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梅田智之
日本の調教師 ウィキペディアから
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梅田 智之(うめだ ともゆき、1969年4月20日 - )は、日本中央競馬会(JRA)・栗東トレーニングセンターに所属している調教師である。父は元調教師の梅田康雄。
来歴
父、康雄が栗東トレーニングセンターで調教師をしていたこともあり、競馬が身近な環境にいた。元々は騎手を目指していたが、騎手を断念。栗東町立金勝小学校、栗東市立栗東中学校の同期に元騎手の岸滋彦がいる[1]。
麻布大学獣医学部卒業後、1995年に競馬学校厩務員課程を経て、栗東・西橋豊治厩舎の厩務員、調教厩務員、調教助手を務めた[2]。
2006年にJRA調教師免許試験に合格。翌07年に栗東で開業。伊藤雄二厩舎の一部を引き継ぐこととなった[3]。
2007年3月10日の中京第11レースのファルコンステークスでエミネンツァベルタで初出走(14着)。4月7日、阪神第5レースをメイショウハナミチで制し、初勝利を挙げる[4]。
2012年4月1日、産経大阪杯をショウナンマイティが優勝。重賞初制覇を飾る[5]。
2013年11月2日、福島第6レースをテーオーダンシングで制し、JRA通算100勝を達成した[6]。
2014年10月18日、オーストラリアのコーフィールドカップをアドマイヤラクティが優勝。GI初勝利が海外GIとなった[7]。
2015年4月12日、桜花賞をレッツゴードンキが優勝。自身初のクラシック制覇となった[8]。
2018年5月13日に新潟9Rで勝利しJRA通算200勝[9]、2024年2月3日の小倉9Rで勝利しJRA通算300勝を達成した[10]。
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調教師成績
主な管理馬
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
- ショウナンマイティ(2012年産経大阪杯)
- アドマイヤラクティ(2013年ダイヤモンドステークス、2014年
コーフィールドカップ)
- レッツゴードンキ(2015年桜花賞、2017年京都牝馬ステークス)
- キタサンサジン(2017年東京スプリント)
- テーオーヘリオス(2018年北海道スプリントカップ)
- ファンタジスト(2018年小倉2歳ステークス、京王杯2歳ステークス)
- ボンボヤージ(2022年北九州記念)
- アスクワンタイム(2023年小倉2歳ステークス)[11]
主な厩舎所属者
脚注
関連項目
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