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みのもんたのよるバズ!

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みのもんたのよるバズ!
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みのもんたのよるバズ!』は、インターネットテレビAbemaTVニュースチャンネルAbemaNewsにて、2016年4月23日から2019年6月29日まで生配信されていた報道番組である。

概要 みのもんたのよるバズ!, ジャンル ...
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概要

AbemaTV開局の目玉として、当該番組のMCに『みのもんたの朝ズバッ!』と『みのもんたのサタデーずばッと』(TBSテレビ)で司会を務めたみのもんたを起用した冠番組である。

みのが報道番組に登板されるのは、次男の窃盗未遂逮捕容疑で2013年11月に降板して以来およそ2年半振りである[1]。AbemaTVを運営しているサイバーエージェントがメインターゲットにしている、10代、20代、30代の若年層に関する社会問題を提起して発信する報道番組で、“みのもんたが若者を本気で応援する”コンセプトに、ネット上で注目される意の「バズる」に由来し、みのに“ニュース・ボス”としてバズって欲しい[2]期待を含めた番組タイトルを命名した[注 1]

AbemaNewsのメインスタジオとして立ち上げた、テレビ朝日本社敷地内の多目的スペース「umu(ウム)」をリニューアルした「EXけやき坂スタジオ」のこけら落とし番組として、2016年4月23日配信開始[3]。番組配信時のアクセス数は10万アクセス位だと紹介している[4]。 但し、当該番組に限っては、2016年11月以降、特定ゲストをブッキングする様になって以降、視聴者層が本来AbemaTVが想定している、10代から30代では無く、壮年層以上の年齢層が多く視聴している事を、AbemaTVの社長である藤田晋が2017年9月9日にEXシアター六本木にて開催された、民間放送教育協会 北海道・東北・関東・甲信越地区研究協議会にて、明かしている[5]

しかし、2019年5月末に週刊誌報道にて、当該番組の打ち切りが報じられ[6]、番組側からの事前告知も無く、同年6月29日の番組内の小彩の似顔絵コーナーで番組終了の告知を行った。但し、レギュラー放送としての終了であり、選挙特番等の特番での復活を下平が改めて説明した[注 2][7]

生配信中には、視聴者から意見をTwitterにてハッシュタグ「#よるバズ」で募って、番組中に液晶画面にて紹介している。紹介された視聴者には、ノベルティ品をプレゼントしており、また、2017年から前述のEXけやき坂スタジオにて観覧している視聴者にも同様のノベルティ品をプレゼントしている。

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出演者

要約
視点

MC

コメンテーター

2018年6月2日時点
基本的に毎週配信毎に3名程の女性コメンテーターが出演している[注 3][注 4][8]

過去

2017年4月以降の出演者
2017年3月末迄の出演者

専門家

ニュース担当

2017年4月以降は雛壇には着席せずに1人だけニュースブースに待機し、ニュース読上げのみに変更された。下記のいずれか1名が出演。

似顔絵

番組の前半と後半にニュースのテーマとなる世界の首脳等の似顔絵を紹介。後半の作品は生配信中、セット上手の立ち机で作画している為トークには参加しない[注 15]
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コーナー

2017年4月時点でコーナーは消滅
「助けて みのさん 解決トークバトル!」が元である、「激論!バズトーク」(鼎談)メインで番組が構成。但し、メインゲストをブッキングした際には、全編若しくは後半のみサロントーク形式の対談となる[9][10][11]。また、2016年8月6日配信分では、みのが沖縄県那覇市へロケに出向き、トークバトルの取材に出向いた[12]

過去のコーナー

  • 直近24H - 24時間以内に入ってきたニュースを解説する。
  • みんなが編集長 バズSelect - 事前にWEB上で“編集会議”を実施し、その中で視聴者が関心のあるニュース項目が決定される
  • Nボス特権 - みのの独断で選ばれたニュースを解説する
  • 最新WEB情報 - 各種ニュースサイトで取材されたニュースを紹介する
  • 助けて みのさん 解決トークバトル! - 若者世代の貧困やブラック就労等といった社会問題について、当事者や専門家をゲストに招いてコメンテーターも交えつつ議論する
  • 解決駆け込み寺 - 2016年8月から開始したコーナーで、若者の悩みを解決すべく、みのと公益社団法人日本駆け込み寺代表の玄秀盛が悩み相談を受けるコーナー
  • 宮澤佐江の今週のバズったCHAN - 2016年11月からスタートした、宮沢と梅田のコーナーで、2人が各週でiPadを組合わせたフリップボードに表示される、その週に報じられたネットニュースをプレゼンする
  • ニュースもうイッポン! - 最新ニュースの続報を1本だけ伝える。

