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クイズ!脳ベルSHOW
日本のテレビクイズ番組 ウィキペディアから
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『クイズ!脳ベルSHOW』(クイズ・のうベルショー)は、BSフジで2015年10月7日より放送されているクイズ番組である。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
2015年10月7日の番組開始時は毎週水曜の22:00 - 22:55、2016年10月からは月曜から木曜の22:00 - 22:55の放送だった。2017年4月からは「BSフジの22時」枠の帯番組となっており、月曜から金曜の22:00 - 22:55の放送である(2022年9月まで)。2022年10月からは毎週月曜の22:00 - 22:55に縮小しての放送となった[1]。当番組が週1回放送に戻るのは、2016年9月28日(水曜22時台の最終回)以来6年ぶりのことである。
地上波のフジテレビでも2018年4月2日から2022年4月1日まで、早起き視聴者層をターゲットに月 - 金曜日4:00 - 4:55に遅れネットのレギュラー放送を行っていた[2][3]。なお、それ以前の2016年2月より週1回程度、2 - 3時台に不定期で単発放送を行っていた。
地上波、BSともに再放送は、放送順の入れ替わりや行われない回が存在する。
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概要
要約
視点
人間は年齢を重ねると、脳の回転が衰えるといわれている。そこで、ひらめき力・記憶力・瞬発力・発想力の4つの要素をテーマにして、脳の活性化を促す様々なクイズやゲームを楽しむ。タイトルはノーベル賞をパロディにしたもので、これに脳の衰えに警鐘を鳴らすということで「ベル=鐘」を絡ませたものとなっている。また、イメージキャラクターとして脳の形をしたベルに顔と手足が付いた「脳ベルちゃん」(声:やちたえこ)がおり、各コーナーの前後に登場してコーナーや得点経過の解説などを行っている。出場するパネラーは原則として40歳以上の芸能・文化人限定となっており、最近のバラエティー番組にほぼ出演しないベテラン俳優らの出場も頻繁にある。
番組の収録は毎週月曜日に一度に5本分イマジカ品川プロダクションセンターにて実施していた。収録は7時間半、休憩は10分とハイペースである。字幕放送は2016年4月から行われていたが、同年10月から帯番組になったのと同時にいったん廃止、その後2018年12月から再開した。再放送でも字幕放送を追加して放送する(地上波では行わない)。
2015年10月から2016年9月までは毎週水曜日放送。2016年10月3日からは月曜〜木曜の週4回放送となり、月・火曜と水・木曜の2日間ごとにチャンピオン(この2日間チャンピオンのことを「脳ベル賞」とこの番組では称している)とが決定するシステムとなっている。2017年4月3日からは月曜〜金曜の週5回放送となり、月・火曜と水・木曜の2日間ごとに予選を行い上位2名、計4名が金曜日に「週間チャンピオン大会」として対戦しその週のチャンピオンが決定するシステムとなっている。また、帯番組移行後は週間チャンピオンの成績上位者を招いたグランドチャンピオン大会が開催されている。なお、6月(サントリーレディスオープン)と8月もしくは9月(フジサンケイクラシック)にゴルフの録画中継が放送される関係で木曜日と金曜日が休止となる週がある[4]。
2017年から2019年まで毎年11月中旬に、11時から22時までの11時間の生放送特番「BSフジ11時間テレビ 全国対抗!脳トレ生合戦!!」が放送されていたが、2020年と2021年は新型コロナウイルスのため生放送を行うことができず、また通常のレギュラー放送が2022年10月からは毎週月曜日の夜10時の放送に降格したため、2019年をもって終了した[5]。
2018年4月から2020年1月3日までBSフジでは再放送をしていた。2018年4月2日からは月 - 金曜日8:55 - 9:55、10月1日からは同12:00 - 12:55、2019年4月からは同10:00 - 10:57の枠で放送。2021年1月4日から同年4月2日まで月 - 金曜日8:00 - 9:00の枠で再開した。
また、地上波でも、2018年4月2日よりフジテレビ(関東ローカル)にて月 - 金曜日4:00 - 4:55の枠で放送を開始。早朝に起床する高齢者層を中心に人気を集めてきたが、2022年3月末で地上波での放送を終了することが同年3月7日に行われた改編説明会で発表された[6]。
2018年6月16日の19:00 - 20:55には、過去に脳ベルSHOWに出演した歌手を集め、かつて地上波で放送された歌番組『夜のヒットスタジオ』の復刻版である『脳ベルヒットスタジオSP』が放送された。この番組では3ブロックに分かれ各ブロック5人ずつが歌を披露したほか、3ブロック対抗のクイズコーナー「クイズ!出張脳ベルSHOW」も行われた。
2018年12月3日からはBSフジ4Kでも放映されている(2K(HD)のものを4Kに変換して放送するアップコンバート放送として放送)。
2021年4月からは、毎週月曜日に5本分を収録する体制を維持したまま、収録場所をフジテレビ本社屋に変更。同年3月26日まで『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ平日朝のワイドショー)の生放送に使用していたスタジオで収録している。
2022年3月のBS民放5局共同特別番組『民放BS5局×TOKIO みんなでBSをつくろう』では当番組がコラボ番組の1つに決定し、3月22日の20:30 - 22:30に特番として放送された。解答者は泉谷しげる、梶原しげる、斉木しげる、城島茂(TOKIO)の4名[7]。
2022年10月以降は、再び週1回、月曜日のみの放送に戻される事が発表されたが、体裁上は帯番組時代の流れをそのまま引き継ぎ、5週間を1ラウンド(1セット)としてクイズを展開し、従来の月・火曜日パート相当をAブロックとして1・2週目、水・木曜日パート相当をBブロックとして3・4週目に行い、5週目に従来の金曜日の週間チャンピオン大会に代わるラウンドチャンピオン大会を各ブロックの成績上位2人ずつの計4人で行う[9]。
