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メイショウカズサ
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メイショウカズサ(欧字名:Meisho Kazusa、2017年4月29日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2021年の浦和記念、プロキオンステークス、白山大賞典。
![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
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経歴
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]
デビュー前
2歳(2019年)
3歳(2020年)
3歳を迎えて3戦連続2着を記録したのち、6月13日の3歳未勝利戦で初勝利を挙げる。続く1勝クラス戦を勝って2連勝とし、8月30日の九州スポーツ杯も逃げ切り勝利[5]。11月の栞ステークスでも2着ブライトンロックに7馬身差をつけて逃げ切り勝利をおさめて、未勝利から4連勝でオープンクラスに上がった[6]。
4歳(2021年)
7月11日のプロキオンステークスでは5番手の競馬から直線で先行馬を差し切り、レース前日にホッコーハナミチが更新したばかりのダート1700メートルのレコードタイムを0秒5更新して重賞初制覇をおさめた[2]。
その後は阿蘇ステークス6着を挟んで、名古屋大賞典以来2度目の地方遠征となる白山大賞典に出走。水が浮く不良馬場の中をスタートから先頭に立つと快調なペースを刻んで逃げ続け、前年の覇者マスターフェンサーやスワーヴアラミス、船橋のミューチャリーの追撃を3馬身差振り切ってゴール、重賞2勝目および地方交流重賞初勝利をレコードタイムで飾った。鞍上の川田将雅は、前年のマスターフェンサーに次いで同競走連覇となった。
重賞3連勝を狙った浦和記念はゲート入りを嫌がる素振りを見せたが、先手を取ると直線では迫るタービランスに2馬身差をつけて快勝。重賞3勝目を飾った[7]。
5歳(2022年)- 7歳(2024年)
5歳初戦のダイオライト記念は1番人気に支持されるが勝ったノーヴァレンダから4.1秒離された9着と惨敗。その後、マーキュリーカップ12着。連覇を懸けた白山大賞典は6着と敗れる。その後は、馬券圏内に入ることもなく2023年12月のギャラクシーステークス4着以降は重賞に出走することもなくなった。
8歳(2025年)
8歳になり、障害競走に挑戦する。障害初出走となった障害4歳上未勝利は10着に終わった。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[8]の情報に基づく。
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
- 競走成績は2025年5月10日現在
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血統表
メイショウカズサの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | シアトルスルー系 |
[§ 2] | ||
父 *カジノドライヴ 2005 栗毛4 |
父の父 Mineshaft1999 黒鹿毛 |
A.P. Indy | Seattle Slew | |
Weekend Surprise | ||||
Prospectors Delite | Mr. Prospector | |||
Up the Flagpole | ||||
父の母 Better Than Honour1996 鹿毛 |
Deputy Minister | Vice Regent | ||
Mint Copy | ||||
Blush With Pride | Blushing Groom | |||
Best in Show | ||||
母 プレシャスエルフ 2006 栗毛 |
*コロナドズクエスト Coronado's Quest 1995 栗毛 |
*フォーティナイナー | Mr. Prospector | |
File | ||||
Laughing Look | Damascus | |||
Laughter | ||||
母の母 プレシャスフラワー2001 栗毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | ||
Wishing Well | ||||
プレシャスキール | *ノーザンテースト | |||
マルゼンキール | ||||
母系(F-No.) | シル(USA)系(FN:5-g) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Mr. Prospector S4×M4 = 12.50%、Northern Dancer S5×M5 = 6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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