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フジサイレンス
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フジサイレンス(欧字名:Fuji Silence、2000年4月16日 - 2017年9月20日)は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2006年の東京新聞杯。
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経歴
2002年12月8日、中山競馬場4Rの2歳新馬戦(ダート1200m)デビューし、9着。2003年の2月9日、通算4戦目となった3歳未勝利戦で待望の初勝利を収めた。条件戦で2勝目を挙げた後、重賞初挑戦で出走したニュージーランドトロフィーは見せ場なくブービー15着に惨敗。その後は条件戦で出走を重ねた。
5歳となった2005年シーズン、2月12日のバレンタインステークスの勝利をもってオープンクラスに昇格。5月1日の谷川岳ステークスでオープン戦初勝利を挙げた。しかし、その後は重賞で連戦連敗が続いた。
2006年シーズンは2戦目として1月28日の東京新聞杯に出走。11番人気の伏兵評価ながら、大外一気の末脚で先行勢をまとめて交わし、念願の重賞初優勝を果たした[4]。
しかし、結果的に東京新聞杯が最後の勝利となった。9歳となった2009年シーズンまで現役を続けるが、3着以内に入ることは一度も無く、7月12日付で競走馬登録を抹消・引退した。
引退後は栃木県のオリンピア乗馬クラブにて乗馬となった[5]。2011年からは那須塩原市のブレーヴステイブルにて功労馬として繋養された。2017年9月20日、死亡[2]。17歳没。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[6]に基づく。
- 障害戦は平均1F
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血統表
フジサイレンスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 フジキセキ 青鹿毛 1992 |
父の父 *サンデーサイレンス青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 ミルレーサー鹿毛 1983 |
Le Fabuleux | Wild Risk | ||
Anguar | ||||
Marston's Mill | In Reality | |||
Millicent | ||||
母 ダイワラブリー 鹿毛 1990 |
マルゼンスキー 鹿毛 1974 |
Nijinsky | Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
*シル | Buckpasser | |||
Quill | ||||
母の母 ダイワダンサー青鹿毛 1976 |
*テスコボーイ | Princely Gift | ||
Suncourt | ||||
ハゴロモ | ハクリョウ | |||
モトコ | ||||
母系(F-No.) | ノマデイツク(NZ)系(FN:7-e) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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