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クイズなっとく歴史館
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『クイズなっとく歴史館』(クイズなっとくれきしかん)は、1988年4月7日から1989年9月28日までフジテレビ系列局で放送されたクイズ番組。通算57回(40回+17回)。
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概要
歴史上の人物の人生ないし出来事を、ドラマで仕立てて取り上げながらクイズを出題する番組である。番組開始時のタイトルは『おもしろニッポン! なっとく歴史館』だった。1989年5月4日放送分(唯一の2時間SP)から改題された。
これまでフジテレビの木曜19時台は前半30分枠はアニメ[1]、後半30分枠はドラマやバラエティの放送枠として放送されていたが、当枠が1時間のレギュラー番組になるのは、開局以来この番組が初めてとなった。
また、歴史にテーマを絞ったクイズ番組も同局では初めてだった。これまでは、1970年スタートの『クイズグランプリ』のジャンルの一つ「文学・歴史」で出題される程度だった。
放送開始日には、TBSの『クイズ日本昔がおもしろい』もスタート。放送時間帯もほぼ同じだった。これは、NHKの『クイズ面白ゼミナール』の終了を受けて人気コーナーだった「歴史クイズ」に的を絞って企画されたものと受け止められ「ポスト面白ゼミナール」、「ポスト歴史クイズ」の様相を呈していた。
放送時間は木曜19:00 - 19:54(JST)だが、プロ野球中継の時は休止された。また春秋の改編期や年末年始にも休止、特に『クイズ~』に変わる時には1ヶ月10日も放送されなかった。結果は1年半放送ながら1年1ヶ月分の57回だった。
番組恒例の決め台詞として、シンキングタイム前の「ロダ〜ンタイム!」(『考える人』にちなむ)、解答オープン前の「なっとくの“な”!でございます」があった。
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ルール
クイズは一問一答の記述形式で、正解すると1点獲得。各解答者は答えを緑色のフリップに書くが、1問だけゴールドのフリップで解答することができる。ゴールドで正解すると2点獲得。
最終問題には「クイズごたくをならべて」という五者択一クイズが出題された。
解答席には、得点と同じ数の蔵のオブジェが置かれる。最終問題終了後、最多得点者にはトップ賞(主にその回のクイズに関連した賞品)が贈呈された。解答者にオブジェや賞品を贈呈するアシスタントの女性はバニーガールに扮していた。
出演者
司会
解答者
5枠あり、右から1枠は勘九郎、3枠は丹波で固定。それ以外はゲストという配置である。『おもしろニッポン!~』時代は司会者、解答者と共に席には自分の名前を書いた提灯が置いてあった。
VTR出演
放送リスト
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放送局
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特記の無い限り全て放送時間は木曜 19:00 - 19:54、同時ネット。
脚注
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