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アデイインザライフ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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アデイインザライフ(欧字名:A Day in the Life、2011年2月11日 - 2020年)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2016年の新潟記念。
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経歴
2 - 4歳(2013年 - 2015年)
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2013年12月22日、中山競馬場4レースの2歳新馬戦(芝2000m)でデビューし勝利。
3歳シーズンは重賞初挑戦となる1月の京成杯より始動。最後方から上り最速の末脚で前方集団に迫り、プレイアンドリアルから0.3秒差の3着に好走した。3月の弥生賞は中団から徐々に進出し、トゥザワールドの3着に入り皐月賞の優先出走権を手に入れた。GI初挑戦の皐月賞本番は直線で馬群に沈み、16着惨敗に終わる。皐月賞の後は自己条件に戻って出走を重ねた。2015年2月末、鈴木康弘調教師の定年退職に伴い、萩原清厩舎に転厩。
5 - 7歳(2016年 - 2018年)
5歳3月、1600万下・常総ステークスを勝利し、晴れてオープン入り。9月の新潟記念は後方2番手で脚をため、直線大外を鋭く伸びて先行各馬を一気に交わし先頭に立つと、最後は追いすがるアルバートドックを3/4馬身差抑え念願の重賞初優勝を飾った[3]。また鞍上の横山典弘騎手は史上4人目となるJRA全10場重賞制覇を達成している。しかし、レース後に屈腱炎発症が判明し、長期休養に入った[4]。
7歳1月のオープン・ニューイヤーステークスで約1年4か月ぶりにレースに復帰したが、7着に敗れる。ブービー15着に敗れた6月のエプソムカップが現役ラストランとなり、6月14日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。
引退後
引退後は静岡県の御殿場オリエント馬事センターで乗馬となった[5]が、2020年になり疝痛を発症、麻布大学の動物病院にも入院したものの亡くなったことが、翌年になってnetkeibaの掲示板でオーナーの池谷(ユーザーネームは「くりげ君」)により明かされた。9歳没。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[6]に基づく。
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血統表
アデイインザライフの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 ディープインパクト 鹿毛 2002 |
父の父 *サンデーサイレンス青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *ウインドインハーヘア鹿毛 1991 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere | Busted | |||
Highclere | ||||
母 ラッシュライフ 黒鹿毛 2003 |
サクラバクシンオー 鹿毛 1989 |
サクラユタカオー | *テスコボーイ | |
アンジェリカ | ||||
サクラハゴロモ | *ノーザンテースト | |||
*クリアアンバー | ||||
母の母 フレンドレイ鹿毛 1997 |
*デインヒル | Danzig | ||
Razyana | ||||
マーチンミユキ | マルゼンスキー | |||
ミユキカマダ | ||||
母系(F-No.) | コランディア(GB)系(FN:9-e) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5×5・5 | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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