2023年5月から9月まで森永乳業のコラボCMを隔週で通常CMと交互に挿入していた。
2023年10月以降は、2週間を1セットとしてクイズを展開し、2ブロック制とラウンドチャンピオン大会が廃止された。また、特に9月(チャンピオン大会後)や年末年始を中心に、過去放送分の再放送(傑作選)となる場合もある。
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出演者
- MC
- アシスタント
- 監修・脳エクササイズ
- 篠原菊紀(脳科学者、公立諏訪東京理科大学教授)
- 主な解答者(原則40歳以上が対象)
- 放送リストを参照。
- ナレーター
- 出題VTR
- 櫻田愛実 (サイレントくちビル、脳エクササイズ、ほか)
- ウフフワッハッハ(脳ミングアップクイズ! 耳で聞く脳トレ 歯楽器コンサート)
過去の出演者
- コーナー出演者
放送リスト
要約
視点
放送日は制作局のBSフジ基準。各回の解答者は席順ではなく五十音順に表記。
水曜22時時代
月曜 - 木曜22時時代
月曜 - 金曜22時時代
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
月曜22時時代
ラウンドチャンピオン制
ラウンドチャンピオン廃止後
2023年10月~2024年8月
2024年10月~
特番
おもしろ選抜脳ベル選手権
2017年から、特に「サントリーレディースオープンゴルフトーナメント」が行われる6月第1週を中心に、特定の年代・ジャンルの過去の出場者の中から、特に珍答・迷答の多かった回答者をピックアップした特別大会が放送されている。この大会は曜日に関係なく1日完結型(金曜日の週間チャンピオン大会と同じ)である。
BSフジ11時間テレビ
脳ベルヒットスタジオSP
2020年までは曲披露のほかに、クイズコーナーも実施されていた。
新型コロナウイルス感染拡大時の対応
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、通常収録ができなくなったため、期間中は特別編として、総集編や過去の放送の再放送(再編集)となった(放送回数はカウントされる)。ただし、一部シーンのカットや、エンディングテーマ曲は初回放送当時のものではなく現行で使用されている曲を使用し、オープニングトーク及び視聴者プレゼントクイズは新規に収録したものを放送した。この項目では新規収録部分以外の出演者の記載は省略。それ以降も不定期で過去の放送をセレクション放送する回が増えた。
グランドチャンピオン大会
過去の放送で優秀な成績を収めた解答者が出場する大会。第1回のみ正解率上位4人、第2回は2日間の合計得点上位4人、第3回から第8回までは週間チャンピオンの週間チャンピオン大会での得点上位8人、第9回はラウンドチャンピオン大会優勝者7人と9月最終週の週間チャンピオン大会優勝者1人の計8人、第10回は脳ベル賞の得点上位8人が出場[104]。第3回から第7回と第10回は、3日間[105]かけて行われた。第8・9回では予選を通常の方式に倣って、予選は各ブロック2日間ずつ行い、予選上位2名ずつによる決勝戦を行った。
地上波・BSの再放送枠での再放送は行われていないが、2020年のコロナ禍による収録中断時期に再放送(第3回以降は決勝戦のみ)を行い、2022年8月8日からは3週間、「夏休み傑作選」と称して第3回以降を予選を含めて再放送を行った(2022年の再放送時は放送回数のカウントはされないが、視聴者プレゼントクイズは新規収録される)。
2022年8・9月は、8月1-5日の「1500回記念モノマネ芸人大会」、並びに8月29-9月2日にかけての「第8回グランドチャンピオン大会」と、帯番組としての最終週となった9月26-30日[106]以外は過去に放送した内容のアンコール放送シリーズとなり、8月8-26日は「夏休み傑作選」として、帯番組に移行してからの第3-7回のグランドチャンピオン大会の再放送、9月5-23日は「初秋の傑作選」として過去に放送され好評を得た「おもしろ選手権」を中心にした爆笑回を厳選したアンコール放送が行われている。また、2022年度末の2023年3月も新作の放送を休止し、主に帯番組時代に当たる2022年9月までに放送された週間チャンピオン大会から4本を厳選したアンコール集「2022すごろく激アツ回傑作選」が放送され、同年7月17日から31日までも3週連続で第6回から第8回の決勝戦が再放送され、翌2024年7月29日にも第9回の決勝戦が再放送された。
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クイズの種類
要約
視点
全てのコーナーにおいて同点の場合は年齢が上の解答者が有利になる番組である。 2017年8月1日の第232回から、耳打ちで解答する問題には耳打ちマシン(メガホン)を使うようになった。 2020年5月4日の第931回から2024年2月19日の第1574回までは、新型コロナウイルスの感染症対策として本来は耳打ちで解答する問題や岡田に提出するマッチ棒の問題でも挙手のあとビデオライターに書いてもらうことになっている[110]。同年4月1日の第1575回より耳打ち形式に戻っている。
現在(週1時代→週4時代→週5時代→月曜22時A・Bブロック制時代→月曜22時1ブロック制時代)
- 脳ミングアップクイズ!(月曜日〜木曜日→予選両日→両日・全3問→1日目・全3問、2日目・フラッシュ小銭)
- 本題に入る前の準備運動として行われるクイズ。正解すると1問に付き10ノーベル。各個人に3問ずつ出題される問題または全員で答える問題を3問のいずれかが出題される[111]。
- 各個人に出題される問題は画面に映る小銭の金額を答えるフラッシュ小銭[112](主に火・木曜の2問目に出題)や九九の答えから掛け算の式を答える問題などがある。