テーマ曲

2016年11月以降は、バンドから募集を行い月替わりで起用を行っていたが、2017年11月分で募集を中止し、テーマ曲のタイアップを中止した
  • 植田真梨恵ふれたら消えてしまう[13]2016年4月23日 -
  • フィルフリーク「暫定彼女」2016年12月3、10日
  • いろは「もしも願いが叶うなら」2016年12月17、24日
  • はなざわりずむ「音楽」2017年1月7、14日
  • Nomad(ノマド)「ラストシーン」2017年1月21日、28日
  • Kanon Projekt(カノンプロジェクト)「Hugしてほしいよ」2017年2月4、11日
  • キノシタユイ「ヒーロー」2017年2月18、25日
  • はなおと「笑えばいいべ~東北祭りバージョン~」2017年3月4、11日
  • THEワレンキャ「カメツニシタチ」2017年3月18、25日
  • Ori-ska「My Friendo」2017年4月1、8日
  • 大城謙「清ら花」2017年4月15、22、29日[14]
  • MIRACARAVAN「笑えばいいと思うよ」2017年5月
  • Nomad「Journey」2017年6月
  • 築秋雄「ロスト・ジェネレーション(立ち上がれ!)」2017年7月
  • ふたば「アイコトバ」2017年8月
  • フィルフリーク「ひかりをみて」2017年9月
  • ひなたぼっこ「お散歩シンキング」2017年10月
  • 田所けんすけ「スノーマジック」2017年11月
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特別番組

番組配信以後、国政選挙及び首長選挙が行われたため、選挙特番を編成して生配信している。2016年7月10日にAbemaNewsで初めての選挙特番として、『みのもんたの選挙でよるバズ!』を配信[15]。いずれもこの場合、特別に日曜日に生配信を行うために配信枠入替えとなり、通常配信回の土曜日は休止となる[注 2]
2016年7月10日 20:00 - 23:00
コメンテーター:梅田彩佳、椎木里佳、吉木誉絵、たかまつなな、内山奈月(元AKB48)、鈴木涼美、小林興起(元衆議院議員) 中継:殆ど女性議員ばかり選挙事務所からの中継出演※同日行われていた、2016年鹿児島県知事選挙に出馬していた元テレビ朝日解説委員三反園訓も中継出演[16]
2016年7月31日 20:00 - 22:00
コメンテーター:梅田彩佳、倉田真由美、たかまつなな、猪瀬直樹(作家、元東京都知事)、北川正恭(元衆議院議員、元三重県知事)、田嶋陽子(女性学研究家、元参議院議員シャンソン歌手)、有馬晴海(政治評論家)他
2017年7月2日 20:00 - 23:00
コメンテーター:吉木誉絵、桜雪、たかまつなな、平沢勝栄、東国原英夫、細川珠生(ジャーナリスト)、角谷浩一(ジャーナリスト)
2017年10月22日 20:00 - 23:00
コメンテーター:吉木誉絵、七尾藍佳、東国原英夫、北川正恭、細川隆三(テレビ朝日 報道局政治部デスク)、細川珠生
開票速報キャスター:本間智恵(テレビ朝日アナウンサー)
中継リポーター:楪望
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スタッフ

現在

2018年4月7日時点
  • ナレーション:石黒千尋狭川尚紀
  • 構成:藤澤朋幸、石津聡
  • 技術チーフ:吉田純也
  • TM:大槻和也
  • TD:石井豪
  • CAM:星和宏
  • MIX:寺田恭子
  • VE:鬼頭知佐
  • 照明:重藤隆志
  • CG:村沢ちひろ
  • デザイン:横井勝、小林宏嗣
  • 美術:高野安嗣、小谷知輝
  • 美術進行:渡邊眞太郎
  • スタイリスト:中原正登、川口朋子
  • ヘアメイク:川口かつら、梅沢優子
  • TK:小島容子
  • キャスティング:森雅史
  • 協力:テレビ朝日ミュージック
  • 技術協力:テイクシステムズ、FLEX、TSP
  • AP:西山亜貴子
  • アシスタントディレクター:中村威久馬、朱倩慧、森田通加、小林美玖
  • ディレクター:竹石康晴、斉藤敬、清水英則
  • チーフディレクター:鳥海誠(ViViA)
  • プロデューサー:佐々木豊(ViViA)
  • チーフプロデューサー、演出:原一郎(テレビ朝日)[17]
  • 制作協力:テレビ朝日映像[注 17]

過去のスタッフ

  • TD:外川真一
  • CAM:吉田千明
  • MIX:松江宏枝
  • VE:東那美
  • 美術:近藤千春
  • TK:長谷川菜花
  • 制作補佐:菅野真弓、木村碧
  • アシスタントディレクター:大久保滉一郎、石川誠志、赤嶺永茉、森下遊、横山純子
  • ディレクター:儀武良公斗、小林健、安納隆仁、石原文男、松田導泰、金子千恵美
  • チーフディレクター:後藤淳、中村稔
  • プロデューサー:矢田部壮、濱本幸治(JCTV)
  • 制作協力:JCTV
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脚注

関連項目

外部リンク

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