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ラブイズブーシェ

日本の競走馬 (2009-) ウィキペディアから

ラブイズブーシェ
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ラブイズブーシェ(欧字名:Love is Boo Shet2009年3月24日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍は2014年函館記念

概要 ラブイズブーシェ, 欧字表記 ...

馬名の意味は、「恋なんていらない」[4]

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経歴

2歳(2011年)

デビューは10月8日京都競馬場の芝1800m戦で10番人気5着。以降未勝利戦で2着2回も勝ちきれずに2歳シーズンを終えた。

3歳(2012年)

2歳12月から半年の休養を取り6月の阪神最終週の芝2200mに岩田康誠で臨み、2番人気に推されるが3着。直後に函館へ渡り三浦皇成に鞍上を戻すも芝2000mの未勝利戦で同様に2番人気3着。中1週で札幌芝2000mの未勝利戦で今度は1番人気の評価を受け先行するも2着に敗れる。ここから5ヶ月の休養を取り12月の中京芝2000mの500万条件戦以降は未勝利馬として格上挑戦することとなり、11番人気の低評価ながら古馬の1〜2勝馬相手に2着となる。

4歳(2013年)

ダート競走を1走した後、500万特別の熱田特別で初勝利[5]。さらに2連勝する。1600万円までクラスが上がり2走して勝てなかったが、降級して再度1000万の北斗特別を勝ち、さらに1600万の五稜郭ステークスを勝つ。オープンにクラスが上がり、初重賞出走の函館競馬場で行われた札幌記念は10着。3か月休養後の福島記念3着。有馬記念は、武豊鞍上に12番人気の低評価を覆し4着。

5歳(2014年)

年明け初戦は日経新春杯を選択、3番人気に推されるもサトノノブレスの8着。小倉大賞典6着、福島民報杯5着を経て臨んだ目黒記念マイネルメダリストの2着。中6週で臨んだ函館記念で重賞初制覇を飾る。札幌記念ではゴールドシップハープスターなどの強豪相手に4着と好走。 11月の天皇賞(秋)でも4着だった。

6歳(2015年)

6歳シーズンは精彩を欠き、11月のアルゼンチン共和国杯8着を最後に現役を引退した。

引退後

引退後は熊本県熊本市の本田牧場で種牡馬となり[6]2019年からはレックススタッドに繋養された。種付け料は11万5000円(受胎条件)。その後、2021年にチェリーフィールズに移動しそこで供用された[7]が、同年8月3日付で転売不明の事由で種牡馬としての供用が停止された。

その後、山梨県北杜市のホースブリッジへ移動。2022年には、テレビ番組Horse Eye きっとウマくいく」(6月15日放送分)に登場している。

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競走成績

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
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血統表

ラブイズブーシェ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系
[§ 2]

マンハッタンカフェ
1998 青鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*サトルチェンジ
Subtle Change
1988 黒鹿毛
Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika

ローリエ
1996 芦毛
メジロマックイーン
1987 芦毛
メジロティターン メジロアサマ
*シェリル
メジロオーロラ *リマンド
メジロアイリス
母の母
ナカミシュンラン
1987 鹿毛
*モガミ Lyphard
*ノーラック
ナカミサファイヤ *ボールドリック
トシマサントス
母系(F-No.) シスターサリー系(FN:1-l) [§ 3]
5代内の近親交配 なし [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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