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西山浩司

日本の俳優、タレント ウィキペディアから

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西山 浩司(にしやま こうじ、1961年1月10日 - )は、日本俳優タレントイモ欽トリオのメンバー。香川県高松市生まれ。東京都立練馬高等学校卒業[1]駒澤大学経営学部中退[1]佐藤企画所属。身長160cm 体重56kg。

概要 にしやま こうじ 西山 浩司, 本名 ...
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来歴・人物

出生地は愛媛県上浮穴郡久万町(現・久万高原町[1]。父は四国電力の社員だった[1]。妹がいる[1]。父の仕事の関係で転勤、転居が多く、幼稚園の頃は東京都世田谷区に住んでいたが[1]、小学校入学直前に高松市へ転居[1]。中学3年生の頃に再び東京へ戻り杉並区へ転居[1]。練馬高校1年生の時に今度は父が松山市へ転勤となったが、本人だけは叔父の家に居候となる形で東京に残る[1]

中学時代はバドミントン部で活躍。入学した練馬高校にバドミントン部がなかったことから、高校の同級生だった元厚生労働大臣長妻昭と共にバドミントン部を立ち上げた。

中学1年の頃、日本テレビスター誕生!」の公開放送が当時住んでいた高松市に来たことで同番組の「欽ちゃんと遊ぼうコーナー」に出演、5週連続チャンピオンとなる[1]。その後高校2年生の時に萩本欽一に弟子入りし、萩本宅で構成作家集団のパジャマ党らと共に共同生活を送り[1]欽ちゃんファミリー入りした。

1981年欽ドン!良い子悪い子普通の子」のワルオ役[注釈 1]でブレイクし、同年、ヨシオ役の山口良一、フツオ役の長江健次とユニット名「イモ欽トリオ」を結成した。当時流行のテクノを取り入れたシングル「ハイスクールララバイ」をリリースし、大ヒットとなった。1985年には、ソロ歌手としてアルバム「RUSH」をリリースしている。

1986年から「太陽にほえろ!」に太宰準(愛称はDJ)役として出演した。番組終了のためわずか3カ月の出演で、療養中だった石原裕次郎との共演も最終回のみであったが、後番組の「太陽にほえろ!PART2」、「ジャングル」にも引き続き出演した。

2012年「西山浩司ワルオバンド」を結成し、「音楽と笑いの融合」をテーマに、東京・香川・愛知でのライブを行った。

2014年から、時折「イモ欽トリオ」名義でライブを行っている。2015年、「ハイスクールララバイ」を作詞した松本隆の、作詞家活動45周年記念コンサートに出演した。

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家族

夫人は女優の吉内里美(旧名・西宮香織)[注釈 2]で、娘は体操選手でマッスルミュージカルにも出演した市川千尋

芸能活動の傍ら、夫婦で飲食店「小料理Bar皆月」を14年間経営していた[3][4]

スポーツマンNo.1決定戦

要約
視点

デビュー当時より優れた運動神経を活かして芸能人運動会などで活躍を見せていた。特にTBS『スポーツマンNo.1決定戦』では初出場で総合2位の活躍を見せ、出場7回の常連となった。なかでも瞬発力とスピードを伴う種目での活躍に定評があり、BEACH FLAGSでは4度の決勝進出を果たすも種目別No.1には手が届かなかった。40歳を迎えてからは「不惑のスプリンター」のキャプションが番組内でつけられるようになる。

第4回芸能人サバイバルバトル(1998年10月2日放送)

BEACH FLAGSでは初出場で決勝進出を果たし、ケイン・コスギ相手に挑んだ決勝では立ち上がりでリードしていたが、ダイブする瞬間に逆転されNo.1を逃す。MONSTER BOXは記録なしに終わるも、QUICK MUSCLEは71回で4位タイ、DASHとLOG相撲で準決勝進出、SHOT-GUN-TOUCHでは1回目で10m80cm、2回目で10m90cmと申告距離を成功させ、山口達也との2位争いの末、10P差で総合2位入賞を果たした。

