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冨田誠也

日本将棋連盟の棋士 ウィキペディアから

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冨田 誠也(とみた せいや、1996年2月13日 - )は、日本将棋連盟棋士[1]棋士番号は325.小林健二門下。兵庫県三田市出身。兵庫県立有馬高等学校[2]立命館大学経営学部卒業[3][4]

概要 冨田誠也 五段, 名前 ...

棋歴

得意戦法は四間飛車[1]

5歳のときに父に将棋を教わる[5]。2007年9月に奨励会へ入会。2013年4月(17歳)より三段リーグに参加。「20歳までに(四段に)上がれると思っていた。(第66回のリーグでは)成績がふるわず、退会も考えた」と語る[5]ほどの厳しい状況だったが、第67回三段リーグで一転して好調となり、最終的には14勝4敗の成績を収め[6]、2位が確定。遂に四段昇段が決まった[1]

プロ入り後

2021年度、第93期棋聖戦で6連勝して本戦入りを果たすと(1回戦で佐々木大地に敗戦)、年度単位でも32勝15敗と大きく勝ち越した。

2023年度、第82期順位戦C級2組では9勝1敗の成績でリーグ1位となりC級1組へと昇級。規定により五段へと昇段した。

人物・エピソード

  • 前述通り、三段リーグでは退会を考えるほどの状況になった事もあるが、「色々な職業について調べて、好きな将棋を超える職業がないという結論に達した」ため、踏みとどまった[5]
  • 尊敬する棋士は菅井竜也。目標はタイトルを狙える棋士になる事[5]。また、「プロとして対局、普及の両方で将棋界に生きた証を残せるように頑張りたい」との抱負も述べている[7]
  • 2024年、同じく将棋棋士の服部慎一郎と漫才コンビ「もぐら兄弟」を結成し、M-1グランプリ予選に出場(1回戦敗退)[8]

昇段履歴

昇段規定は、将棋の段級 を参照。

  • 2007年09月00日 : 6級 = 奨励会入会
  • 2013年03月00日 : 三段(第53回奨励会三段リーグ<2013年度前期>からリーグ参加)[9]
  • 2020年10月01日 : 四段(第67回奨励会三段リーグ成績2位)[1][6]
  • 2024年03月12日 : 五段(順位戦C級1組昇級、通算80勝52敗)[10][11]

主な成績

在籍クラス

さらに見る 開始 年度, (出典)順位戦出典 ...

年度別成績

さらに見る 年度, 対局数 ...
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脚注

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関連項目

外部リンク

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