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UEFA欧州女子選手権2013予選
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本項ではUEFA欧州女子選手権2013の予選について述べる。
開催方式
44チーム(開催国のスウェーデンを除いた数)が参加する。方式は以下の通り[1]。
- 予備予選
- シード順下位の8チームを4チームずつ2組に分け、1順の総当たり戦(集中開催方式)を行う。各組1位のチームが最終予選に進出する。
- 最終予選
- 予備予選免除の36チームと予備予選突破の2チーム、合計38チームを5または6チームずつの7組に分け、ホーム・アンド・アウェーの2回総当たり戦を行う。各組1位のチームと、各組2位のチームのうち成績最上位のチームが本大会出場権を得る。
- プレーオフ
- 最終予選各組2位のチームのうち、成績最上位ではない6チームを2チームずつの3組に分け、ホーム・アンド・アウェーで対戦を行う。各勝者が本大会出場権を得る。
総当たり戦における、勝ち点が並んだチーム間の順位決定方法は以下の通り。[2]
- 当該チーム間の直接対戦における勝ち点
- 当該チーム間の直接対戦における得失点差
- 当該チーム間の直接対戦における総得点
- 当該チーム間の直接対戦におけるアウェーでのゴール数(予備予選では適用せず)
- これまでの基準を3チーム以上に適用し、2チームのみが並んでいる場合は、その2チームのみに対して上記の基準を適用する。そうでない場合、ならびに2チームに上記の基準を適用しても順位が付けられない場合は次に進む。
- 総当たり戦全試合での得失点差
- 総当たり戦全試合での総得点
- 総当たり戦全試合でのアウェーでのゴール数(予備予選では適用せず)
- 組み合わせ抽選に用いたシード順
ただし例外として、予備予選において、最終節の前に2チームのみが勝ち点・得点・失点ですべて並んでおり、かつそれらのチームが最終節で引き分けるとともに、最終節終了後にその2チームのみが勝ち点で並んでいる場合は、PK戦を行い順位を決定する[3]。
最終予選グループ2位チームのうち、プレーオフを経ずに本大会出場権を得るチームは、以下の基準で決定される[4]。
- 勝ち点
- 得失点差
- 総得点
- アウェーでのゴール数
- 組み合わせ抽選に用いたシード順
なおこの際、各チームともグループ1位・3位・4位・5位のチームとの対戦戦績により評価される(6チームが属するグループの2位チームについては、グループ最下位チームとの対戦戦績が除外される)。
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予備予選
要約
視点
グループ 1
グループ 2
全試合マルタ・タカリにて開催。
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最終予選
要約
視点
凡例
- :グループ1位
- :グループ2位(7グループのうち成績最上位)
- :グループ2位(その他)
- :グループ3位以下(敗退)
グループ 1
※当初のスコアは2-0でロシアの勝利であったものの、後日この試合は没収試合(ロシアの3-0での勝利扱い)とされた。
グループ 2
グループ 3
グループ 4
グループ 5
グループ 6
グループ 7
各組2位チーム
グループ1・2・3(6チーム)の各チームについては、グループ最下位チームとの対戦戦績を除外して比較する。
結果、オランダが本大会出場権を獲得。
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プレーオフ
要約
視点
第1試合は2012年10月20日 - 10月21日に、第2試合は同10月24日 - 10月25日に行われる予定である[5]。
2試合を行って得失点差・アウェーゴール数ともに同一の場合は、第2試合終了後に15分ハーフの延長戦を行う。この場合、延長戦の間に入った得点についてもアウェーゴール制を適用する(延長戦の間に入った得点が1-1以上の同点ならば、延長戦を行った際のアウェーのチームが勝利となる)[6]。
組み合わせ抽選のシード順は以下の通り。シードチームとノーシードチームが組み合わされ、シードチームが第1試合をアウェーで戦う。[7]
組み合わせ抽選は2012年9月21日に行われ、組み合わせが以下の通り決定した[8]。
合計スコア2-2(延長2-1)でスペインが勝利
合計スコア6-4でアイスランドが勝利
合計スコア3-1でロシアが勝利
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出典
外部リンク
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