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じん
日本のシンガーソングライター・ボカロP、小説家、脚本家 (1990年 -) ウィキペディアから
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じん(1990年10月20日 - )は、日本のミュージシャン・音楽プロデューサー・ボカロP・歌手・小説家・脚本家。
所属レーベルはVirgin Music。アーチ株式会社がマネジメントを担う。
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略歴
北海道利尻島出身。キーボーディストの叔父の影響を受け、6歳からキーボードを始める。
2011年よりニコニコ動画にて自身の楽曲を公開し始め、歌詞のストーリーがリンクした一連の作品『カゲロウプロジェクト』を発表した。2012年に同シリーズの小説である『カゲロウデイズ -in a daze-』執筆。
2012年5月30日に1stアルバム『メカクシティデイズ』を発売し、オリコンウィークリー初登場6位。ファーストシングル「チルドレンレコード」はオリコンウィークリー初登場3位、「第27回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5ニュー・アーティストを受賞。
2013年5月29日に発売された2ndアルバム『メカクシティレコーズ』はオリコンウィークリー初登場1位を獲得[1]。
2014年5月に、7月31日発売のPS Vita「IA/VT -COLORFUL-」の主題歌、「Inner Arts」をニコニコ動画で公開[2]。また、2014年4月〜同年6月に放送されたアニメ『メカクシティアクターズ』では全話脚本を担当している[3]。 そのアニメの主題歌であるシングル「daze / days」を6月18日に発売。また、これまでのようなボーカロイドではなく、はじめてヴォーカリストを起用している[4]。
2016年、6月15日発売の月刊コミックジーン7月号より、沙雪とのユニット「ZOWLS」として「NIRVANA-ニルヴァーナ-」の連載を開始。
2018年11月7日に5年半ぶりとなる3rdアルバム『メカクシティリロード』を発売。
2020年、テレビアニメ「LISTENERS リスナーズ」にストーリー原案、脚本、主題歌全曲の作詞・作曲・プロデュースとして参加。
2021年、YouTubeチャンネルを開設。活動10周年を記念して、本人歌唱によるミニアルバム『アレゴリーズ』の発売決定を告知。
2023年、テレビアニメ「カミエラビ」にシリーズ構成・脚本として参加。
2025年、ボーカロイドを起用した12年ぶりの3rdフルアルバム『BLUE BACK(ブルー・バック)』をリリース。[5]
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ディスコグラフィー
要約
視点
最高位は、オリコンウィークリーチャートに基づく[6]。
シングル
スプリットシングル
タイアップシングル
配信限定シングル
アルバム
ミニアルバム
DVD
コンピレーション
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楽曲提供
アーティスト
参加作品
タイアップ
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脚本
- メカクシティアクターズ(2014年)- 原案・脚本
- LISTENERS リスナーズ(2020年)- ストーリー原案・脚本
- カミエラビ(2023年・2024年)- シリーズ構成・脚本
文芸
漫画
- 「NIRVANA-ニルヴァーナ」1~4巻 - 原作(ZOWLS名義)
- 「カゲロウデイズ」1~13巻 - 原作
小説
- 「カゲロウデイズ」1~8巻 - 執筆
- 「小説 GAMERA -Rebirth-」上~下巻(瀬下寛之との共同執筆)
WEB
出演
ライブ
- 2013年4月14日~21日 - ライブ・イン・メカクシティ
- 2013年6月29日 - ライブ・イン・メカクシティ 上映&座談会
- 2013年8月15日 - ライブ・イン・メカクシティ SUMMER'13
- 2016年4月21日 - EDWORD RECORDS Presents Worded Geeks Vol.1
イベント
- 2012年8月25日 - Voca Nico Night -Live Stage-
- 2012年11月28日 - VOICE FES 2012
- 2013年4月27日 - ニコニコ超パーティー II ~First Night Carnival~
- 2013年8月15日 - BREAK OUT祭2013
- 2013年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 13/14 ASTRO ARENA
- 2014年8月14日~15日 - MAKE a MEKAKUCITY
- 2015年12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 15/16 MOON STAGE
- 2022年12月2日 - アニソン派!vol.9
- 2023年7月2日 ‐ Anime Expo 2023(※現地日付)
- 2025年2月17日 -【DigiFES2024】じん(自然の敵P)が語りつくす!!ボカロ×DTM スペシャルトークショー
テレビ・ラジオ
- 2013年5月31日・7月5日・10月4日~25日・11月22日 - テレビ東京系「超流派」
- 2013年6月4日 - ニッポン放送「ミュ〜コミ+プラス」
- 2013年9月5日 - テレビ朝日系「Break Out」
- 2013年9月11日 - テレビ東京系「ドリームクリエイター」
- 2013年10月16日 - NHK Eテレ「Rの法則」
- 2021年9月7日 - FM897「sajou no hanashi」
- 2022年2月18日 - NHK-FMラジオ「ミュージックライン」
