トップQs
タイムライン
チャット
視点
ファイティングイーグルス名古屋
日本のプロバスケットボールチーム ウィキペディアから
Remove ads
ファイティングイーグルス名古屋(ファイティングイーグルスなごや、英:Fighting Eagles Nagoya)は、名古屋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム。現在はB1リーグの西地区へ所属。正式名称は、豊通ファイティングイーグルス名古屋。2028年に港区で建設中の新設アリーナへホーム移転予定。
Remove ads
概要
クラブ名は、強い者の象徴でその象徴である鷲、そして戦いに常に勝つという想いを込め『FIGHTING EAGLES』と命名[4]。初代チームロゴは、クラブ名の由来である鷲を落とし込んでいる[1]。
2022年7月、創部65年に合わせて新たなチームロゴを発表。鷲の横顔をベースに、広げた羽根をチームの頭文字である「F」と「E」でデザイン。また、新たなチームロゴ全体のシルエットを、Victoryの頭文字である「V」に見えるように整え、「常勝」への想いも込めている[6]。なお、2022-23シーズンは、初代チームロゴと新チームロゴを併用し[6]、新チームロゴは、2023-24シーズンからプライマリーロゴとして使用されている[6]。
スポンサー
シーズン パートナー
→公式サイト「スポンサー」 を参照
ユニフォームスポンサー (2025-26)
サプライヤー
IN THE PAINT
前面
二友組(ホーム左肩)、NTPグループ(中央)
背面
名古屋鉄道(ホーム背番号上部)、豊田通商(選手名下部)
ホームパンツ
ミッドランドスクエアシネマ(右前)
新日本ウエックス(左前)
Admiral(右後)
KYOSO(左後)
アウェーパンツ
新日本ウエックス(左後)
大榮産業(左前)
PR TIMES(右後上)
大豊産業(右後下)
歴代ユニフォーム
マスコット
リードくん
チアダンスチーム
FEgirls
Bリーグ初年度シーズン開幕前の2016年7月、エイベックス・アーティストアカデミーとタイアップして新たに結成した[7]。2020-21シーズンのFEgirlsメンバーは9名[8]。
DIMPLES
NBDL所属時までのホームゲームでは豊田通商チアリーダー部DIMPLES(ディンプルズ)が活動していた。FEgirls発足後も不定期に登場している。
ホームアリーナ
現在 (2026-2027まで)
現在のメインアリーナは西区の枇杷島スポーツセンター、サブアリーナは千種区の千種スポーツセンター[2]。
B.LEAGUE移行後 ホーム戦開催実績
括弧内は当初の開催予定試合数
Remove ads
新アリーナ (2028-)
建設予定段階
2022年11月22日に、Bリーグ2026-27シーズンに向けて、港区のみなとアクルスに新設予定のアリーナをFE名古屋のホームアリーナとして活動することを検討し、「新B1クラブライセンス取得(B.LEAGUE PREMIER)」に必要な施設基準を満たした新設アリーナへ移転する予定だと報じられた。[9][10]。初年度(2026年)はB.LEAGUE PREMIERライセンスの条件である観客動員数を満たさないため、B.LEAGUE ONEへ参加する。
着工発表
2025年8月27日、親会社の豊田通商と三井不動産、KDDIの3社は合同で、みなとアクルス内の新設アリーナの着工について発表を行った[11][12]。アリーナは2027-28シーズンより利用予定で収容客数は1万人規模、音楽コンサートや企業の展示会など多目的なイベントに対応する施設となる。2027年秋に竣工、2028年初頭に開業を予定している。
Remove ads
歴史
1957年、豊田通商バスケットボール部が発足[5]。
1988年、日本リーグ2部に昇格後、1989年に2部優勝を果たした。
1990年、日本リーグ1部に参加した[5]。
1994年、3度の最下位で2部に降格した。
2007年、日本バスケットボールリーグ2部機構(JBL2)所属となった。
2013年、NBL傘下のNBDLに所属し、NBL準加盟した[5]。これに伴いチーム名を、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋とした。
2015年、B.LEAGUE参入へ向け、名古屋市と協定書を締結した[13]。その後B2への参加が決まり、チーム名を豊通ファイティングイーグルス名古屋(呼称:Fイーグルス名古屋、略称:FE名古屋)とした[14]。
