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ティーハーフ

日本の競走馬 ウィキペディアから

ティーハーフ
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ティーハーフ(欧字名:Teehaff2010年4月18日 - )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2015年の函館スプリントステークス

概要 ティーハーフ, 欧字表記 ...

馬名の由来は、Tee(T字型の)とHaff(ドイツ語)からの造語[2]

半兄に、2011年香港スプリント優勝馬のラッキーナインがいる。

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経歴

2歳(2012年)

2012年6月23日、阪神競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1200m)でデビューし勝利。次走は初の重賞挑戦で函館2歳ステークスに出走し、番手追走からストークアンドレイの3着に好走した。初のGI挑戦で出走した年末の朝日杯フューチュリティステークスは後方から鋭く脚を伸ばし、ロゴタイプの5着に入った。

3歳・4歳(2013年・2014年)

3歳シーズンは4戦目の葵ステークスでオープン戦初勝利を挙げた。4歳シーズンは初戦のニューイヤーステークスで10着に敗れた後に休養に入り、その間に条件クラスに降級。

5歳(2015年)

4月・5月と条件戦を連勝しオープン再昇格。6月に出走した函館スプリントステークスは最後方追走から3コーナー過ぎで大外に持ち出すと、直線一気の末脚で先行各馬をまとめて抜き去りゴール。3連勝での重賞初優勝を果たした[3]。重賞連勝を狙った8月のキーンランドカップは単勝1番人気に支持されるが、ウキヨノカゼを捉えきれず0.1秒差の3着に敗れた。久々のGI出走となった10月のスプリンターズステークスは10着惨敗に終わる。

6歳 - 10歳(2016年 - 2020年)

6歳シーズン以降は勝ちに恵まれず、6歳2月の阪急杯から10歳6月の函館スプリントステークスまで28戦して僅か1勝、上位入線も7歳3月の高松宮記念と7月のCBC賞で4着、9歳1月のシルクロードステークスで3着、3月の高松宮記念で5着に入った程度にとどまった。2020年8月12日付で競走馬登録を抹消され引退[2]

引退後

引退後は乗馬になり、2021年4月からは功労馬として岡山県真庭市オールド・フレンズ・ジャパンで繋養されている[4]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[5]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ティーハーフ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系

*ストーミングホーム
黒鹿毛 1998
父の父
Machiavellian
黒鹿毛 1987
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Coup de Folie Halo
Raise the Standard
父の母
Try to Catch Me
鹿毛 1986
Shareef Dancer Northern Dancer
Sweet Alliance
It's in the Air Mr. Prospector
A Wind Is Rising

*ビールジャント
鹿毛 1999
Green Desert
鹿毛 1983
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Foreign Courier Sir Ivor
Courtly Dee
母の母
Belle Genius
栗毛 1992
Beau Genius Bold Ruckus
Royal Colleen
Time and Tide Mr. Leader
Irish Wave
母系(F-No.) ビールジャント(GB)系(FN:6-a) [§ 2]
5代内の近親交配 Raise a Native 4・5×5、Northern Dancer 4×4、Sir Ivor 5×4、Hail to Reason 5×5、Natalma 5・5×5、Mr. Prospector 3×4(父内) [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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