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エピセアローム
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エピセアローム (Epice Arome) は、日本の競走馬である。おもな勝ち鞍は2012年のセントウルステークス、2011年の小倉2歳ステークス。馬名の意味はフランス語でスパイシーな香り。
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経歴
2011年
6月19日の阪神の2歳新馬戦芝1600m。前目での競馬も2着に惜敗。続く京都の芝1600mの2歳未勝利戦は2着に6馬身の差を付けて1番人気に応え、初勝利をあげた。陣営は新潟2歳ステークスに出走を目指すも、除外の可能性があったため同じ日に行われる小倉2歳ステークスに出走。直線差しきって重賞初制覇を果たす。同時にダイワメジャー産駒初重賞制覇となる。このあと間をあけて阪神ジュベナイルフィリーズに出走も、直線伸びず8着に敗れる。
2012年
桜花賞トライアルチューリップ賞に出走。2着に入る。しかし本番の桜花賞は直線伸びず15着。続くオークスは先行するも16着に惨敗した。陣営はこの後秋華賞路線には行かず、スプリント路線に行くこととなった。小倉競馬場の北九州記念は後方から追い込み3着となった。セントウルステークスは5番手から直線差しきり、重賞2勝目となった。そして中山のスプリンターズステークスは中団からやや後ろから追い込むも4着に敗れる。
2013年
休養明けとなった阪急杯は中団のまま伸びきれず9着で、中京の高松宮記念は直線失速して14着に敗れた。休養をはさんで10月のオパールステークスに勝利するもその後のレースでは惨敗が続いた。
2014年
1勝もあげることなく2014年12月3日付けで競走馬登録を抹消された[2]。引退後はノーザンファームで繁殖牝馬となる[3]。
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競走成績
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繁殖成績
- 2025年1月12日現在
血統表
エピセアロームの血統(サンデーサイレンス系 / Northern Dancer 4×4=12.5%) | (血統表の出典) | |||
父 ダイワメジャー 2001 栗毛 |
父の父 *サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 スカーレットブーケ1988 栗毛 |
*ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*スカーレットインク | Crimson Satan | |||
Consentida | ||||
母 *ラタフィア 1999 芦毛 |
Cozzene 1980 芦毛 |
Caro | *フォルティノ | |
Chambord | ||||
Ride the Trails | Prince John | |||
Wildwook | ||||
母の母 Sakura Fabulous 1990 栗毛 |
Fabulous Dancer | Northern Dancer | ||
Last of the Line | ||||
*ローラローラ | Saint Cyrien | |||
Bold Lady F-No.14 |
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出典
外部リンク
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