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降谷建志
日本のミュージシャン、俳優 (1979-) ウィキペディアから
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降谷 建志(ふるや けんじ、1979年〈昭和54年〉2月9日 - )は、日本のミュージシャン、俳優。ミクスチャー・ロックバンドDragon Ashのボーカル・ギター 。同バンドでは作詞・作曲・リーダーも担当。Kj(ケージェイ)及びKENJI FURUYA名義でも活動。愛称は、けんじ、けんちゃん。東京都出身。本名は古谷 建志(読み同じ)。父は俳優の古谷一行。元妻はタレント・女優のMEGUMI。長男は俳優の降谷凪。
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略歴
→「Dragon Ash § 来歴」も参照
青山学院初等部、青山学院中等部、青山学院高等部中退後、代々木高等学校(通信制)に編入学、卒業。1年間の留学経験あり。後のDragon Ashのメンバーとなる桜井誠とは中学時代、BOTSとは高校時代からの同級生。
1996年に桜井誠、馬場育三[注 1]と共にDragon Ashを結成、同年6月に川崎CLUB CITTA'にて初ライブ(この時の観客はKjの後輩ら4人ほど)。1997年2月21日アルバム『The day dragged on』でDragon Ashのボーカリストとしてビクターエンタテインメントよりメジャー・デビュー。1999年頃よりヒップホップの要素を取り入れ、主にラッパーとして活動。客演も盛んになり、Sugar Soul「Garden」、wyolicaの「風をあつめて」、スケボーキングとのEPISODE シリーズ、等に参加。当時の交際相手であった青山学院時代の同級生、MIHOの歌手デビューを後押し、音楽プロデューサーを務めた。Dragon Ashが中心となり、ジャンルのクロスオーバーをコンセプトとした音楽イベント「Total Music Communication(通称TMC)」を主催。2001年にユニット、Steady&Co.のメンバーとして活動[注 2]、2003年に音楽プロジェクトnidoを結成。
2015年、降谷建志名義でソロ活動を開始。3月16日配信シングル「Swallow Dive」を発売、同年5月20日シングル「Stairway」、6月17日アルバム『Everything Becomes The Music』を発売。2018年より、ソロ活動時のサポートメンバーとともに新たなバンド「The Ravens」としての滑動を開始。2020年10月3日に配信シングル「Golden Angle」をリリース。2022年8月31日に1stアルバム「ANTHEMICS」をリリース。
2023年9月11日、体調不良のため、同月17日に行われる予定の「WILD BUNCH FEST.2023」への出演をキャンセルすることを発表[1]。1か月ほど前から、強い胸部の痛みやめまい、立ちくらみなどの症状が現れ、検査の結果、狭心症もしくは心臓神経症と診断されているという[1]。9月24日、10月3日から始まるThe Ravensのツアーを決行することを発表[2]。9月30日に開催される音楽フェス「THE DROP FESTIVAL 2023 in JAPAN」で活動を再開[3]。11月2日、体調不良によりDragon Ashの11月のライブハウスツアー5公演を開催延期することを発表[4]。あわせて、「パニック障害」と診断されたことを明らかにした[4]。12月13日、復帰を報告した[5]。
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人物
血液型はB型。趣味はサッカー。毎週日曜日に自らチームを組んで試合を行う。好きなクラブチームはインテル、Jリーグではガンバ大阪。好きな選手はフアン・セバスティアン・ベロン。ロック業界での交友関係は広い。ミュージシャンでは森山直太朗と親交が深い。芸人ではフットボールアワーの岩尾望と親交が深い[6][7]。
好物はきゅうりとかりかり梅。
家族
父は俳優の古谷一行。芸名についてはDragon Ashとして成功する以前から親の七光りに頼らずやっていきたいとの理由により、父が俳優の古谷一行という事実を隠し、名字を降谷と一字漢字を変えた。
2008年7月7日にタレント・女優のMEGUMIと結婚[8]。2009年2月6日に第1子男児が誕生した[9]。
長男の降谷凪は、2020年1月公開の映画『ラストレター』で俳優デビューした[10]。
2023年9月27日、『週刊文春』で降谷の不倫とMEGUMIとの別居が報じられたことを受け、Instagramにて別居を認め、離婚する意向を示した[11]。同年12月30日にInstagramで離婚成立を発表した[12][13]。
俳優業
Dragon Ashデビュー以前の1995年、東宝配給映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』松井健治役で俳優デビュー。当時の芸名は「kenji」。
2013年の大河ドラマ『八重の桜』に斎藤一役として出演。このドラマへの出演オファーは「寝耳に水」だったと言い、決意する要因として、東日本大震災の被災地である福島県を舞台にしていることを挙げ、「自分が出ることで支援金に100円でも1000円でも上乗せできるのなら…と思ったら、『NO』という度胸がなかった」とコメントしている[14]。
ディスコグラフィ
→「Dragon Ash § ディスコグラフィー」、および「Steady&Co. § ディスコグラフィー」も参照
シングル
配信シングル
アルバム
タイアップ
参加作品
要約
視点
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出演
映画
- ゲレンデがとけるほど恋したい。(1995年12月9日) - 松井健治 役
- けものがれ、俺らの猿と(2001年7月21日)- 青年 役(友情出演)
- 手紙(2003年10月11日公開)(父の古谷一行と共演)
- アリーキャット(2017年7月14日) - 主演・リリィ 役[15]
- こどもしょくどう(2019年3月23日) - ミチルの父 役
- 劇場版 アナウンサーたちの戦争(2024年8月16日) - チャーリー吉井 役[18]
テレビドラマ
- 大河ドラマ・八重の桜(2013年、NHK総合) - 斎藤一 役
- 放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」最終章(2017年11月 - 2018年1月、NHK総合) - カーム 役[19]
- 風の向こうへ駆け抜けろ(2021年12月18日・25日、NHK総合)[20]
- NHKスペシャルドラマ アナウンサーたちの戦争(2023年8月14日、NHK総合)- チャーリー吉井 役
配信ドラマ
- 上下関係(2021年7月30日より全10話配信、LINE NEWS VISION)- 豊田響 役
CM
- SONY
- MD WALKMAN(2000年)
- オーディオキャンペーン(2001年)
その他
- ANIMAX MUSIX(ナレーション)
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脚注
外部リンク
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