- 全員で答える問題は写真漢字・くっつきワード・指令しりとり・イラストしりとり・バラバラモンタージュ・あたまとおしり言葉・指令単語・誤変換・迷路・案内図・ダジャレ穴埋め・〇〇クロス・じゃんじゃん頭文字[113]・最長辞書ワード[114]・シャッフル写真・縛ってワード[115]・キーワードかくれんぼなどがある。2020年2月12日にこのコーナー史上初めて3問出された問題を全問全員正解する珍事が発生した。
- 2023年10月2日からの問題は目で見る脳トレ「よく見てジャンケン」「観光スポット暗算」「よく見て出口調査」「日常間違い探し」「かくれんぼワード」・耳で聞く脳トレ「鳴き声アニマル」「ナビさんぽ」「歯楽器コンサート」・舌で感じる脳トレ「これってなんの味?」「ハイブリッドレシピ」・手を動かす脳トレ「同じ段スロット」「逆算シャドー[116]」「イメージ絵かき歌」「ゴール手前 折り紙」・体を動かす脳トレ「名作ワンポーズ」など1日目は五感を使う全2 - 3問を出題し、2日目はフラッシュ小銭のみ行うようになった。
- クイズ!脳みそフル回転(週1時代→毎日→予選両日・ラウンドチャンピオン大会→両日・全8問の中から3〜5問)
- ひらめき力が問われるクイズ。正解すると1問に付き10ノーベル(2018年4月からは視聴者投稿のみ20ノーベル)。
- 週1時代は固定の問題が出題され、1問目は正しい四字熟語を16字の中から選んで作るもの(パズル四字熟語)[117]。2問目ではマッチ棒を使った計算式で、マッチを1本だけ動かして正しい式にするもの(マッチ棒)[118]。答えがわかったときは岡田に正解を見せにいく[119]。3問目はあるものをアップで映してその道具を答えるもの(どアップ)。解答者はわかった時点で岡田に小声で耳打ちする。BGMとしてその問題にちなんだ曲が流れる。4問目はある暗号を解く謎解き。暗号の下に謎のカギを解くキーワードが出題される。ここでも川野からのヒントがある。例外として1問目と2問目が2つ出題されることもある。第9回より3問目に、あるなしクイズで、ある側の単語に共通するキーワードを答えるもの(あるなし)が登場した。ある・なしのキーワードは歌(曲はコロブチカまたはジンギスカン)にして出題する(歌:早稲田大学[120] グリークラブのメンバー。第25回より丸の内合唱団)。ただし解答者は歌を最後まで聞くだけで答えられないケースが多い。第17回より漢字で作られたイラストが表わしているのか当てる問題(イラスト漢字)が登場した。第22回より逆再生VTRを見て食べられたのが何のキャラ弁かを当てる問題(逆再生)が登場。第25回より最初と最後の漢字のみが書かれた□の枠に7つの漢字を組み合わせて三文字熟語のしりとりを作る問題(三字熟語しりとり)が登場した。第25回より万華鏡に映し出されるものが何なのかを当てる問題(万華鏡)が登場した。
- 週4時代からは8つがパネルに表示され、その中から解答者(1問目のみその時点で最高ノーベルを獲得している解答者[121](複数いる場合は年齢が上の人)、それ以降は1問前のクイズで最も早く正解した解答者)が問題を選択する。
- 8つのパネルにはあるなし(曲はコロブチカ(主に月・水曜→一週目)、ジンギスカン(主に火・木曜→二週目)、クシコス・ポスト(金曜日や視聴者投稿を含む2問目のあるなしがある場合)[122])・マッチ棒・〇〇パズル(曲は美しく青きドナウ)[123]・視聴者投稿[124]がほぼ毎回含まれており、あとはシャッフル人名・創作漢字・万華鏡・イラスト暗号・三字熟語しりとり・判じ絵・人名かくれんぼ(曲はジェンカ)・共通セリフ・逆再生・どアップ・パズル四字熟語・穴埋め法則・切符10・サーチライト(曲はルパン三世のテーマ)・漢字イラスト・イラスト回文・翻訳ワード・発見キーワード・読唇術(のちにサイレントくちビル)・業界用語・ダレの名刺・モグラたたき・日常ランキング・シャドー・透明人間(曲はピンク・レディー「透明人間」)などからランダムで表示される[125][126]。
- コーナー開始時の曲は「マッハゴー・ゴー・ゴー」(テレビアニメ『マッハGoGoGo』オープニングテーマ曲)。
- まれに出場者がコーナータイトルのクイズ!脳みそフル回転が書かれた真ん中のパネルを選ぶことがあるが、その際は岡田からつっこみを入れられる(後述のクイズ!言われてみればでも同様)。
- 脳エクササイズ(週1時代→月曜日~木曜日→月曜日・水曜日→予選1日目→1日目)
- 番組の中盤に行われる記憶力を鍛えるゲームで得点には関係しない。問題監修の篠原による今すぐできる脳を活性するための課題を解答者が実行する。
- クイズ!言われてみれば(週1時代→毎日→予選両日・ラウンドチャンピオン大会→両日・全8問の中から3〜5問)
- 記憶力が問われるクイズで、過去に話題となったものや名言などを答える。正解すると1問に付き10ノーベル。なお毎日あるコーナーの中で1問正解しても20ノーベル以上獲得することができない唯一のコーナーである。
- クイズ!脳みそフル回転と同様に、週1時代は固定した問題を出題、主な内容として過去に話題となったモノや名言などを答える問題(なつかし○○[127]・流行語・ヒット商品)のほかにも、流行した年代のもの4つを古い順に並べ替える問題(並べ替え)、名曲の歌詞穴埋め(名曲穴埋め)、懐かしのCMで話題になったセリフや商品名を答える問題(名作CM)などがある。さらに新聞のラテ欄の番組内容と川野からのヒントから懐かしの番組名を当てる問題(テレビ欄)、番組のBGMなどを聴いてテレビ番組や懐かしの映画のタイトルなどを当てる「この音何だっけ?」(日常メロディ・なつかしメロディ)も出題される。
- 週4時代からは8つがパネルに表示され、その中から解答者が問題を選択する。
- 8つのパネルには名曲穴埋め(のちにヒットソングを経てヒット歌謡)が毎回2問[128](2問のうち1問が目で見るヒット曲や名曲物語などに変わる場合もある)含まれており、あとはヒット商品・ロングセラー・テレビ欄・名作CM・名作映画・なつかし〇〇・伝説の〇〇・流行〇〇・キャッチフレーズ・記念貨幣・歴代レポーター・歴代司会者・有名人・名言・名台詞・学校グッズ・大河ドラマ・ベストセラー・ネーミング・有名人カップル・日常看板・ニュース・アカデミー賞・号外新聞・おなじみロゴマーク・レトロ広告・昭和ニュース・名前チェンジ・人気シリーズ・便利グッズ・和製〇〇・名曲パズル・名曲振り付けなどから6つがランダムで表示される。
- 早押し!ペアパネル(月曜日・水曜日→予選1日目→1日目)
