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レッドガラン

日本の競走馬 ウィキペディアから

レッドガラン
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レッドガラン(欧字名:Red Galant2015年3月11日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年中山金杯新潟大賞典

概要 レッドガラン, 欧字表記 ...

馬名の意味は、冠名+優雅に(音楽用語)。優雅にターフを舞う。母名より連想。

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戦績

3歳(2018年)

2歳時のソエの影響などによりデビューが遅れ、新馬戦終了後の4月1日の未勝利戦(阪神芝1600m)でデビューする。レース経験馬相手に道中後方から上がり最速で差し切って初勝利を挙げる。2戦目、平場の500万下で1番人気に推されたが6着に敗れる。5か月後、松浜特別で4着となり3戦で3歳シーズンを終える。

4歳(2019年)

4歳初戦、1月の500万下でアタマ差の2着に入ると続く500万下を後方から上がり最速の脚で2着に2馬身差をつけて快勝、2勝目を挙げる。さらに3か月後の蓬莱峡特別でも上り最速を出しスリーマキシマムをクビ差捕えて連勝を飾った[3]。5か月の休み明け、昇級初戦のムーンライトハンデキャップは人気を裏切り7着に終わる。続く逆瀬川ステークスを中段から外に持ち出し伸びると接戦のなかクビ差前に出て1着、OP入りを果たした[4]

5歳(2020年)

5歳初戦となった白富士ステークスは唯一の上り33秒台を出し3着に入る。続く大阪城ステークスは先行策を取り、2番手から直線で逃げ粘るサトノフェイバーを捕らえて抜け出し、1馬身1/4差をつけゴール、オープン初勝利を挙げる[5]。重賞初挑戦となった新潟大賞典は1番人気に推されたが6着、続く鳴尾記念は5着となる。夏は出走せず、5か月後、カシオペアステークスは0.2秒差の4着、続くリゲルステークスは中団から脚を伸ばし3着と好走した。

6歳(2021年)

6歳初戦、京都金杯は6着、続く洛陽ステークスは中団から追い込み3着に入る。1番人気となった東風ステークスは前目につけたが6着に敗れた。7か月の休み明け、ポートアイランドステークスリステッド競走4回目の3着となり、カシオペアステークスは0.1秒差の4着に敗れた。続くリゲルステークスは前年に続き3着となる。

7歳(2022年)

7歳初戦、1年7か月ぶりに2000mを使われた中山金杯は先団追走から直線で外に持ち出すと、一気の差し脚で後続を突き放し、追い込んできた2着のスカーフェイスに2馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った[6]。その後、2月の京都記念では6着、大阪城ステークスでは4着と精彩を欠いたが、5月8日の新潟大賞典では向正面でまくり気味に進出すると、最後の直線で抜け出して重賞2勝目をマークした[7]。しかし、その後のレースでは着外が続いた。

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2022年中山金杯

8歳(2023年)

1月22日のアメリカジョッキークラブカップに出走するも12着と大敗。レース後の1月26日付けで競走馬登録を抹消された。引退後は岡山県吉備中央町のサラブリトレーニング・ジャパンで乗馬となる予定。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[8]およびnetkeiba.com[9]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

レッドガラン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系キングマンボ系
[§ 2]

ロードカナロア
2008 鹿毛
父の父
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr.Prospecter
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
父の母
レディブラッサム
1996 鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
*サラトガデュー Cormorant
Super Luna

ダンスオンザルーフ
2009 鹿毛
シンボリクリスエス
1999 黒鹿毛
Kris S. Roberto
Sharp Queen
Tee Kay Gold Meridian
Tri Argo
母の母
ダンシングサンデー
1997 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
母系(F-No.) ダンシングキイ(USA) 系(FN:F7) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×5、Hail to Reason 5×5 [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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