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スケボーキング
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スケボーキング(SBK)は日本のミクスチャー・ロックバンド。1995年結成。2010年解散。2020年再結成。
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概要
1995年に結成され、ヒップホップとロックをミックスした、いわゆるミクスチャー・ロックとカテゴライズされる形で活動。1999年にDragon Ash企画・主催のイベントTMC(Total Music Communication)に参加し、2000年7月発売のTMC ALLSTARSのシングル「TMC Graffiti」に参加。
2000年1月にインディーズ時代の楽曲のベスト・アルバム『スケボーキング SUPER BEST』でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャー・デビューし、2000年3月23日にシングル「EPISODE 1」を発表。Dragon AshのKjを客演に迎え入れ、「EPISODEシリーズ」として解散まで続いた。9月にはアルバム『magic moment…』を発表。楽曲「M.R.T」では通販番組風のMVを制作するなど、ユーモアのあるMVを作るバンドでもあった。
2001年5月には、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然にを小田に無許可でサンプリングした「TOKIO LV」を発表。オリコン10位を記録し、スケボーキングの知名度を大きく上げた作品であった。8月にアルバム『KILLING FIELD』を発表。オリコン10位を記録。2001年はSHIGEOがSteady&Co.でも活動。
2002年2月、嵐に少年隊の楽曲「ABC」をサンプリングしたシングル「a Day in Our Life」を提供。4月、シングル「Why don't you come to my place?」を発売。突如これまでの音楽性とは違ったエレクトロ色の強い楽曲を発表。同時に名義も「スケボーキング」から「SBK」となる。8月、アルバム『EVERYTHING IS MY FAULT』を発売。
2003年10月、アルバム『RED FLASH』を発表。このアルバムでは、SHIGEOがギターも担当するなど、エレクトロに加えロックの要素を多く取り入れた作品となった。2004年からおよそ4年間活動を休止した。
2008年にレーベルをBMG JAPAN(後にAriola Japan)に移籍し活動を再開。11月にアルバム『RETURNS』を発表。「episode 5 featuring Kj」が収録され、2003年7月発売のDragon Ashのアルバム『HARVEST』収録の「Episode 4」以来の共演となった。
2010年6月25日の10th Anniversaryライブ『EPISODES』を以て解散[1]。
2020年2月25日、解散時のメンバーでの復活を発表。
2022年2月、13年ぶりとなるオリジナルアルバム『THE NEW ALBUM』をリリース[2]。
2022年12月1日、Shuyaが脱退を発表し、3人体制となる[3]。
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メンバー
- SHIGEO:VOCAL[HIGH VOICE]、GUITAR
- SHUN:VOCAL[LOW VOICE]、SYNTHESIZER
- nido、Low-Cuts、上杉圭祐(Gas boys)の弟
- MASH:BASS
- unrealtribe
元メンバー
- MAC:DRUM(1995年 - 2004年)
- 脱退後は音楽業界から引退。
- HAKUCHO(SHIRATORI):GUITAR(1997年 - 2001年)
- 脱退後はSUGIZO&THE SPANK YOUR JUICEに参加。2010年、解散ライブ『EPISODES』のEPISODE 1にゲスト参加した。
- SHUYA:TURNTABLE(1995年 - 2010年、2020年 - 2022年)
ライブサポートメンバー
- 桜井誠(Dragon Ash):ドラムス
- Hitoshi Ohishi(new deal):マニピュレータ
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ディスコグラフィー
シングル
配信限定シングル
アルバム
アナログ盤
- いつかどこか (1998年3月14日)
- ドノミチ 赤盤 (1999年4月24日)
- ドノミチ 青盤 (1999年4月24日)
- ビンゴ/ドノミチ (2000年2月5日)
- 太陽/つるみたいつるまない (2000年2月19日)
- HAPPY FUTURE/風 (2000年3月4日)
- EPISODE 1 (2000年4月22日)
- Finally (2000年6月24日)
- Child's Replay (2000年10月21日)
- MAGIC MOMENT - 2LP - (2000年11月25日)
- TOKIO LV (2001年5月19日)
- YOU ARE GOD (2001年8月25日)
- KILLING FIELD -LP- (2001年11月3日)
DVD
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参加作品
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ミュージックビデオ
監督 | 曲名 |
内野政明 | 「Why don't you come to my place?」 |
AT | 「Back to the basic」「Figure it out」「Strike Back」 |
岡宗秀吾 + 和田泰宏 | 「elegy train」 |
末田健 | 「Child's Replay」 |
須永秀明 | 「Finally」「EPISODE 1」「YOU ARE GOD」(出演:田上尚樹・須賀健太)「ビンゴ〜Captain Funk '89 Mix〜」 |
谷口慎太郎 | 「M.R.T」 |
針谷建二郎 | 「episode V featuring Kj」 |
本田義信 | 「white sonata no.8 featuring PES」(出演:山田孝之) |
不明 | 「Divorce」「TOKIO LV」「タテマエ/ホンネ(ホンネブンノタテマエ)」 |
EPISODE シリーズ
Dragon Ashと双方の作品で発表しているコラボレーションシリーズ。
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主なライブ
- 2000年05月13日 - FM802 & SPACE SHOWER TV presents SWEET LOVE SHOWER 2000 SPRING
- 2000年08月06日 - SUMMER SONIC 2000
- 2000年08月20日 - J-WAVE LIVE 2000
- 2002年08月10日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2002
- 2003年08月23日 - 音楽と髭達 2003
- 2003年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 03/04
- 2008年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 08/09
- 2009年02月 - LIVE TOUR 2009 RETURNS
- 2009年06月27日 - 一月早い前夜祭! rockin'on presents JAPAN CIRCUIT -vol.47- PRE-FES NIGHT SHIBUYA-AX STAGE
- 2009年08月02日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009
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関連項目
- The Samos
- mold
- 坂本美雨
- Steady&Co.
- 降谷建志
- 天上智喜
- Dragon Ash
- May'n
- SEAMO
出典
外部リンク
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