- 瞬発力が問われるクイズ。ノージャンル早押しクイズで、正解すると1〜8の番号が書かれたカードのうち2枚を選択し、2枚とも同じ数字が書かれていればその得点(当初は20・50・100ノーベル、のちに10(20)・30・50ノーベルとなり、2018年4月の2週目からは10・20・30ノーベル)が獲得できる(数字が異なっていると得点なしの言わば神経衰弱形式である)。ただし2枚のみ減点になるジョーカー(-30ノーベルと-50ノーベルが1枚ずつ)があり、そのカードを引いた時点で書かれている点数分が無条件で減点される。1枚目でジョーカーを引いた場合、2枚目のカード選択はできない。なお誤答したりジョーカーを引いても解答権はなくならない(何度答えても可)。なお、得点カードが全て出た時点で終了となり、その時点でジョーカーが残っていても引かされることはない。
- 2018年4月からはジョーカーの代わりに、100個の玉が入ったガラガラを回して出た球の色によって得点(金は100ノーベル(5個)・赤は50ノーベル(30個)・黄色は30ノーベル(30個)・白は0ノーベル(30個)・水色は-30ノーベル(3個)・黒は-100ノーベル(2個)。2018年5月21日からは、金が5個、赤・黄色・白が25個、水色が15個、黒が5個に配分が変更された[129])が決まるガラガラチャンスのカードが登場した。このカードを引くとジョーカーの時と同様に引いた時点でガラガラを回すことができる。2枚目で引いた場合、追加でもう1枚引くことはできない。また、ジョーカーと異なり最後に1枚残った場合でも引くことができる。出題される問題は後述の「クイズ!すごろく大逆転」と同様である。
- 第9回グランドチャンピオン大会を以って一旦終了となったが、2025年3月24日放送分から復活した。
- 昭和の常識コレって非常識!?(2日目)
- 2024年4月8日からの新コーナーで、発想力が問われるクイズ。昭和の常識が令和だと間違いとされている理由を答える。正解すると30ノーベル。
- クイズ!すごろく大逆転(金曜日[130]→ラウンドチャンピオン大会→2日目)
- 第2回グランドチャンピオン大会で行われたコーナーのレギュラー化。早押しでクイズに答え正解したらサイコロを振り、出た目の数だけ双六のマスを進み止まったマスに書かれた指示に従う[131]。こちらも誤答しても解答権はなくならない(1回休み・2回休みに止まった者は、その回数だけ解答権がなくなり、うっかり答えようとすると注意される[132])。当初は、チャイムが鳴った問題に正解すると2個のサイコロを同時に振れるサイコロチャンスが毎回1度だけあったが、現在は余りにも展開が遅くてオンエアに収まらなくなる恐れがある時にだけチャイムが鳴るように変更された[133]。最初に上がった人は200ノーベル獲得できる。問題は、イントロクイズ[134]・歌詞読み上げ・一般常識・なぞなぞ・記憶問題・スリーワード探し・ひらがな英単語・常識計算・ひらがな計算・名曲かくれんぼ・名前パズル・難読漢字・バラバラ漢字・時計計算・ごちゃまぜナイン・重なり熟語・サイコロ計算・麻雀牌計算・鏡文字・干支問題・逆逆クイズ・逆引きクイズ・ラストワンクイズ・だんご文字・二択クイズ・トランプ計算・残りものクイズ・同義語クイズ・名曲遅再生・電光掲示板クイズ・1文字クイズなどが出題される。
- 通常は最初に上がった解答者が(その時までの得点に200点を足して)週間チャンピオン(ラウンドチャンピオン→脳ベル賞)になるケースが多いが、得点の取り方によっては例外もある[135][136]。
- すごろくボードは15マスあるが1回の正解でサイコロを2回以上振れたり、「場所チェンジ」や「振り出し」があることもあり、15マス全てがオープンされたことはこれまで1回しかない[137]。またクイズに答えるだけではなく運も必要とするコーナーのため、コーナー内で正解数が一番多くても「〇マス戻る」や「ふりだしに戻る」、「場所チェンジ」もあるためなかなかゴールできなかったりする展開もあり得れば、コーナー前は最下位でもトップとの差が190ノーベル以下の場合、「場所チェンジ」の恩恵を受けてこのコーナーでは最後の1問しか正解しなかった解答者がそのまま上がり、週間チャンピオンになる展開もあり得る[138]。
過去に行われたクイズ
- 脳年齢診断クイズ!(週1時代・全3問)
- 本題に入る前の準備運動として解答者の脳年齢を診断するクイズを3問出題。得点には関係しない。正解すると解答者の実年齢より-10歳、不正解だと+10歳[139] となる。1問目は5つのイラストをしりとりの順番に並べ替える(イラストしりとり)。2問目は上から読んでも左から読んでも3文字の正しい言葉になるように真ん中に入る共通1文字を入れる。3問目はある文章を平仮名に直し、並べ替えると芸能人の名前になる問題(シャッフル人名)[140]。第9回より2問目に2つのイラストから見て共通の言葉を当てる問題が登場した(共通セリフ)[141]。さらにブログ「涌井家のお弁当」よりその弁当は何を表しているのかを当てる問題も登場している。第23回より創作漢字の読み方の問題が登場した(創作漢字)。第36回より切符に書かれた整理番号を使って答えが10になるように式を作っている問題(切符10)が登場した。
- タネを見破れソレどうなってるの!?(隔週金曜日)
- 2020年4月17日から始まった企画。洞察力が問われるクイズで、トランプマンがこれから行うマジックがなぜそうなったのか(種明かし)を解答者に見破ってもらう。正解すると50ノーベル。2021年6月4日をもって終了した。
- 謎を解け!金曜ミステリー(隔週金曜日)
- 2021年7月16日から始まった企画。推理力が問われるクイズで、俳優がある事件を演じその事件はどんな謎があるかを推理、事件の内容は全て川野が説明する。正解すると30ノーベル。2021年11月19日をもって終了した。ただし2022年3月20日放送の"しげる"だらけの超拡大スペシャルでは「謎を解け!脳ベルミステリー」として登場している。
以下のコーナーは2023年10月2日からラウンドチャンピオン大会が廃止されたことに伴い終了した。
- 聞けば納得クイズ!何でそうなった!?(毎週金曜日→隔週金曜日→毎週金曜日→ラウンドチャンピオン大会)
