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ルー・マーソン

元プロ野球選手 ウィキペディアから

ルー・マーソン
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ルー・グレン・マーソンLouis Glenn Marson, 1986年6月26日 - )アメリカ合衆国アリゾナ州スコッツデール出身の元プロ野球選手捕手)、野球指導者。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
概要 オリンピック, 男子 野球 ...
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来歴

プロ入り前

コロナド高等学校英語版ではアメリカンフットボールクォーターバックとしても活躍していたが、最終学年時に鎖骨を骨折し、野球に専念するようになる[1]

2004年ドラフト4巡目(全体122位)でフィラデルフィア・フィリーズに入団[2]

フィリーズ時代

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フィリーズ時代のマーソン (2009年)

2008年はAA級レディング・フィリーズ打率.314を記録。8月には北京オリンピック野球アメリカ合衆国代表として出場し、銅メダルを獲得した[3]。9月28日のシーズン最終戦(ワシントン・ナショナルズ戦)でメジャーデビューし、マルコ・エストラーダからメジャー初本塁打を放った[4]。オフには、「ベースボール・アメリカ」誌の有望株ランキングにおいて、ドモニク・ブラウンカルロス・カラスコに次いでチーム3位、マイナー全体では66位の評価を受けた[5]

2009年7月29日に、クリフ・リーベン・フランシスコとのトレードで、カルロス・カラスコ、ジェイソン・ドナルドジェイソン・ナップと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[6]

インディアンス時代

2010年以降はカルロス・サンタナに次ぐ2番手捕手として起用された。

2011年は79試合、2012年は70試合に出場したが、2013年は3試合の出場に終わり、12月2日にFAとなった。

インディアンス退団後

2013年12月18日に古巣のフィリーズとマイナー契約を結び、2014年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]

2014年3月14日にフィリーズを自由契約となった[8]。5月8日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだが[9]、AA級ペンサコーラ・ブルーワフーズで7試合に出場するにとどまり、オフの11月4日にFAとなった[10]

2015年1月30日にレッズとマイナー契約で再契約した[9]。7月22日に自由契約となった[10]

2016年2月8日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[9]。この年限りで現役を引退した。

現役引退後

2017年にエンゼルス傘下AAA級ソルトレイク・ビーズの打撃コーチに就任[11]2018年は傘下AA級モービル・ベイベアーズの監督を務め[12]2019年からはAAA級ソルトレイクの監督を務めている[11]

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プレースタイル

2011年終了時点での通算盗塁阻止率は40%に達しており[13]、守備には定評がある。一方で、打力には乏しく、正捕手獲得には至っていない。

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

脚注

関連項目

外部リンク

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