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北塩原村
福島県耶麻郡の村 ウィキペディアから
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北塩原村(きたしおばらむら)は、福島県会津地方北部に位置し、耶麻郡に属する村。


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概要
福島県の北西部に位置し、村の総面積の86%を山林が占める[1]。日本百名山のひとつである磐梯山と桧原湖・五色沼をはじめとする大小300余りの湖沼群を有する「裏磐梯」の地元であり、農業のほか、自然豊かな観光資源を基とする産業が発達している[1]。村名は、合併前に存した 北山村・大塩村・檜原村から一字ずつ取ったもの。特産品に、ワカサギ、イワナ、ヤマメ、高原野菜、きゅうり、ソバ、アスパラガス、なめこ、じゅんさい、花嫁ささげ、会津山塩、ハーブ、木工品などがある[1]。
地理
村の西部が北山、中央部が大塩、東部が桧原である。標高は北山が200~300m、大塩が400~500m、桧原が800~1000mである。 磐梯山の北麓に位置する地域は裏磐梯と呼ばれ、夏には登山客、冬にはスキー客が多く訪れる。桧原湖は1888年の磐梯山噴火の際に周囲の川を堰きとめてできた湖であり、冬場は氷結した湖上でのワカサギ釣り、夏場はバスフィッシングなどでにぎわっている。高曽根山からは大塩川が大塩・北山地区を流れており、流域には農地が広がる。
隣接する自治体
気候
要約
視点
ケッペンの気候区分によると、北塩原村は湿潤大陸性気候・亜寒帯湿潤気候(Dfb)に属する。12月から3月にかけて日平均気温が氷点下となり、寒さが厳しい。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。
冬季は、近年でも-20℃を下回る気温が観測され、2012年2月1日に-22.9℃、2018年1月15日に-21.7℃を観測している。
歴史
年表
人口
北塩原村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
行政
- 歴代村長(1954年から)
- 加勢粂治
- 小椋美登利 (1958-1962)
- 武藤正雄 (1962-1970)
- 鈴木格 (1970-1985)
- 安部耕吉 (1985-1992)
- 高橋伝 (1992-2008)
- 小椋敏一 (2008-2020)
- 遠藤和夫 (2020-)
経済
- 主な産業
郵便
- 北塩原郵便局(集配局)
- 裏磐梯郵便局
- 檜原郵便局
- 北山簡易郵便局
学校・育児機関
- 幼稚園
- 北塩原村立さくら幼稚園
- 北塩原村立裏磐梯幼稚園
交通
鉄道
路線バス
道路
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観光名所
祭事
史跡
関連項目
脚注
外部リンク
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