- さまざまな事柄のなぜそうなったのかという理由などを答えるクイズ。正解すると50ノーベル。
- 出題時の曲は「クラスで一番スゴイやつ」(テレビアニメ『花さか天使テンテンくん』オープニングテーマ曲)。
- クイズ!懐かしハウマッチ(毎週金曜日→隔週金曜日→ラウンドチャンピオン大会・全1~2問)
- 記憶力が問われるクイズで、様々な物の値段を当てるクイズ。全2問。正解に近い金額を書いた人から30・20・10ノーベル、一番遠い金額を書いた人は-10ノーベル。ピタリの金額を書いた人にはピタリ賞として50ノーベル。
- クイズ!あやふやナンバーズ(隔週金曜日→ラウンドチャンピオン大会・全1~2問)
- 2020年5月8日からの新コーナーで記憶力が問われるクイズで、様々な物の大きさや長さ、重さを当てる。全2問。正解に近い数字を書いた人から30・20・10ノーベル、一番遠い数字を書いた人は-10ノーベル。ピタリの数字を書いた人にはピタリ賞として50ノーベルと当てる問題以外は懐かしハウマッチとほとんど同様である。
- クイズ!ハイ&ロー(ラウンドチャンピオン大会・全2問)
- 2021年のおもしろ選抜「女子プロレスラー編」で行われたコーナーのレギュラー化。
- 2023年2月27日からの新コーナーで、あるものが対象となるものより早い(高い)か遅い(低い)かの2択で当てるクイズ、正解するごとに30ノーベル。
以下のコーナーは2024年4月1日より一部リニューアルを実施することに伴い終了した。
- 奇跡のアイディアクイズ!その時どうした!?/クイズ!その時偉人はどうした!?(週1時代→火曜日・木曜日→予選2日目→1日目)
- 発想力が問われるクイズで、実際にあった出来事で逆境を乗り越えた偉人や企業のエピソードであるアイディアや名言を答える逆転クイズ。基本的には正解すると200ノーベル(週1時代・月曜22時1ブロック制時代は100ノーベル)であるが、最下位の解答者の得点がトップと210ノーベル以上離れて正解して200ノーベルを獲得しても週間チャンピオン大会の圏内(2位以内)に入れない点差である場合は、岡田の一存で逆転優勝できる得点(250または300ノーベル)に引き上げられることもある。また得点3位以下の解答者が1位・2位の2人と同じ解答となった場合、正解しても逆転できないため、3位以下になりそうな解答者に対して岡田の一存で答えを変えることができる「悪魔の囁き」というシステムもあるため唯一全員正解がないコーナーである(言わば通常はチャイムが鳴ってタイムオーバーになった場合、答えを変えることは許されないがこの問題だけは答えを変えても構わない)。なお岡田が「悪魔の囁き」をしても答えを変えるかどうかの判断は解答者に委ねられる。2023年10月2日からラウンドチャンピオン大会が廃止された為、「悪魔の囁き」も廃止。全員正解も可能になった。
- 奇跡のネーミングどこから生まれた!?(火曜日・木曜日→予選2日目)
- 発想力が問われるクイズで、商品や物事のさまざまなネーミングにまつわる秘話をVTRで出題。2020年3月12日からの火曜日と木曜日に1問出題される企画である。「その時どうした!?」と同様、正解すると200ノーベルであるが、最下位の解答者の得点がトップと210ノーベル以上離れて正解して200ノーベルを獲得しても週間チャンピオン大会の圏内(2位以内)に入れない点差である場合は、岡田の一存で逆転優勝できる得点(250または300ノーベル)に引き上げられることもある。また得点3位以下の解答者が1位・2位の2人と同じ解答となった場合、正解しても逆できないため、3位以下になりそうな解答者に対して岡田の一存で答えを変えることができる「悪魔の囁き」というシステムもあるため唯一全員正解がないコーナーである(言わば通常はチャイムが鳴ってタイムオーバーになった場合、答えを変えることは許されないがこの問題だけは答えを変えても構わない)。なお岡田が「悪魔の囁き」をしても答えを変えるかどうかの判断は解答者に委ねられる。
- クイズ!穴埋めベストテン(2日目)
- 第9回グランドチャンピオン大会で行われたコーナーのレギュラー化。
- 2023年10月9日からの新コーナーで、オリコンのシングル週間売り上げベスト10の一部が隠されており、ヒントから隠されている曲名を答える。得点下位から解答権が与えられ、1つ正解ごとに20ノーベル獲得となり、正解した場合は続けて解答が可能。
- 早押し!ガラガラBINGO(1日目)
- 2024年4月1日から登場し、瞬発力が問われるクイズ。前述の「早押し!ペアパネル」のリニューアル版。ノージャンル早押しクイズで、正解すると1〜9の番号(2024年5月6日放送からはA~Iのアルファベット)が書かれたマスのうち1枚を選択し、出た数字と同じ得点(10ノーベル2枚[142]・20ノーベル・30ノーベル)が獲得できる。2024年4月15日放送から引くと「1回休み」になるマスが追加された。残り5枚(2024年5月6日放送は4枚)は100個の玉が入ったガラガラを回して出た球の色によって得点・マスの状況(金は100ノーベル(5個)・赤は他の解答者が開いた1マスを横取り(20個)・黄色は連続して1マス開けられる(25個)・水色は自分の1マスが無くなる(25個)・紫は自分の1マスを横取られる(20個)・黒は-100ノーベル(5個))が決まるガラガラチャンスのカードになっており、このマスを引くと引いた時点でガラガラを回すことができる。
- マスが全て出た時点で終了となり、ビンゴ(縦・横・斜め)を達成させた解答者は、1ビンゴ達成につき50ノーベルを獲得できる。ビンゴが1つも達成されてない場合は、一番マスを獲得した解答者が30ノーベルを獲得できる。出題される問題は前述の「クイズ!すごろく大逆転」と同様である。2024年8月5日の放送を以って終了した。
- 早押し!いじわるルーレット(1日目)
- 2024年10月7日からの新コーナーで、第10回グランドチャンピオン大会で行われた「早押し!ルーレット」をアレンジしレギュラー化。
