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イスメル・ヒメネス
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イスメル・ヒメネス・サンティアゴ(Ismel Jiménez Santiago, 1986年10月2日 - )は、キューバのサンクティ・スピリトゥス州トリニダ出身の元野球選手(投手)。右投げ右打ち。
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経歴
2009年3月に、第2回WBCのキューバ代表に選出された。2008-2009シーズンに続き、2010-2011、2011-2012と2シーズン連続で最多勝を獲得する等、リーグを代表する投手に成長した。しかし内弁慶極まり、これまでの国際試合では今ひとつの成績に終わっている。
2012年11月6日に、「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」のキューバ代表が発表され[1]代表入りした[2]。同日、台湾で行われたサンダーシリーズのため来台した[3]。サンダーシリーズ終了後の、14日に来日した[4]。
2015年4月17日に独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズと契約したことが発表される。同時にユニエスキ・グリエルの再契約と、ヨルダン・マンドゥレイ、アレクセイ・ベルも共にキャピタルズと契約したことが発表された。背番号は、「23」となった[5]。キャピタルズでは9試合に先発し、3勝3敗、防御率3.12を記録。同年以降は右上腕骨の骨折による後遺症に悩まされた。
2019年4月27日に現役引退を表明。
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選手としての特徴
投手として上背はさほど高くないが、力のある速球を持つ力投派である。制球が安定しない試合では、スライダーを多投して抑える。
詳細情報
年度別投手成績
- 各年度の太字はリーグ最高
- キューバで通常用いられる個人通算成績は、プレーオフや選抜リーグなども合算するため、この表の合計とは一致しない
背番号
独立リーグ
- 23 (2015 - )
代表歴
参考資料
外部リンク
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