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京急田浦駅
神奈川県横須賀市船越町にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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京急田浦駅(けいきゅうたうらえき)は、神奈川県横須賀市船越町五丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK55。
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歴史
- 1930年(昭和5年)4月1日 - 湘南電気鉄道の湘南田浦駅として開業[1]。すでに鉄道省(後の日本国有鉄道、現在のJR)の田浦駅が開業していたため、『湘南』を冠した。
- 1941年(昭和16年)11月1日 - 湘南電気鉄道と京浜電気鉄道が合併、京浜電気鉄道の駅となる[1]。
- 1942年(昭和17年)5月1日 - 京浜電気鉄道が東京横浜電鉄へ合併[1]。東京急行電鉄(大東急)の駅となる[1]。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄が発足、同社の駅となる[1]。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 京浜田浦駅に改称[1]。
- 1972年(昭和47年)12月18日 - ホーム有効長を4両分から6両分に延伸[2]。
- 1987年(昭和62年)6月1日 - 京急田浦駅に改称[1]。
- 2009年(平成21年)2月 - 2007年(平成19年)より実施されていた駅舎改良工事が完了[3]。
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駅構造


有効長6両編成対応の相対式ホーム2面2線を持ち、盛土上にホームがある高架駅。駅舎はホームの下に位置する。
2007年から老朽化に伴う大規模改良工事が行われ、2009年2月に完了している[3]。1番線ホームが拡幅されて駅舎が屋根付き2階建てに改築された他、コンコースとホームを連絡するエレベーターと多機能トイレが新たに設けられた。また、構内の照明類は駅名サイン等も含めてLED化され、ホームの柱も木製のものに交換された。柱には国産の間伐材が使用されている[4]。
のりば
事故
利用状況
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は11,416人[京急 1]であり、京急線全72駅中51位。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。
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駅周辺
→「田浦 (横須賀市)」を参照
当駅は海から程近い丘陵地の中に位置する。駅周辺は主に住宅街である。すぐ北側を国道16号線が通っており、その周辺には商店も多い。国道を挟んだ臨海地区は工場や港湾施設が立地している。
バス路線
駅前の国道16号上に設置されている「京急田浦駅」が最寄りバス停。この他国道を東に進んだ船越町仲通り交差点付近に設置されている「船越」も利用可能。発着する路線の詳細は京浜急行バス追浜営業所・京浜急行バス逗子営業所を参照。
- 京急田浦駅
八31 - 安浦二丁目行(米ヶ浜経由) ※18時台まで米ヶ浜経由・18時台以降日ノ出町経由
- 船越
- 北方向
- 南方向
- 逗20・逗21 - 田浦駅行
- 八31 - 安浦二丁目行(米ヶ浜経由) ※18時台まで米ヶ浜経由・18時台以降日ノ出町経由
- 1970年時点の駅前風景
- 旧駅舎(2005年4月)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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