博した[2]。後者は『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』は、これまで任天堂ハードで展開してきたドラゴンクエストシリーズにとって初めてのPlayStation作品だった(移植除く)[3]。ナンバリング作品としては初めて3DCGやムービーシーンを導入したことにより迫力ある映像を実現しつつも、2Dのキャラクターデザインによって『ドラゴンクエスト』らしさを保つことができた[4]。なお、同作のあり方は翌年発売されたリメイク版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』にも取り入れられた[5]

また、1月に発売された『サモンナイト』は、「召喚」を軸とした明快なゲームデザインとポップなデザインによってカジュアル層にもシミュレーションRPGの楽しさを伝えることに成功し、のちにシリーズ化を果たした[6]。2月10日発売の『ベイグラントストーリー』はPlayStation の性能ぎりぎりの精緻な描写が反響を呼んだ[7]

9月に発売された『高機動幻想ガンパレード・マーチ』は、プレイヤーたちの口コミによって人気に火が付いた[1]。もともと、この作品はソフトの開発費の高騰に対抗するため低予算の「次世代RPG」として企画されていたが、それに必要な技術の開発に時間と費用がかかってしまい、当初の目標の達成には至らなかった[8]

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2000年

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脚注

参考文献

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