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ハギノアレグリアス
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ハギノアレグリアス(欧字名:Hagino Alegrias、2017年4月27日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2023年・2024年のシリウスステークス連覇、2023年の名古屋大賞典。
![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
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戦績
デビュー前 - 3歳(2020年)
2018年のセレクトセール1歳セッションにて、日隈良江に1600万円で落札された[4]。
2019年9月15日、阪神競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1800m)で、武豊を背にデビュー。単勝3番人気に支持されたが、コントレイルの6着に敗れた。レース後は休養に入った。
3歳となった2020年5月2日、京都競馬場の3歳未勝利(ダート1800m)で約8か月ぶりにレースに復帰。中団から鋭く脚を伸ばし、ダート転向初戦を初勝利で飾った。7月からは自己条件を3連勝し、10月にオープン入り。しかし11月に両前肢に屈腱炎を発症していることが判明し、長期休養に入った[5]。
4歳・5歳(2021年・2022年)
4歳シーズンは全休した。
5歳となった2022年6月4日、オープン戦のアハルテケステークスで約1年8か月ぶりにレースに復帰。久々の実戦ながら、中団から良く伸びてアドマイヤルプスの4着に入った。次走、10月15日の太秦ステークスでオープン戦初勝利を挙げた。初の重賞挑戦で出走した11月6日のみやこステークスは好位から馬群の間を伸びたが、サンライズホープとの激しい追い比べに競り負けアタマ差の2着に惜敗した[6]。
6歳(2023年)
6歳初戦として、1月22日の東海ステークスに1番人気で出走。中団でレースを進め抜群の手応えで直線を迎えるも、ゴール前でカラ馬が寄ってくるという不利もあり、プロミストウォリアを差しきれず2着に敗れる[7]。
3月16日、名古屋競馬場で行われた名古屋大賞典に出走。単勝1.2倍の1番人気に支持され迎えたレースでは、中団から追い上げ、4コーナーで外に持ち出すと、内を突いたケイアイパープルとの接戦をアタマ差で制して、重賞初制覇を成し遂げた。また、鞍上の川田は3日連続のダートグレード重賞制覇となった[8]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[9]およびnetkeiba.com[10]の情報に基づく。
- 競走成績は2025年5月6日現在
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血統表
ハギノアレグリアスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
|||
父 キズナ 2010 青鹿毛 北海道新冠町 |
父の父 ディープインパクト2002 鹿毛 北海道早来町 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ウインドインハーヘア | Alzao | |||
Burghclere | ||||
父の母 *キャットクイルCatequil 1990 鹿毛 カナダ |
Storm Cat | Storm Bird | ||
Terlingua | ||||
Pacific Princess | Damascus | |||
Fiji | ||||
母 タニノカリス 1997 栗毛 北海道静内町 |
*ジェネラス Generous 1988 栗毛 アイルランド |
Caerleon | Nijinsky | |
Foreseer | ||||
Doff the Derby | Master Derby | |||
Margarethen | ||||
母の母 タニノクリスタル1988 栗毛 北海道静内町 |
*クリスタルパレス | Caro | ||
Hermieres | ||||
*タニノシーバード | Sea-Bird | |||
Flaxen | ||||
母系(F-No.) | (FN:9-c) | |||
5代内の近親交配 | Northern Dancer:5×5 | |||
出典 |
- 叔父に2002年日本ダービー馬タニノギムレットがいる。
- 3代母タニノシーバードの産駒に、朝日チャレンジカップ、北九州記念勝ち馬のタニノスイセイがいる。
- そのほかの近親にローズジュレップなど。
脚注
外部リンク
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