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リトルゲルダ

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リトルゲルダ
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リトルゲルダ(欧字名:Little Gerda2009年3月29日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2014年セントウルステークス北九州記念

概要 リトルゲルダ, 欧字表記 ...

馬名の由来は、「アンデルセン童話雪の女王』に登場する少女」[5]

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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[6]

2012年6月2日、阪神競馬場での3歳未勝利戦でデビューし、16着。2戦目で勝ち上がり、500万円以下への昇級後は2戦目と同じ新潟の直線コースに2戦出走し、10月13日の飛翼特別で2勝目を挙げた[7]。1000万下条件も2戦目の河北新報杯で通過し[8]、準オープンクラスに上がるが4戦して勝てず、1000万下条件に降級。降級初戦の知多特別を勝った後[9]、格上挑戦でアイビスサマーダッシュに出走し、ハクサンムーンの3着に入った。9月の道頓堀ステークスを勝ってオープンクラスに上がったが[10]、昇級後初めの2戦は8着、11着と振るわなかったものの、5歳初戦のシルクロードステークスではストレイトガールの3着とした。

間を置いてアイビスサマーダッシュで4着のあと、13番人気で迎えた北九州記念では好位から競馬を進めてメイショウイザヨイとの接戦をハナ差下し、重賞初制覇を果たした[5][11][12]。続くセントウルステークスも好位追走からの競馬でハクサンムーンを1馬身4分の1差下して、重賞2勝目を挙げた[13]。合計25ポイントを獲得しサマースプリントシリーズのチャンピオンとなった[14][15]。その後、スプリンターズステークスに向けて調整されていた矢先に脚部不安を発症し、X線検査の結果、右前脚の球節炎が発覚し回避[16][17]香港国際競走香港スプリント14着の後は3着以内の成績を挙げることも無くなり、2016年のシルクロードステークス10着が最後の競馬となって3月11日付で競走馬登録を抹消した[3]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[6]およびnetkeiba.com[18]香港賽馬會[19]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 香港スプリントのオッズおよび人気は、香港賽馬會による。
  • 馬場状態:GF=Good to Firm
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繁殖成績

引退後は追分ファームで繁殖牝馬となった[3]

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月17日現在

血統表

リトルゲルダ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系インリアリティ系
[§ 2]

Closing Argument
2002 鹿毛
父の父
Successful Appeal
1996 黒鹿毛
Valid Appeal In Reality
Desert Trial
Successful Dancer Debonair Dancer
Fortunate Prospect
父の母
Mrs. Greeley
1997 栗毛
Mr. Greeley Gone West
Long Legend
Rare Review Groovy
Royal Tantrum

*ビジューミス
2004 芦毛
Buddha
1999 芦毛
Unbridled's Song Unbridled
Trolley Song
Cahooters Storm Cat
Puss in Cahoots
母の母
Above the Odds
1997 黒鹿毛
Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
Doppio Espresso Java Gold
Eastern Dawn
母系(F-No.) ビジューミス(USA)系(FN:5-g) [§ 3]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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