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マイケル・コンフォルト
アメリカ合衆国のプロ野球選手 ウィキペディアから
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マイケル・トーマス・コンフォルト(Michael Thomas Conforto、1993年3月1日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州ウッディンビル出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。愛称はスクーター(Scooter)[2]。
母は1984年ロサンゼルスオリンピックのアーティスティックスイミング金メダリストのトレイシー・ルイーズ。
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経歴
プロ入りとメッツ時代
2014年のMLBドラフトでニューヨーク・メッツから1巡目(全体10位)指名されプロ入り。この年は傘下のA-級ブルックリン・サイクロンズでプロデビューし、42試合に出場して打率.331・3本塁打・19打点・3盗塁の成績を残した。

(2015年8月19日)
2015年は開幕をA+級セントルーシー・メッツで迎え、AA級ビンガムトン・メッツでもプレー。7月12日に行われたオールスター・フューチャーズゲームにも選出され、「8番・左翼手」で先発出場して2打数2安打、守備では補殺1を記録した[3]。7月24日にメジャー初昇格を果たし、25人枠入りした[4]。同日のロサンゼルス・ドジャース戦にて「7番・左翼手」で先発出場し、3打数無安打も打点1を記録した[5]。翌25日の同カードではメジャー初安打を含む4安打を放ち、チームの15-2での大勝に貢献した[6]。8月3日のマイアミ・マーリンズ戦ではトム・コーラーからメジャー初本塁打を放った。メジャー昇格後は左翼手のレギュラーに定着し、56試合に出場。打率.270、9本塁打、26打点という成績を記録した。
2016年は開幕から左翼手のレギュラーに据えられ、4月終了時点で打率.365、4本塁打、18打点と活躍していた[7]。しかし、以降は徐々に調子を崩し始めそのまま上向かず、最終的に109試合に出場したが打率.220、12本塁打、42打点に終わった。
2020年オフの12月9日に自身初めてオールMLBチームのセカンドチーム外野手の1人として選出された[8]。
2022年はリハビリのため全休した。
ジャイアンツ時代
2023年1月6日にサンフランシスコ・ジャイアンツと契約を結んだ。開幕をメジャーで迎え、2年ぶりにメジャーに復帰した。
2024年オフの11月3日にFAとなった。
ドジャース時代
2024年12月10日にロサンゼルス・ドジャースと1700万ドルの単年契約を結んだ[10]。
2025年は日本で6年ぶりに開催となるシカゴ・カブスとの東京ドームでの開幕戦「MLB東京シリーズ」にむけて、3月13日に訪日選手31人に選ばれ[11]、同日中にドジャースの一員として訪日[12]。3月18日に開幕ロースター入りした[13]。3月19日の試合終了後にはアメリカ合衆国へスプリングトレーニングや本土での公式戦のため戻った[14]。3月27日からMLBは本土での開幕を迎え、同日に発表されたドジャース・スタジアムでの開幕26人ロースターに名を連ねた[15]。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
表彰
記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2017年)
背番号
- 30(2015年 - 2021年)
- 8(2023年 - 2024年)
- 23(2025年 - )
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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