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ケイワンバイキング
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ケイワンバイキング(欧字名:Keiwan Viking、1993年5月8日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に1998年のダービー卿チャレンジトロフィー、1999年の函館スプリントステークス。
![]() | この記事では「旧馬齢表記」と「新馬齢表記」が混在しています。 |
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経歴
1996年4月中山競馬場でデビュー。当初より上位人気を受け続けるも気性難から取りこぼすレースが続き、デビュー5戦目後に放牧去勢の処置が取られる。
復帰後も時折チャカつく面を見せていたが、平場・条件特別を堅調な内容で走り続ける。脚部面の不安から一貫してダート戦を使われてきたが、初の芝戦にて勝利を収めるとそのまま芝路線へと転向、1998年準オープンから一気の3連勝を記録しオープン昇格を果たす。連勝の勢いはそのまま重賞戦線に於いても発揮されGIII2着GI5着と好走。7月の函館スプリントステークスを1番人気で制し重賞ウィナーの仲間入りとなった。
1999年に入ってからも短距離路線の一員として活躍、4月にはダービー卿チャレンジトロフィーを逃げ切りで快勝するなど、前年秋の不完全燃焼の鬱憤を晴らした。しかし続く京王杯スプリングカップ3着後に第三中足骨骨折が判明、ほぼ2年の長期戦線離脱となる。
故障明け以降成績は一気に急落し、それまで3回しか外さなかった掲示板を一度も確保できずに2桁着順を繰り返す。最後は障害入りとなったが、入障初戦で勝ち馬から10秒以上離される大敗を喫しそのまま2003年4月に引退。その後は乗馬となり、2020年時点では青森県の北村牧場に繋養されている[2]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[3]およびJBISサーチ[4]に基づく。
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血統表
ケイワンバイキングの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ブラッシンググルーム系 |
[§ 2] | ||
父 *アイシーグルーム Icy Groom(米) 1983 栗毛 |
父の父 Blushing Groom1974 |
Red God | Nasrullah | |
Spring Run | ||||
Runaway Bride | Wild Risk | |||
Aimee | ||||
父の母 Hey Babe1976 |
Roberto | Hail to Reason | ||
Bramalea | ||||
Icy Blast | Northern Dancer | |||
Lana Belle | ||||
母 *ロランジエリー L'Orangerie(米) 1981 黒鹿毛 |
J.O. Tobin 1974 |
Never Bend | Nasrullah | |
Lalun | ||||
Hill Shade | Hillary | |||
Penumbra | ||||
母の母 Liska1975 |
Lyphard | Northern Dancer | ||
Goofed | ||||
Irish Star | Klairon | |||
Botany Bay F-No.1-w | ||||
母系(F-No.) | ロランジエリー系(FN:1-w) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer4×4=12.5% , Nasrullah4×4=12.5% | [§ 4] | ||
出典 |
- 半兄に1993年ブリーダーズカップ・スプリント勝ちのCardmania (父Cox's Ridge)[7]。
脚注
外部リンク
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