第5回芸能人サバイバルバトル(1999年3月26日放送)

BEACH FLAGSでは前回敗れたケインにリベンジを果たすも、決勝で池谷直樹との鍔迫り合いの末に両者旗を見失い、先に池谷が旗を獲得し2大会連続の種目別2位。これには思わず悔し涙を流した。前回記録なしのMONSTER BOXは12段の記録を残し、QUICK MUSCLEも81回で自己記録更新。TAIL IMPOSSIBLEは第3レース進出。暫定総合4位で迎えた今大会唯一のパワー系種目WORK OUT GUYSで時間切れ失格に終わり、唯一のパワー系種目ということもあって、ポイントが2倍になっており、当種目開始前に暫定総合8位の宮下直紀と9位だった冨家規政に逆転され総合8位で脱落。

第6回芸能人サバイバルバトル(2000年3月24日放送)

BEACH FLAGSは準決勝でケインに敗れ、初めて決勝進出を逃した。MONSTER BOXでは自己記録を4段更新する16段をマーク。POWER FORCEは1回戦で池谷に善戦するも敗退。暫定総合5位で迎え、前回失格に終わったWORK OUT GUYSでは3分49秒90と辛うじて記録は残すも、全選手中最下位に終わったことで、またも宮下に逆転され総合7位で脱落。

第8回大会芸能人サバイバルバトル(2001年3月23日放送)

不惑を迎えての出場。BEACH FLAGSでは右腕一本で旗を獲得する老練の業で3回戦でケイン、準々決勝で坂口憲二に勝利し準決勝進出。準決勝は左脇のポジションでスタートし、立ち上がりで出遅れた池谷が、西山の背後から右腕を掴み進行を妨害する行為が見られ、池谷が旗を獲得したものの審議の結果反則により失格。これにより西山は自動的に決勝進出を果たすも、左肩を脱臼し決勝を棄権(結果、正規で旗を獲得した照英が繰り上がりでNo.1となった)。WORK OUT GUYS以降の全ての種目を棄権し、本大会で出場した種目は1種目のみとなった。

第9回大会芸能人サバイバルバトル(2002年3月23日放送)

BURN OUT GUYSは1分27秒88で10位。BEACH FLAGSは照英、ジェームス岡田の前に敗れ準決勝敗退。MONSTER BOXでは自己新記録の17段を1回で成功させた。QUICK MUSCLEで92回の記録を残し自己記録を更新するも、ハイレベルな大会により10人中8位。ETERNAL JUMPは408回で4位に君臨するも、TAIL IMPOSSIBLE第1レース敗退が響き、暫定総合6位の中村繁之に5P届かず、総合7位で脱落。

第10回大会芸能人サバイバルバトル(2002年9月27日放送)

BURN OUT GUYSは6位。POWER FORCEは1回戦で野村将希に敗れた。前回記録17段のMONSTER BOXが記録14段に終わってしまい、QUICK MUSCLEで初の100回超えを果たすが、TAIL IMPOSSIBLEで第1レース敗退が響き総合9位で脱落。

第11回芸能人サバイバルバトル(2003年3月31日放送)

最期の出場となった第11回ではBEACH FLAGSで通算4度目の決勝進出を決めるも、決勝でなかやまきんに君に敗れ、またしても種目別No.1を逃した。MONSTER BOXで16段、QUICK MUSCLEは自己記録タイの111回の活躍により、TAIL IMPOSSIBLE終了時点で野村将希と並ぶ225Pで暫定総合6位タイ。番組史上初となる7人がファイナル進出を果たし最終順位は7位。

芸能人サバイバルバトル
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出演

テレビドラマ

バラエティ・情報番組

CM

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ディスコグラフィ

※ イモ欽トリオは、イモ欽トリオ#ディスコグラフィを参照。

シングル

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アルバム

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脚注

外部リンク

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