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ディエゴ・カスティーヨ (投手)
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ディエゴ・カスティーヨ(Diego Castillo, 1994年1月18日 - )は、ドミニカ共和国マリア・トリニダー・サンチェス州カブレラ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。愛称はコーディエ(Cordier)[1]。
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経歴
要約
視点
プロ入りとレイズ時代
2014年3月にタンパベイ・レイズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レイズでプロデビュー。18試合に登板して3勝3敗2セーブ、防御率3.96、26奪三振を記録した。
2015年はA-級ハドソンバレー・レネゲーズとA級ボーリンググリーン・ホットロッズでプレーし、2球団合計で18試合に登板して1勝2敗5セーブ、防御率3.03、28奪三振を記録した。
2016年はA級ボーリンググリーンとA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、2球団合計で38試合に登板して3勝6敗10セーブ、防御率2.98、67奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。
2017年はAA級モンゴメリー・ビスケッツとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で51試合(先発1試合)に登板して4勝5敗15セーブ、防御率2.76、90奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2018年は開幕をAAA級ダーラムで迎えた。6月6日にメジャー初昇格を果たし、同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー[3]。この年はリリーフとしてだけでなく、本来リリーフの投手が先発するいわゆるブルペン・デーの「オープナー」としても起用されている。最終的にメジャーでは43試合(先発11試合)に登板して4勝2敗、10ホールド、防御率3.18、65奪三振を記録した。
2019年はクローザーやオープナーとして起用された。6月23日に、肩の張りで10日間の故障者リストに入った[4]。65登板(6先発)でシーズンを終えた。68.2回で、81奪三振、8セーブで防御率3.41を記録した[5]。ポストシーズンでは、2019年のアメリカンリーグワイルドカードゲームのオークランド・アスレチックス戦で2回を無失点に抑えた[5]。2019年のアメリカンリーグディビジョンシリーズでは、3登板(1先発)で3.2回を投げ無失点だったがヒューストン・アストロズに敗れた[5]。
2020年はオープナーから外れた。7月24日に、育児休暇に入った[6]。22登板で4セーブを記録し、防御率1.66で23奪三振、11四球を記録した[6]。ポストシーズンでは、レイズリード時に登板し回跨ぎもありながら0.2回を無失点に抑えた。2020年のアメリカンリーグディビジョンシリーズのニューヨーク・ヤンキース戦で2回を投げ、その後マイク・ブロッソーが8回に勝ち越し本塁打を打ったため、勝ち投手になった。2020年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズのヒューストン・アストロズ戦にも3登板を記録した[7]。6試合目で初の失点を記録した[7]。
マリナーズ時代
2021年7月29日にJ.T.シャギワ、オースティン・シェントンとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[8]。
ツインズ時代
2023年12月26日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[9]が、2024年3月27日にFAとなった。
2024年3月29日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ。5月28日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。9月29日にDFAとなり、レギュラーシーズン終了後の10月4日にFAとなった。オフには第3回プレミア12のドミニカ共和国代表に招集された。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
MLBポストシーズン投手成績
- 2024年度シーズン終了時
WBCでの投手成績
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン時
年度別守備成績
- 2023年度シーズン終了時
背番号
- 63(2018年 - 2023年)
- 62(2024年)
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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