トップQs
タイムライン
チャット
視点
タガノアザガル
日本の競走馬 ウィキペディアから
Remove ads
タガノアザガル(欧字名:Tagano Azaghal、2012年1月23日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2015年のファルコンステークス。
経歴
2歳(2014年)
![]() |
2014年6月14日、阪神競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1400m)でデビューし2着。次走の中京競馬場・2歳未勝利戦で初勝利を収めた。9月7日、初の重賞挑戦で小倉2歳ステークスに出走し、オーミアリスの6着。自己条件で2勝目を挙げた後、12月21日には初のGI挑戦で朝日杯フューチュリティステークスに出走したが、直線での伸びを欠き10着に沈んだ。
3歳(2015年)
3歳シーズンは3月21日に3度目の重賞挑戦でファルコンステークスに出走。前走のオープン・クロッカスステークスで9着に敗れていることもあり、単勝78.3倍の18頭中14番人気と完全に伏兵扱いだったが、好位から脚を伸ばし、最後はアクティブミノル、ヤマカツエースとのゴール前大接戦をハナ差で制して重賞初優勝を果たした。鞍上の松田大作と調教師の千田輝彦としても、これがJRA重賞初優勝である。デビュー19年目での初優勝となった松田大作はレース後、人目をはばからず涙を流した[3]。
その後は調子を崩し、重賞を3戦・オープンを2戦して全て9着以下・最下位2回の惨敗に終わる。
4歳~6歳(2016年~2018年)
4歳シーズンは初戦のオープン戦から大敗が続き、夏から条件クラスに降級した。以降のレースも3着が1回あるのみで勝利することはできず、2018年2月2日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。
引退後
引退後、東京都世田谷区の馬事公苑で乗馬となった[4]。2022年現在はゴーフォザサミットやサンレイデューク、ルルーシュとともに中京競馬場の誘導馬を務めている[5]。
Remove ads
競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[6]に基づく。
Remove ads
血統表
タガノアザガルの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ブラッシンググルーム系 |
|||
父 *バゴ 黒鹿毛 2001 |
父の父 Nashwan栗毛 1986 |
Blushing Groom | Red God | |
Runaway Bride | ||||
Height of Fashion | Bustino | |||
Highclere | ||||
父の母 Moonlight's Box鹿毛 1996 |
Nureyev | Northern Dancer | ||
Special | ||||
Coup de Genie | Mr. Prospector | |||
Coup de Folie | ||||
母 ライアメロディー 黒鹿毛 2003 |
アドマイヤベガ 鹿毛 1996 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
ベガ | *トニービン | |||
*アンティックヴァリュー | ||||
母の母 *ランバダレディ鹿毛 1990 |
Seattle Slew | Bold Reasoning | ||
My Charmer | ||||
Born a Lady | Tentam | |||
Natalma | ||||
母系(F-No.) | ランバダレディ(USA)(FN:2-d) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4×5、Halo 5×4、Natalma 5×4 | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads