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ディアマイダーリン

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ディアマイダーリン
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ディアマイダーリン(欧字名:Dear My Darling2012年2月22日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2015年のクイーン賞

概要 ディアマイダーリン, 欧字表記 ...

馬名の意味は、いとしの君。母名より連想[2]

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経歴

2014年7月27日、札幌競馬場5Rの2歳新馬戦(芝1800m)で、三浦皇成を背にデビューし、6着。10月の2歳未勝利戦(東京芝1800m)で初勝利を収めた[3]。11月の赤松賞で2勝目をマーク[4]

3歳シーズンは重賞初挑戦のフラワーカップより始動。スタートでやや出遅れるも、巻き返して3着に好走した[5]。次走のフローラステークスは3番手から直線で前に並び掛けたが、シングウィズジョイとの叩き合いにクビ差競り負け、2着に惜敗[6]。GI初挑戦の優駿牝馬は終盤失速し11着、約4か月の休養を経て出走した秋華賞は13着に沈んだ。年末、初のダート戦となるクイーン賞に出走。2番手追走から直線残り200mで先頭に立ち、最後はトロワボヌールの追撃をクビ差しのいで重賞初優勝を飾った[7]

4歳シーズンはTCK女王盃より始動し、5着。その後大きく調子を崩し、4月のマリーンカップから5歳末まで11戦して掲示板入りがわずか1回、二桁順位8回という成績に終わる。6歳2月の雲雀ステークスでブービー12着に敗れたのがラストランとなり、同月16日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。引退後は生まれ故郷の追分ファームで繁殖牝馬となる。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[8]およびJBISサーチ[9]に基づく。

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繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月13日現在

血統表

ディアマイダーリン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系
[§ 2]

ハーツクライ
2001 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
アイリッシュダンス
1990 鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
*ビューパーダンス Lyphard
My Bupers

*オネストリーダーリン
1998 鹿毛
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
母の母
Reluctant Guest
1986 鹿毛
Hostage Nijinsky
Entente
Vaguely Royal Vaguely Noble
Shoshanna
母系(F-No.) (FN:9-h) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:S5×M5×M5 [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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