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ダービーフィズ

日本の競走馬 ウィキペディアから

ダービーフィズ
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ダービーフィズ(欧字名:Derby Fizz2010年2月24日 - )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2015年の函館記念

概要 ダービーフィズ, 欧字表記 ...

馬名の由来は、カクテル名より[2]

経歴

2歳 - 4歳(2012年 - 2014年)

2012年10月7日、東京競馬場5レースの2歳新馬戦(芝1800m)でデビューし2着。3週間後、再び東京開催の2歳未勝利戦(芝2000m)に出走し初勝利を収めた。11月には初の重賞挑戦で東京スポーツ杯2歳ステークスに出走したが、直線での伸びを欠き10着に敗れる。

3歳シーズンは初戦の条件戦で1勝したあと重賞を3連闘するが、3戦とも着外に終わる。9月のセントライト記念は中団追走から徐々に進出し直線で先頭に立ったが、ゴール寸前でユールシンギングに差し切られハナ差の2着に惜敗した[4]。優先出走権を得た翌10月の菊花賞は16着に沈む。

4歳シーズンも勝ちきれないレースが続き、夏から条件クラスに降級。

5歳 - 7歳(2015年 - 2017年)

5歳2月の1000万下・箱根特別で約2年1か月ぶりの勝利を収めると、4月の1600万下・府中ステークスも勝利しオープン再昇級。7月の函館記念は中団インに控えて3コーナー過ぎから徐々に進出し、最後はハギノハイブリッドとの壮絶な叩き合いをアタマ差で制して重賞初優勝を飾った[5]。重賞連勝を狙った8月の札幌記念は前を走るディサイファを捉えきれず、ヒットザターゲットにも交わされ3着に敗北。

秋以降は調子を崩し、5歳11月の天皇賞(秋)から6歳11月の福島記念まで10戦して全て7着以下に沈む。2017年5月23日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]

引退後

引退後は千葉県富里市のクレイン富里にて乗馬として繋養されている[6]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[7]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

ダービーフィズ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ゼダーン系

ジャングルポケット
鹿毛 1998
父の父
*トニービン
鹿毛 1983
*カンパラ Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
父の母
*ダンスチャーマー
黒鹿毛 1990
Nureyev Northern Dancer
Special
Skillful Joy Nodouble
Skillful Miss

マンハッタンフィズ
鹿毛 2001
*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
*サトルチェンジ
黒鹿毛 1988
Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
母系(F-No.) サトルチェンジ(IRE)系(FN:16-c) [§ 2]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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