- ノージャンル早押しで、クイズに正解すると「スタート」コールでルーレットが回り、「ストップ」コールで止まる。ルーレットの内訳は正解者の範囲は全体の半分近くあり、そこに針が止まれば10ノーベル獲得。他の回答者も10ノーベル獲得でき、確率は低めだが一回休みやガラガラチャンス(得点配分は前身の「早押し!ペアパネル」と同様)もある。また必ずしも「ストップ」コールで針が止まるとは限らなく、30%の確率で別の所に止まる演出(「ズレる」、「ズレたと思ったら普通通りに止まる」、「もう一度回る」、「ブラックアウト」)もある。ボーナスチャンス問題では得点や配分が変更され、正解者および他の回答者はそれぞれ30ノーベル、ガラガラチャンスの範囲も広がる。12月16日の放送からはチャンス問題以外の問題のルーレットの内訳は正解者は半分、他の回答者は3分の1、低確率の1回休みとなり、ガラガラチャンスの内訳が廃止された。これに伴いボーナスチャンス問題では正解者および他の回答者ともにガラガラチャンスが無条件でできるガラガラチャンスルーレット(ただし得点は正解者に入る。ルーレットの内訳は正解者は半分あり、その他の回答者は約3分の1、2回ガラガラを回す)に変更された。出題される問題は前述の「クイズ!すごろく大逆転」と同様である。2025年2月17日の放送を以って終了した。
特別回で行われたクイズ
- クイズ!見破れ脳ベル千両役者(2020年8月3日、8月5日、8月7日)
- 「1000回SPウィーク」のみ行われた企画。見極め力が問われるクイズで、別室にいる3人(藤巻潤、堀田眞三、冨田恵子(8月7日放送分のみトランプマンも参加で4人))がそのお題に沿った演技を行い、実際にその演技を行っている人を予想する。正解すると30ノーベル。
- 総取りクイズ!シロか?クロか?(2024年11月4日、11月11日)
- 「1600回記念白塗りSP」のみ行われた企画。瞬発力が問われるクイズで、まず初めに問題を5秒間で答えが「シロ」か「クロ」を口頭で一人2問ずつ答える。4人の得点を賭けて難易度の高い問題を1人正解すると正解者に賭けた得点が入る。
- 60秒チャレンジ(2025年1月20日)
- 「祝 還暦芸能人SP」のみ行われた企画。60秒間に難易度の高い8つの間違い探しを挑戦し、間違いを1つ見つけると10ノーベル獲得となる。
- クイズ! 還暦フラッシュ小銭(2025年1月20日)
- 「祝 還暦芸能人SP」のみ行われた企画。3問ごとの画面に映る小銭のバックには解答者の懐かしい写真が写っている。基本的なルールは前述の「脳ミングアップクイズ!」のフラッシュ小銭と同様である。
- クイズ! 重なりミュージック(2025年5月19日)
- 「昭和歌謡パレードSP」のみ行われた企画。4曲のヒット曲の一部分が同時に流れ、早押し形式で答える。なお答えられるの1曲だけでなく2曲以上答えられることができ、正解した楽曲は流れなくなる。1曲正解すると10ノーベル獲得。
- クイズ! 嘘つきシンガー(2025年5月26日)
- 「昭和歌謡パレードSP」のみ行われた企画。一木ひろし(五木ひろしのものまねタレント)が歌う『千曲川』の歌詞の中に誤っている語句を4個答える。1個正解すると10ノーベル獲得となり、全問正解するとボーナスとして70ノーベル獲得できる。
- 健康知識ドリル(2025年8月4日)
- 「真夏の健康診断ドリル」のみ行われた企画。初級編と上級編があり、健康に関する基礎知識を2〜4つの選択肢で答える。なお、正解の選択肢は必ずしも1つとは限らなく、また選択肢が全て不正解となる問題もある。1問正解すると10ノーベル獲得。監修は池谷敏郎(池谷医院院長)。
- 目指せ!100点定食(2025年8月4日)
- 「真夏の健康診断ドリル」のみ行われた企画。15品の料理から任意に選び、監修である赤石定典(東京慈恵会医科大学附属病院管理栄養士)が順位形式で判定する。3位は10ノーベル、2位は20ノーベル、1位は30ノーベル獲得となり、最下位は-10ノーベルとなる。
- 早押し!食材ベストカップル(2025年8月4日)
- 「真夏の健康診断ドリル」のみ行われた企画。様々な食材と食べると健康的な食材を早押し形式で答える。正解すると30ノーベル。最終問題のみ通常問題とは対照的に健康的ではない食材を答える問題となり、正解すると100ノーベル獲得となる。監修は赤石正典。
グランドチャンピオン大会
第1回
- 1日目
- 超脳ミングアップクイズ!(全3問)
- 通常の脳ミングアップクイズ!より難易度が高くなっている。
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 8つのパネルのうち4枚は各解答者の名前になっておりそれぞれの解答者に有利な問題となっている。
- 早押し!ペアパネルDX
- 通常の早押し!ペアパネルと同様だが選べるカードが1〜11までの11枚となっている。また得点は10・20・30・50ノーベルとなっており、ジョーカーは-10・-20・-30の3枚となっている。
- 2日目
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- 奇跡のアイディアクイズ!その時どうした!?
- 通常と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 1日目と同様だが、名曲穴埋めが1枚となっている。
- 早押し!ペアパネルDX
- 選べるカードが1〜10までの10枚となっている。また得点は50・100・200ノーベルとなっており、ジョーカーの代わりに横取り100ノーベル[143] が2組入っている。
第2回
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- 奇跡のアイディアクイズ!その時どうした!?
- 正解すると50ノーベル。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。この回が初登場。
- クイズ!脳ベルダービー
- 別室のゲスト3人のうち誰が先に3問正解するかを予想して得点を賭け[144]、的中すれば賭けた得点が倍になる。
- クイズ!言われてみれば
- 前回のグランドチャンピオン大会(1日目)と同様。
- 早押し!ペアパネルDX
- 前回のグランドチャンピオン大会(2日目)と同様。
第3回 - 第7回
週間チャンピオンの獲得ノーベル数上位8人が出場し、1日目は5位~8位、2日目は1位~4位で予選を行い、共に上位2名が3日目の決勝戦に進出する。
- 予選(1日目・2日目)
- 脳ミングアップクイズ!
