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アドマイヤデウス

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アドマイヤデウス
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アドマイヤデウスは、日本で生産され、日本とオーストラリアで調教された競走馬である。主な勝ち鞍は2015年の日経賞日経新春杯

概要 アドマイヤデウス, 欧字表記 ...

経歴

2歳(2013年)

デビューは11月3日京都競馬場の芝1800mの2歳新馬で、和田竜二を鞍上にデビュー。後方からの競馬になり最後は追い上げるも3着に敗れる。2戦目の2歳未勝利は2着で、暮れの12月15日阪神競馬場の未勝利戦(芝2000m)で初勝利。

3歳(2014年)

初戦の梅花賞は3着に敗れるも、あすなろ賞を勝利し、3月22日の若葉ステークスも制し皐月賞への優先出走権を獲得した。4月20日の皐月賞は9着、6月1日の日本ダービーは7着に終わる。レース後に左前橈骨の骨折が判明し[3]、休養に入った。

4歳(2015年)

Thumb
日経新春杯表彰式

1月18日の日経新春杯は中団追走から最後の直線で最内から鋭く脚を伸ばして先頭に立つと追い込んだフーラブライドに3/4馬身差をつけて快勝、重賞初制覇を飾った[4]。続く日経賞では直線外から差し切って重賞2連勝となる[5]。5月3日の天皇賞(春)は3番人気に推されたが15着と惨敗(レース後に剥離骨折が判明)[6]。秋に入り、天皇賞・秋11着、ジャパンカップ16着と3戦続けての二桁着順に敗れる。暮れの有馬記念ではゴールドアクターの7着となりこの年を終える。

5歳 - 6歳(2016年 - 2017年)

2016年以降はGII戦では好走はするものの勝ち星に恵まれず、2017年8月10日付けでJRA競走馬登録を抹消、オーストラリアに移籍[2]したが、同年10月17日の調教中に故障。三度の治療もむなしく、11月25日に死亡が発表された[7]

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競走成績

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血統表

アドマイヤデウス血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ウッドマン系

アドマイヤドン
1999 鹿毛
父の父
*ティンバーカントリー
Timber Country
1992 栗毛
Woodman
1983 栗毛
Mr. Prospector
*プレイメイト
Fall Aspen
1976 栗毛
Pretense
Change Water
父の母
ベガ
1990 鹿毛
*トニービン
1983 鹿毛
*カンパラ
Severn Bridge
*アンティックヴァリュー
1979 鹿毛
Northern Dancer
Moonscape

ロイヤルカード
1999 栗毛
サンデーサイレンス
Sunday Silence(米)
1986 青鹿毛
Halo
1969
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
1975
Understanding
Mountain Flower
母の母
アドマイヤラピス
1992 栗毛
Be My Guest
1974
Northern Dancer
What a Treat
Elevate
1985
Ela-Mana-Mou
Sunny Valley
母系(F-No.) アドマイヤラピス(IRE)系(FN:1-l) [§ 2]
5代内の近親交配 Northern Dancer 4×4 = 12.50% [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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