- 2025年2月17日 - ZIP-FM「MAGIC JAM」
- 2025年2月21日 - NHK-FM「ミュージックライン」
- 2025年2月22日 - FM802「802 Palette」
- 2025年2月24日 - KBCラジオ「KBC MUSIC PROGRAM "FUZZ"」
- 2025年3月2日 - AIR-G’FM北海道「Creative Circus powered by AWA」
- 2025年3月8日 - FM NACK5「ウォルピスカーターの社長室からお送りします。」
- 2025年3月12日 - FM NORTH WAVE「RADIO GROOVE」
- 2025年3月14日~21日 - ニッポン放送「七海うららのパラレルーム」
- 2025年3月20日 - FM大阪「おふらじ!EX」
- 2025年3月26日 - LOVE FM「music×serendipity」
雑誌・書籍
- 2012年7月31日 - 別冊spoon.2Di
- 2013年1月31日 - 別冊カドカワ
- 2013年6月12日 - QuickJapan 108号
- 2014年4月3日 - 柴那典「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」
- 2014年4月12日 - QuickJapan 113号(朝井リョウとの対談)
- 2014年11月14日 - 新しい音楽とことば
- 2025年2月4日 - 日経エンタテインメント!2025年3月号
- 2025年2月10日 - アニメディア 2025年3月号
- 2025年2月21日 - ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.35
- 2025年3月10日 - ニュータイプ 2025年4月号
Webラジオ
インタビュー
- “じん(自然の敵P)「チルドレンレコード」インタビュー”. 音楽ナタリー. 2012年8月17日閲覧。
- “スプリットシングル「ODDS & ENDS」ryo&じん(自然の敵P)インタビュー”. 音楽ナタリー. 2012年8月31日閲覧。
- “じん(自然の敵P)「メカクシティレコーズ」インタビュー”. 音楽ナタリー. 2013年5月29日閲覧。
- “田口囁一(感傷ベクトル)×じん対談”. 音楽ナタリー. 2014年5月27日閲覧。
- “『カゲプロ』作者じん ロングインタビュー 「大人を喜ばせてもしょうがない」”. KAI-YOU. 2016年11月15日閲覧。
- “マルチクリエイター・じんさんインタビュー「アルバイトや就職を経験していなかったら、僕は作曲家にはなれなかったと思う」”. TOWN WORK マガジン. 2018年11月6日閲覧。
- “じん 5年半の時を経て「カゲプロ」を再装填させた理由”. 音楽ナタリー. 2018年11月29日閲覧。
- “10周年を迎えたカゲロウプロジェクトの生みの親『じん(自然の敵P)』から聞いた、ボーカロイド作曲驚きの誕生秘話とは!?”. MAGAマガジン. 2021年12月7日閲覧。
- “音楽家、小説家、脚本家 ネット・カルチャーの革命児 じんが初めて自身の歌で完成させた短編寓話集『アレゴリーズ』で目指したもの”. Skream!. 2022年2月15日閲覧。
- “じん 1stミニアルバム『アレゴリーズ』リリース “作品を作り続ける理由”を赤裸々に語る”. Billboard JAPAN. 2022年2月16日閲覧。
- “本人歌唱によって生まれた新たな可能性――“じん”活動10周年ミニアルバム『アレゴリーズ』に込められた創作の原点と挑戦”. リスアニ!WEB. 2022年2月16日閲覧。
- “じん「良いといってもらえると生きた心地がする」音楽を続ける理由”. MusicVoice. 2022年2月16日閲覧。
- “じん、10年間出せなかったパーソナルな音楽表現 本人歌唱が生んだシンガーソングライターとしての転機”. Real Sound. 2022年2月16日閲覧。
- “アーティスト・クリエイター・じんさん1stミニアルバム「アレゴリーズ」リリース記念インタビュー|初となるご自身全曲歌唱のミニアルバムは“原点回帰かつ挑戦”の作品に”. アニメイトタイムズ. 2022年2月19日閲覧。
- “ボカロPに直撃! “じん”さんが語る“Leo/need”(レオニ)と、オリジナル楽曲『ステラ』について!”. コロコロオンライン. 2022年5月30日閲覧。
- “圧倒的違和感のCG”、予測絶対不可能な「デスポップ」を描くための「誰も言わない言葉」の紡ぎ方――TVアニメ『カミエラビ』監督:瀬下寛之×脚本:じん スペシャル対談リスアニ!.2023年11月24日閲覧。
- じん(ボカロP)『プロセカ』の3年間とボカロの歩みへの思い日経XTREND.2023年11月24日閲覧。
- sasakure.UK×じん 「プロセカを知らない人にも観てほしい映画」 INTERVIEW.STREAM.2025年2月10日閲覧
- 【インタビュー】じん、12年ぶりボーカロイド起用フルアルバム『BLUE BACK』に全11色の青「青春時代にとどめを」.BARKS.2025年3月12日閲覧
- カゲプロを生んだボカロP・じん「雰囲気で言葉を選ばない」「インプットに時間をかける」作詞術を語る――『サマータイムレコード』や『Summering』…代表曲の初出し裏話も.ニコニコニュース オリジナル.2025年3月12日閲覧
- じん『BLUE BACK』インタビュー――12年ぶりのアルバムは、じんの贈る"青さ"を紡いだ珠玉の作品集.encore.2025年3月12日閲覧
- 【2025最新】ゲーム大好きアーティスト(広義)17人に聞く!ハマっているゲーム&お気に入り使用機材アンケート調査.Plug+(プラグ・プラス) by Rittor Music.2025年5月8日閲覧
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脚注
参考文献
外部リンク
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