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カシオペアステークス
日本のリステッド競走 ウィキペディアから
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カシオペアステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝1800mで施行されるリステッド競走である。レース名は北の夜空に見えるカシオペア座に由来している[1]。
概要
1987年に京都競馬場芝2000mでサラ系4歳(現3歳)のオープン特別として第1回が施行された。初年度は芝2000mで施行されたが1991年に芝1800mに施行距離を変更された。その後の施行距離は芝2000mもしくは芝1800mに度々変更されていたが、1999年に現行の芝1800mで定着されている。2019年にリステッド競走に指定された[2]。
当レースで優勝したG1馬は不在であるが、2・3着馬などには存在する。例えば1987年5着馬には菊花賞・有馬記念優勝馬メジロデュレン[3]、1996年2着馬には東京優駿優勝馬フサイチコンコルド[4]、2005年12着馬には天皇賞・春優勝馬イングランディーレ[5]などがいる。
歴史
- 1987年 - 京都競馬場芝2000mの4歳(現3歳)以上のオープン特別として創設。
- 1991年 - 施行距離を芝1800mに変更。
- 1994年 - 京都競馬場の馬場改修工事に伴い阪神競馬場芝2000mで代替開催[8][9]。
- 1996年 - 施行距離を再び芝2000mに変更。
- 1999年 - 施行距離を現行の芝1800mに再び変更。
- 2000年 - 特別指定交流競走に指定。
- 2019年 - リステッド競走に指定。
- 2021年 - 京都競馬場の全面改修工事に伴い阪神競馬場芝1800mで代替開催[10][11](2022年も同様)。
- 2025年 - この年から施行日が2007年以来となる土曜日になると共に菊花賞の前日に施行予定。
歴代優勝馬
要約
視点
コース種別の記載がない距離は、芝コースを表す。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
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各競走結果の出典
出典・脚注
関連項目
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