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愛媛県から徳島県に至る一般国道 ウィキペディアから
国道192号(こくどう192ごう)は、愛媛県西条市から徳島県徳島市に至る一般国道である。
起点の西条市から、四国中央市の井地交差点まで、国道11号と重複した後、徳島県を東西に、ほぼ吉野川に沿うかたちで通っている。また沿線には、四国中央市川之江、三好市池田、美馬市穴吹、吉野川市鴨島など、地方の中心都市が存在する。そのため全線を通して交通量は非常に多い。そのような位置づけから、路線は全区間で2車線以上で非常に走りやすい道路で、3桁国道だが国土交通省管理となっている。
現在、徳島市中心部を経由せずに国道11号、国道55号、国道192号を相互に結ぶ徳島環状道路の建設が進んでおり、そのうち南側の部分(国道192号 - 国道55号)は国道192号の新道という扱いになっている。現在は徳島県道207号鬼籠野国府線との交点部分までの側道、および国道438号交点から終点(法花町から終点までは側道のみ)が完成している。
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
立ち往生車両の撤去のため四国地方整備局は、2014年(平成26年)11月21日に改正された災害対策基本法を初適用し[14]、車両の排除を行い12月5日の5時20分より開始していた通行止めを12月6日7時30分に解除した[15]。
毎年1月には徳島駅伝が行われるため交通規制がかかる。主に徳島市では、1953年(昭和28年)に開催された四国国体に合わせて道路が整備されたことから、国体道路と呼称される[16]。
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