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レピアーウィット
日本の競走馬 ウィキペディアから
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レピアーウィット(欧字名:Rapier Wit、2015年4月15日 - )は、日本の元競走馬。主な勝ち鞍は2021年のマーチステークス。
馬名の意味は「当意即妙」。全兄に朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬のアジアエクスプレスがいる。
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経歴
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2016年のセレクトセール1歳セッションにて、金子真人ホールディングス(株)に1億4000万円(税別)で落札された[3]。
2017年6月10日、東京競馬場5Rの2歳新馬でデビューし2着。その後2戦するも、勝利を挙げることはできなかった。4戦目からダートに転向すると、この判断が功を奏し初勝利を挙げた。その後しばらくは凡走が続いたが、2019年春の利根川特別(1000万下)・薫風ステークス(1600万下)を連勝しオープン入り。秋はオープン戦に2度出走するも、共に二桁順位に沈んだ。
2020年は3月31日のGIII・マーチステークスより始動。初の重賞挑戦だったが、上り最速の足を使って最後の直線で後方から一気に抜け出し、スワーヴアラミスの3着と好走した。続くリステッドの栗東ステークスは2着、オープンのアハルテケステークスは11着に大敗。9月のオープン・ラジオ日本賞で5勝目を挙げたが、11月のGIII・武蔵野ステークスは10着に終わった。
2021年は再びマーチステークスより始動。前年とは打って変わって3番手の先行策でレースを進め直線で先頭につと、最後は迫るヒストリーメイカーを半馬身差抑えて重賞初勝利を挙げた[4]。
マーチステークスの後は6戦するも勝利を挙げることはできず、2022年1月30日に出走したGIII・根岸ステークス(12着)が現役最後のレースとなった。
2022年6月4日付で競走馬登録を抹消。引退後は茨城県ひたちなか市のセントファームで乗馬になる予定[2]。2025年より功労馬繋養支援事業の助成対象馬となり[5]、福島県南相馬市の今田ファームにて繋養されている。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[6]に基づく。
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血統表
レピアーウィットの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ストームキャット系 |
|||
父 *ヘニーヒューズ 栗毛 2003 |
父の父 *ヘネシー栗毛 1993 |
Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | ||||
Island Kitty | Hawaii | |||
T. C. Kitten | ||||
父の母 Meadow Flyer鹿毛 1989 |
Meadowlake | Hold Your Peace | ||
Suspicious Native | ||||
Shortley | Hagley | |||
Short Winded | ||||
母 *ランニングボブキャッツ 鹿毛 2002 |
Running Stag 鹿毛 1994 |
Cozzene | Caro | |
Ride the Trails | ||||
Fruhlingstag | Orsini | |||
Revada | ||||
母の母 Backatem鹿毛 1997 |
Notebook | Well Decorated | ||
Mobcap | ||||
Deputy's Mistress | Deputy Minister | |||
River Crossing | ||||
母系(F-No.) | (FN:4-m) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 3] | ||
出典 |
- 主な近親に豪1000ギニー勝ち馬のIlish Lightsなど。(詳細はポーテージ_(競走馬)#主な牝系図を参照)
脚注
外部リンク
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