- 通常と同様。
- クイズ!脳みそフル回転
- 第4回までは通常と同様。第5回からはSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- クイズ!言われてみれば
- 第4回までは通常と同様。第5回からはSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
- 決勝戦(3日目)
- クイズ!脳みそフル回転
- 第4回ではSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。第5回以降は通常と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 第4回ではSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。第5回以降は通常と同様。
- クイズ!脳ベルダービー
- 別室のゲスト3人のうち誰が先に3問正解するかを予想し、第3回では的中すれば100ノーベル、外せば-100ノーベル。第4回以降は的中すれば50ノーベル獲得となり、不正解での減点が無くなった。
- クイズ!すごろく大逆転
- 第4回以降はSPマスに止まると脳ベルダービーのゲストによるSP問題に挑戦。正解すればもう1回サイコロを振ることができるが、不正解の場合は1回休みとなる。
第8回
週間チャンピオンの獲得ノーベル数上位8人が出場。予選が通常放送と同様2日制になり月・火は1位~4位、水・木は5位~8位で予選を行い、上位2人が金曜日の決勝戦に進出。
- 予選
- 脳ミングアップクイズ!
- 通常と同様。
- クイズ!脳みそフル回転
- 1日目は通常と同様。2日目はSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- スター!夢の対決(1日目のみ)
- 錦野旦と一条聖矢の2人が対決し、解答者は「錦野の勝ち」「一条の勝ち」「引き分け」の3択から予想し、的中すれば30ノーベル獲得。
- クイズ!言われてみれば
- 1日目は通常と同様。2日目はSP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- 早押し!ペアパネル(1日目のみ)
- 通常と同様。
- クイズ!すごろく大逆転(2日目のみ)
- 通常と同様。
- 決勝戦
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- スター!夢の対決
- 予選と同様。
- クイズ!言われてみれば
- SP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
第9回
ラウンドチャンピオン7人と、2022年9月30日の週間チャンピオン大会で優勝した氏神一番を加えた8人が出場。第8回同様、予選は2日間に分けて行われる。
- 予選
- 脳ミングアップクイズ!
- 通常と同様。
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- クイズ!穴埋めベストテン(1日目のみ)
- 通常と同様。この回が初登場。
- クイズ!フェイクを探せ(2日目のみ)
- 日常でよく目にするマークで、1ヶ所だけある間違っている部分を探すクイズ。自分の得点を50ノーベルまで賭けることができ、正解すれば賭けた得点が2倍になって返ってくる。不正解の場合は掛けた得点の分が没収となる。
- クイズ!言われてみれば
- 通常と同様。
- 早押し!ペアパネル(1日目のみ)
- 通常と同様。
- 奇跡のアイディアクイズ!その時どうした!?(2日目のみ)
- 通常と同様。
- 決勝戦
- クイズ!脳みそフル回転
- SP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- 聞けば納得クイズ!何でそうなった!?
- 通常と同様。
- クイズ!言われてみれば
- SP問題に正解すると30ノーベル獲得となる。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
第10回
脳ベル賞の獲得ノーベル上位8人が出場し、1週目は5位~8位、2週目は1位~4位で予選を行い、共に上位2名が3週目の決勝戦に進出する。
- 予選
- 早押し!ルーレット
- ノージャンル早押しで、クイズに正解すると「スタート」コールでルーレットが回り、「ストップ」コールで止まる。ルーレットの内訳は正解者の範囲は全体の半分近くあり、そこに針が止まれば10ノーベル獲得。他の回答者も10ノーベル獲得でき、確率は低いが50ノーベルと-50ノーベルもある。また必ずしも「ストップ」コールで針が止まるとは限らなく、30%の確率で別の所に止まる演出もある。最終問題では得点が変更され、正解者および他の回答者はそれぞれ30ノーベル、100ノーベルと-100ノーベルとなる。出題される問題は前述の「クイズ!すごろく大逆転」と同様である。
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- クイズ!伝説の珍回答
- 過去に放送された解答者で珍回答を出したものを当てるクイズ。正解すると30ノーベル。前述の2024年11月4日、11月11日に放送された「1600回記念白塗りSP」でも行われた。
- クイズ!言われてみれば
- 通常と同様。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
- 決勝戦
- スピードマルバツ10
- 瞬発力が問われるクイズで、10個の問題を○か×を答える。1問ごとの解答時間は5秒であり、正解すると10ノーベル獲得。全問正解するとさらにボーナスとして50ノーベル獲得できる。
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。
- クイズ!ほにゃららインタビュー
- 推理力が問われるクイズでVTRに出演している3人(アツシ、氏神一番、コウメ太夫)にインタビューし、質問されている内容を考える。1つ目の質問で正解すると50ノーベル、2つ目の質問で30ノーベル、3つ目の質問で10ノーベル獲得となる。
- クイズ!言われてみれば
- 通常と同様。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
おもしろ選抜
- 脳ミングアップクイズ!
