トップQs
タイムライン
チャット
視点
ビクター・レイエス
ベネズエラの野球選手 (1994 - ) ウィキペディアから
Remove ads
ビクター・ホセ・レイエス(Víctor José Reyes, 1994年10月5日 - )は、 ベネズエラのアンソアテギ州バルセロナ出身のプロ野球選手(外野手)。右投両打。KBOのロッテ・ジャイアンツ所属。
Remove ads
経歴
プロ入りとブレーブス傘下時代
2011年7月にアトランタ・ブレーブスと契約してプロ入り。
2012年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ブレーブスでプロデビュー。52試合に出場して打率.296、33打点、12盗塁を記録した。
2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスとアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスでプレーし、2球団合計で49試合に出場して打率.342、25打点、5盗塁を記録した。
2014年はA級ローム・ブレーブスでプレーし、89試合に出場して打率.259、34打点、12盗塁を記録した。
ダイヤモンドバックス傘下時代
2015年4月6日にこの年のドラフト指名権(全体75位)とのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[1]。移籍後は傘下のA級ケーンカウンティ・クーガーズでプレーし、121試合に出場して打率.311、2本塁打、59打点、13盗塁を記録した。
2016年はA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、124試合に出場して打率.303、6本塁打、54打点、20盗塁を記録した。
2017年はAA級ジャクソン・ジェネラルズでプレーし、126試合に出場して打率.292、4本塁打、51打点、18盗塁を記録した。
タイガース時代
2017年12月12日にルール・ファイブ・ドラフトでデトロイト・タイガースから指名され、移籍した[2]。
2018年は開幕25人枠入りし、4月1日のピッツバーグ・パイレーツ戦にて「9番・左翼手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合では1打数無安打)[3]。この年は100試合に出場して打率.222、1本塁打、12打点、9盗塁を記録した。
2019年は69試合に出場して打率.304、3本塁打、25打点、9盗塁を記録した。
ホワイトソックス傘下時代
2022年12月12日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び[5]、翌13日にAAA級シャーロット・ナイツに配属された。また、2023年のスプリングトレーニングに招待選手として参加した。ただ、この年はメジャーでの出場機会は無く、11月6日にFAとなった[4]。
ロッテ・ジャイアンツ時代
2023年12月17日、韓国プロ野球のロッテ・ジャイアンツと契約した[6]。
2024年10月1日、シーズン安打数の韓国プロ野球新記録(202本)を達成した[7]。
Remove ads
選手としての特徴
スプリントスピードは球界全体でも上位である[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
- シーズンごとの太字はリーグ最多、赤太字はリーグ史上最多
年度別守備成績
- 2021年度シーズン終了時
記録
MLB
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2018年4月1日、対ピッツバーグ・パイレーツ(コメリカ・パーク)、「9番・左翼手」で先発出場
- 初打席:同上、2回裏にチャド・クールから左直
- 初安打:2018年4月10日、対クリーブランド・インディアンス(プログレッシブ・フィールド)、7回表にタイラー・オルソンから右前安打
- 初盗塁:同上、7回表に二盗(投手:タイラー・オルソン、捕手:ロベルト、ペレス)
- 初打点:2018年5月28日、対ロサンゼルス・エンゼルス(コメリカ・パーク)、7回裏にアキール・モリスから左翼線適時三塁打
- 初本塁打:2018年9月2日、対ニューヨーク・ヤンキース(ヤンキー・スタジアム)、6回表にソニー・グレイから右越ソロ
背番号
- 22(2018年 - 2022年)
- 29(2024年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
