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勝浦町
徳島県勝浦郡の町 ウィキペディアから
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勝浦町(かつうらちょう)は、徳島県の東部にある町。1955年に横瀬町と生比奈村が合併して誕生した[1]。勝浦郡に属す。
阿波みかん発祥の地として知られ、徳島県におけるミカンの主要産地である[1]。また、2月中頃にはビッグひな祭りが開催されており、観光客で賑わう。
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地理
町のほとんどが勝浦川の流域にあり、勝浦川は町の中央部を西から北へ流れる。北には徳島市との境界に中津峰山があるなど、周りを山に囲まれておるので、勝浦盆地と呼ばれる。最高標高は轆轤山の山頂の972.1mであり、最低標高は20mである[2]。
面積
- 69.80㎢[2]
山地
四国山地
河川
歴史
行政
町役場
- 勝浦町役場(所在地: 徳島県勝浦郡勝浦町大字久国字久保田3番地)
町長
副町長
助役
- 小西兵二
- 中井清二郎
- 早川進(1992年5月16日 - 1999年5月15日)
- 倉橋孝明(1999年6月11日 - 2003年6月10日)
- 中田丑五郎(2003年6月14日 - 2005年12月)
収入役
議会
町議会概要
定数は10人。
町議会構成
衆議院
地域
人口
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
勝浦町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 勝浦町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 勝浦町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
勝浦町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
大字

沼江字神谷で撮影
警察
消防・救急
勝浦町は常設の消防署がないため、119番通報は役場に転送されるようになっている。ただし、携帯電話からの119番通報は徳島市あるいは阿南市の消防署を経由して転送される。
消防は非常備であり、火災やその他の災害への対応は、住民で組織された消防団に頼っている。火災に関しては昼間は役場の総務課で受信し、夜間は宿直の警備員が受信して消防団に出動要請している。
救急に関しては119番ではなく専用番号に連絡するようになっており、この番号は役場内にある救急詰所につながるようになっており、臨時職員2名が常駐しているが搬送のみであり応急措置は出来ない状況であったが、2017年から宮崎県にある民間会社日本救急システムに救命業務を委託しており、同社より7人の救急救命士が派遣されて二人一組で救急搬送業務にあたっている。
保健・衛生
し尿処理施設
- 小松島市外三町村衛生組合しらさぎ浄園(小松島市)
葬祭場
- 小松島市葬斎場(小松島市)
医療機関
- 国民健康保険勝浦病院
- 福井歯科医院
- 大井歯科クリニック
- 中田歯科医院
図書館
- 勝浦町図書館
郵便局
- 勝浦郵便局
- 生比奈郵便局
- 坂本郵便局
- 生名簡易郵便局
- 星谷簡易郵便局
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教育機関
専門学校
- 学校法人勝浦学園徳島医療福祉専門学校
高等学校
- 徳島県立小松島西高等学校勝浦分校
中学校
小学校
廃止された学校
- 徳島県立勝浦高等学校(現・徳島県立小松島西高等学校勝浦分校)
- 勝浦町立坂本小学校
交通
鉄道
バス
- 徳島バス
- 上勝町営バス
道路

勝浦町沼江字家谷で撮影

勝浦町生名字鷲ヶ尾で撮影 (勝浦町のカントリーサインで唯一町章のマークが掲載されている)
県道
観光地
社寺・史跡
公園
名所
- 立川渓谷
- 不動の滝(裏見の滝)
- 洗心の滝
- 勝浦フライトパーク
- 人形文化交流館
- ふれあいの里さかもと
祭事・催事
- ビッグひな祭り
- おひな様の奥座敷と坂本おひな街道
友好都市
勝浦町出身の有名人
参考文献
- 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113。
脚注
外部リンク
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