トップQs
タイムライン
チャット
視点

ほしみ駅

北海道札幌市手稲区にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

ほしみ駅map
Remove ads

ほしみ駅(ほしみえき)は、北海道札幌市手稲区星置1条9丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S10電報略号ホミ

概要 ほしみ駅, 所在地 ...
Thumb
南口駅舎(2017年5月)

歴史

札幌市最西端に位置し、住宅地の広域化に伴い新設された請願駅である[1]。駅の開業にあわせて、北海道ジェイ・アール土地開発および岩倉土地開発によって宅地分譲が行われた。

年表

駅名の由来

駅近くの星置川に架かる「星観(ほしみ)橋」の名称、星置地区一帯の「星」をイメージする地域性にふさわしいことから[2]。現在でもJR北海道の駅で唯一のひらがな駅名となっている[9]

Remove ads

駅構造

手稲駅管理の無人駅ホームは相対式2面2線(ホーム長:135m・140m[10])。改札口は南北2か所にある。簡易自動券売機、簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)設置。

主に昼間帯に当駅から札幌方面へ折り返し運転を行う列車が設定されているが、これは折り返しを実施する隣の銭函駅の中線にホームがないための措置であり、当駅 - 銭函駅間を回送運転している。詳しくは銭函駅の記事を参照のこと。

駅名が平仮名のため、通常の駅名標で見られる平仮名・漢字の併記でなく、平仮名一行の表示になっている駅名標が存在する。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
Remove ads

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員997人である[* 1]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺の開発、宅地造成や2009年の北海道銀行ほしみ研修センター完成などにより、利用者は微増傾向にある。

2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員のうち99.5%が定期券客であり、駅の利用はほぼ通勤通学者である[12]

駅周辺

札幌市と小樽市の境界付近にある。南西は手稲山に連なる山地で、北に平地が広がる。その山の麓を国道5号札樽自動車道が函館本線の線路とほぼ平行に走る。駅の東では星置川が北に向かって流れる。

国道5号の反対側の山麓や、星置川の対岸の平地には新興住宅地が広がっているが、2011年現在では駅前の開発は進んでおらず、未利用の更地ばかりである。西から北西の小樽市内には銭函工業団地があり工場が多く立地する。

北口・南口ともにロータリーが整備されており、北口はかつては路線バスが乗り入れた(札樽線 (ジェイ・アール北海道バス)北海道中央バスおたもい(旧・色内)営業所も参照)。タクシープールらしきスペースもあるものの柵で閉鎖されている。

北口

Thumb
駅前広場(北口)(2017年5月)

南口

Thumb
駅前広場(南口)(2017年5月)
  • 国道5号北5条手稲通
  • 北海道銀行ほしみ研修センター
  • ムトウSPDセンター
  • アスビックほしみ文書管理センター
  • 星野稲荷神社
  • 星置神社
  • ジェイ・アール北海道バス「星置橋」停留所(国道5号線沿い)
Remove ads

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
銭函駅 (S11) - ほしみ駅 (S10) - 星置駅 (S09)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads