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ワイドバッハ

日本の競走馬 ウィキペディアから

ワイドバッハ
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ワイドバッハ(欧字名:Wide Bach2009年4月30日 - )は、日本競走馬種牡馬。主な勝ち鞍は2014年の武蔵野ステークス

概要 ワイドバッハ, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名作曲家名より[2]

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競走馬時代

2歳~4歳(2011年~2013年)

2011年11月5日、京都競馬場4レースの2歳新馬戦(ダート1200m)でデビューし勝利。

3歳シーズンは自己条件で1勝した後、2月25日に初の芝・初の重賞挑戦でアーリントンカップに出走するが、最下位の13着惨敗に終わった。次走のダートグレード競走ユニコーンステークスは単勝120.5倍の13番人気と期待薄ながら、好位で粘って重賞では初めての掲示板となる5着に入った。その後は条件クラスに戻りレースを重ねた。

5歳(2014年)

1月12日、シーズン初戦の1600万下・羅生門ステークスを勝利し、晴れてオープン入り。7月13日、3度目の重賞挑戦で出走したプロキオンステークスは7着。10月13日のエルコンドルパサーメモリアルでオープン戦初勝利を挙げた。次走の武蔵野ステークスは最後方から直線一気の豪脚で他馬をまとめて交わし、最後は2着エアハリファに半馬身差つけてゴール。キャリア24戦目での重賞初優勝を飾った[3]。GI初挑戦となった年末のチャンピオンズカップは最後方からの追い込みが間に合わず、ホッコータルマエの6着に敗れた。

6歳~8歳(2015年~2017年)

6歳シーズンは初戦の根岸ステークスこそエアハリファの2着に入ったものの、それ以降は後方からの追い込みが届かず馬券圏外となるレースが続いた。7月のプロキオンステークスで7着に敗れた後は長期休養に入り、翌2016年のプロキオンステークスで1年ぶりにレースに復帰した。

8歳も現役を続行する予定だったが、1月15日に屈腱炎の発症が判明[4]。同月18日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[5]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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種牡馬時代

引退後の2017年8月8日に中国に輸出され、現地で種牡馬入りした[6]

血統表

ワイドバッハ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ダンジグ系

*アジュディケーティング
黒鹿毛 1987
父の父
Danzig
鹿毛 1977
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
父の母
Resolver
鹿毛 1974
Reviewer Bold Ruler
Broadway
Lovely Morning Swaps
Misty Morn

グリーンヒルレッド
鹿毛 1999
*スキャン
鹿毛 1988
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Video Nijinsky
Foreseer
母の母
リュウトロフィ
鹿毛 1988
*ナイスダンサー Northern Dancer
Nice Princess
タマクインニセイ *モバリツズ
タマクイン
母系(F-No.) アストニシメント(GB)系(FN:7-c) [§ 2]
5代内の近親交配 Northern Dancer 3×5・4、Native Dancer 5×5 [§ 3]
出典
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脚注

外部リンク

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