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エアハリファ
日本の競走馬 ウィキペディアから
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エアハリファ(欧字名:Air Khalifa、2009年2月14日 - )は、アメリカ合衆国生産・日本調教の競走馬。主な勝ち鞍は2015年の根岸ステークス。
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経歴
2歳~4歳(2011年~2013年)
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2011年11月20日、京都競馬場6レースの2歳新馬戦(ダート1800m)でデビューし2着。12月25日、阪神競馬場の2歳未勝利戦で初勝利を収めた。その後は条件クラスでレースを重ねた。
4歳となった2013年3月、1600万下・甲南ステークスを勝利し、晴れてオープン入り。次走のオアシスステークスでオープン戦初勝利を挙げた。6月23日の大沼ステークスで2着に敗れた後は休養に入った。
5歳(2014年)
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1月12日のポルックスステークスより始動するが、5着と初めて馬券を外す。仕切り直しを図った4月5日のコーラルステークスは1番人気に応え、シーズン初勝利を飾った。2週間後、重賞初挑戦でアンタレスステークスに出走。3番人気に支持されるが、直線で伸びきれずナムラビクターの6着に敗れた。次走のアハルテケステークでオープン3勝目を挙げ、夏は休養に充てた。復帰戦となった11月15日の武蔵野ステークスは好位から直線で抜け出すが、最後方から追い込んできたワイドバッハにゴール手前で交わされ、半馬身差の2着に惜敗した[3]。
6歳・7歳(2015年・2016年)
6歳シーズンは2月1日の根岸ステークスより始動。道中は後ろに控え、直線で一気に抜け出し重賞初優勝を飾った[4]。同月22日に開催されるフェブラリーステークスの優先出走権を得たが、右前脚に傷腫れが見られたため出走は回避、治療に専念した[5]。7月12日のプロキオンステークスでレースに復帰するが、14着惨敗に終わる。さらにレース中に左前脚の深管を痛めていたことが判明し、ノーザンファーム天栄に放牧に出された[6]。
その後はレースに復帰することなく、7歳となった2016年2月28日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。
引退後
引退後、栃木県大田原市のアイランドホースリゾート那須で乗馬となった[7]。2018年1月からは熊本県荒尾市の片山軽種馬牧場センターで繋養されている[7]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]、netkeiba.com[8]に基づく。
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血統表
エアハリファの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ストームキャット系 |
|||
父 *ディスクリートキャット 鹿毛 2003 |
父の父 Forestry鹿毛 1996 |
Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | ||||
Shared Interest | Pleasant Colony | |||
Surgery | ||||
父の母 Pretty Discreet鹿毛 1992 |
Private Account | Damascus | ||
Numbered Account | ||||
Pretty Persuasive | Believe It | |||
Bury the Hatchet | ||||
母 Chez La Femme 鹿毛 1999 |
Afternoon Deelites 黒鹿毛 1992 |
Private Terms | Private Account | |
Laughter | ||||
Intimate Girl | Medaille d'Or | |||
Hot Food | ||||
母の母 She's Ecstatic鹿毛 1981 |
Sauce Boat | Key to the Mint | ||
Missy Baba | ||||
She's Armed | Truxton King | |||
Armed Venus | ||||
母系(F-No.) | (FN:3-c) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Private Account 3×4、 Secretariat 5×5、Bold Ruler 5×5(母内) | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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