2016年3月22日、バスケットボールの興業事業や地域社会との交流、コミュニティ活動を通して、地域に愛されるチームを目指すため、運営法人として一般社団法人豊通ファイティングイーグルス名古屋を設立した[15]。
Remove ads
B.LEAGUE戦績
要約
視点
2016-17シーズン (B2 中地区)
Bリーグが発足し、B2リーグ中地区所属となる。ヘッドコーチ(HC)はOBでチームHC8年目の渡邊竜二が引き続き務めた。中地区6チーム中2位(42勝18敗)となる。首位西宮ストークスとは1勝差だった。
2017-18シーズン (B2 中地区)
B.LEAGUEにおいての、渡邊体制2シーズン目(9シーズン目)。初の中地区優勝(39勝21敗)を達成し、プレーオフに進出。プレーオフはセミファイナルでライジングゼファー福岡、3位決定戦の熊本ヴォルターズに敗れ、最終順位は4位となった。
2018-19シーズン (B2 中地区)
B.LEAGUEにおいて、渡邊体制3シーズン目(10シーズン目)。2018年11月15日、新しい運営会社として豊通ファイティングイーグルス株式会社を設立、チームを運営していた一般社団法人豊通ファイティングイーグルス名古屋は、2018-19シーズン終了となる2019年6月末までに、FE名古屋の業務を新会社へ移管した[16]。 中地区6チームで2位(41勝19敗)となった。
2019-20シーズン (B2 中地区)
豊田通商時代のOBであり、ACから約15年ほどコーチを担った渡邊HCが退任し、川辺泰三ACがHCに就任した。シーズン途中の3月に新型コロナウイルス感染症拡大の影響でシーズンが打ち切りとなった。中地区6チームで3位(25勝22敗)となった。
2020-21シーズン (B2 西地区)
川辺体制2シーズン目。コロナ禍の影響で今シーズンより東西2地区制となる。西地区8チームで2位(全体順位4位)となり、プレイオフに進出。クォーターファイナルで越谷(全体順位5位)に1勝2敗で敗退した。
2021-22シーズン (B2 東地区)
アンドリュー・ランダルらを補強した。積極的な補強が実を結び、東地区リーグ優勝(42勝8敗)を決めた。プレーオフQFでは、昨シーズン惜敗した越谷アルファーズを退けた。また、セミファイナルで熊本ヴォルターズに勝利し、豊田通商バスケットボール部時代の1994年以来、29年ぶりの1部リーグ昇格を決めた。ファイナルでは仙台89ERSに2勝し、B2優勝を飾った。
2022-23シーズン (B1 西地区)
川辺体制4シーズン目。
リーグ戦22勝38敗で西地区8チームで6位だった。
2023-24シーズン (B1 中地区)
川辺体制5シーズン目。
中地区8チームで5位(33勝27敗)だった。
2024-25シーズン (B1 中地区)
7月11日にマシュー・メイヤーを獲得するも9月13日に契約解除。9月18日にはジャスティン・ハーパーを獲得[17]。
シーズン序盤から怪我人の多さに苦しみ11月の中断期間前までの成績は4勝10敗。11月15日にジャスティン・ハーパーとの契約を解除し、11月29日にオルフェミ・オルジョビを獲得した[18]。
中地区8チームで5位(30勝30敗)だった。シーズン終了後、6シーズンHCを務めた川辺がチームを退団した[19]。
2025-26シーズン (B1 西地区)
成瀬日出夫が代表取締役社長に就任した(鈴木浩昌が退任)。[20]
ルーベン・ボイキンSVC(スーパーバイザーコーチ)が試合の指揮を執り、カルバン・オールダムAC兼HCがヘッドコーチを務める。[21]
ジェレミー・ジョーンズ、須藤タイレル拓、ジャモルコ・ピケットなどが新規入団した。
成績
B.LEAGUE
過去のリーグ戦
JBL2
NBDL
獲得タイトル
- 日本リーグ
- 優勝1回 (2004-05)
- JBL2
- 優勝3回 (2008-09・2009-10・2011-12)
Remove ads
選手とスタッフ
要約
視点
現行ロースター
スタッフ
- アシスタントコーチ:前村 雄大
- ビデオアナリスト:野口 拓哉
- アシスタントゼネラルマネージャー兼通訳:竹内瑞希
- マネージャー:丸山 雅乃
- アシスタントマネージャー:大熊 楓
- トレーナー統括:佐藤 丈能
- ストレングストレーナー:山本 充伺
- トレーナー:加藤 優祐
- トレーナー:神谷 真之介
- ストレングストレーナー:平岩 丈彦
- 介助犬(PR犬):ピト
過去の主な所属選手
それ以降の選手
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