- 通常と同様だが2021年の「白塗り芸能人編」では行われなかった。
- クイズ!脳みそフル回転
- 通常と同様。2019年以降の回からはSPクイズに正解すると30ノーベル獲得となる。
- 脳エクササイズ
- 通常と同様だが2021年の回では行われなかった。
- 目指せ!ぴったりタイマー
- 2021年の「ミュージシャン編」で実施。曲のサビの秒数を当てるクイズ。全2問。「クイズ!懐かしハウマッチ」「クイズ!あやふやナンバーズ」と同様に正解に近い秒数を書いた人から30・20・10ノーベル、一番遠い秒数を書いた人は-10ノーベル、正解の秒数をピタリ書いた人はピタリ賞として50ノーベル。
- クイズ!ハイ&ロー&ドロー
- 2021年の「女子プロレスラー編」で実施。あるものが対象となるものより早い(高い)か遅い(低い)か同じかの3択で当てるクイズ、全3問。正解するごとに10ノーベル。全員が同じ答えの場合は岡田の一存で答えを変えることができる。
- 早押し!黒ひげサバイバル
- 2021年の「白塗り芸能人編」で実施。タカラトミーの玩具「黒ひげ危機一発」を使用するクイズ。「早押し!ペアパネル」と同様に早押し問題に正解すると8枚(A~H)のカードから1枚選び、カードに書かれた指令(正解者以外の解答者が1・3・5本刺す(正解者がもう一度めくれるカードもあり)、正解者が5本刺す、正解者が指名した解答者が5本刺す、一番短剣が多い解答者の樽とチェンジする「黒ひげチェンジ」、全員の樽をチェンジする「スライド」の全8枚)に従い樽に短剣を刺していく。途中で黒ひげを飛ばしたら失格となりクイズには参加できない。最後まで黒ひげを飛ばさなかった人から80・50・20ノーベル、最初に黒ひげを飛ばした人は-10ノーベル。
- クイズ!言われてみれば
- 通常と同様。2019年以降の回はSPクイズに正解すると30ノーベル獲得となる。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
BSフジ11時間テレビ
6人1組のチーム戦で、出身地域ごとに「北海道・東北」、「関東・甲信越」、「北陸・東海」、「近畿」、「中国・四国」、「九州・沖縄」の6チームに分けたトーナメント戦。また、敗者復活戦からは特別チームの「黒船」が加わる。またブロック終了後には、脳ベル演芸SHOWのコーナーや、決勝の前に脳ベルヒットスタジオのコーナーが入る。
2017年
予選
- クイズ!脳みそフル回転
- 8ジャンルのうち、2つか3つのジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。
- クイズ!脳ベルダービー
- 別室のゲスト3人(江藤博利・JAGUAR・小金沢昇司)のうち、正解数が最も多い人は誰なのかをチームで予想。正解すれば50ノーベル獲得。
- クイズ!言われてみれば
- 8ジャンルのうち、3ジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。
以上3つのコーナーをA・B・C3つのブロックごとに2チームの対戦(各チーム2人ずつ出場)で行い、各ブロックの得点の高かったチームが決勝進出。
敗者復活戦
- 早押し!ペアパネルDX
- 第1回グランドチャンピオン大会1日目と同様。各チーム1人ずつ出場し、最も得点の高いチームが敗者復活として決勝進出。
決勝
各チーム1人ずつが出場し、最終的に最も得点の高いチームが優勝。
- クイズ!脳みそフル回転
- 予選と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 予選と同様。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
2018年
予選
- クイズ!脳みそフル回転
- 8ジャンルのうち、2ジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。
- クイズ!脳ベルダービー
- 別室のゲスト3人(江藤博利・JAGUAR・加門亮)のうち、正解数が最も多い人は誰なのかをチームで予想。正解すれば50ノーベル獲得。
- クイズ!言われてみれば
- 8ジャンルのうち、2ジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。ただし、SPハウマッチは、『クイズ!懐かしハウマッチ』同様、正解の金額に近い順に30ノーベル・20ノーベル・10ノーベルが与えられ、最も離れている人は-10ノーベル。ピタリ正解の場合は50ノーベル。
- スター!夢の対決
- ゲストがゲームに挑戦し、解答者はゲストの記録を予想する。正解するか正解に最も近い解答を書いた人は50ノーベル獲得。
以上4つのコーナーをA・B・C3つのブロックごとに2チームの対戦(各チーム2人ずつ出場)で行い、各ブロックの得点の高かったチームが決勝進出。
敗者復活戦
決勝
各チーム1人ずつが出場し、最終的に最も得点の高いチームが優勝。
- クイズ!脳みそフル回転
- 予選と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 予選と同様。
- スター!夢の対決
- 予選と同様。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様。
2019年
予選
- クイズ!脳みそフル回転
- 8ジャンルのうち、1~2ジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。
- クイズ!脳ベルダービー
- 別室のゲスト3人(川原ひろし・JAGUAR・後藤ルミ子)のうち、正解数が最も多い人は誰なのかをチームで予想。正解すれば50ノーベル獲得。
- クイズ!言われてみれば
- 8ジャンルのうち、1~2ジャンルがSP問題となっており、SP問題に正解すると30ノーベル獲得。通常問題は通常通り10ノーベル。
- スター!夢の対決
- ゲストがゲームに挑戦し、解答者はゲストの記録を予想する。正解するか正解に最も近い解答を書いた人は50ノーベル獲得。
以上4つのコーナーをA・B・C3つのブロックごとに2チームの対戦(各チーム2人ずつ出場)で行い、各ブロックの得点の高かったチームが決勝進出。
敗者復活戦
- 運命の分かれ道!2択サバイバル
- 2択問題にチームの代表者3人ずつが解答。3問を1セット(番組内では3問目で全チームが全滅したら全員復活と説明)とし、10ノーベル×3問目まで正解したチーム内の人数が加算される。
決勝
各チーム1人ずつが出場し、最終的に最も得点の高いチームが優勝。
- クイズ!脳みそフル回転
- 予選と同様。
- クイズ!言われてみれば
- 予選と同様。
- スター!夢の対決
- 予選と同様。
- クイズ!すごろく大逆転
- 通常と同様だが、「ふりだしに戻る」マスが初登場。
2020年と2021年は、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった(データ放送クイズ内で発表)。その代替として「脳ベルヒットスタジオ」の公開収録版「脳ベルヒットライブ」を開催し、2020年の公演は翌2021年1月3日にBSフジにて放送され、2021年の公演は翌2022年1月3日に放送された(第1350回も同日に放送された)。
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視聴者プレゼントクイズ
視聴者に向けたプレゼント付きのクイズコーナー(プレゼントは主に番組本)。出題されるクイズにデータ放送で回答し正解すると応募に必要なキーワードが表示される。応募は番組ホームページから。
放送当日に誕生日を迎える有名人や、当日の記念日に関する問題が出題される事が多い。番組本編が再放送(傑作選)であっても本コーナーは新録されている。
TVer配信では本コーナーはカットされている。
歴代エンディングテーマ
- 2016年10月3日(第52回) - 2016年12月22日(第99回)蘭華「あなた恋し〜故郷の春〜」
- 2017年1月9日(第100回) - 2017年9月29日(第273回)城南海「風人〜かぜびと〜」
- 2017年10月2日(第274回) - 2018年9月28日(第529回)藤田恵美「六本木海峡」
- 2018年10月1日(第530回) - 山下達郎「FUNKY FLUSHIN'」
パロディ
スタッフ
- 企画・編成:柏村信輔(2022年6月頃〜、以前はデータ放送)
- 構成:林田晋一、鈴木悟史
- クイズ監修:道蔦岳史
- クイズ作成:水野圭祐、高木洋志
- TP:辻本豊
- SW:片平哲也
- CAM:島田康利
- VE:藤崎康広
- AUD:成澤隆介
- LD:谷口明美
- 美術プロデューサー:木村文洋
- アートコーディネーター:西嶋友里、谷元沙紀
- 大道具:小池真穂
- 電飾:中西麻美
- モニター:野崎裕康
- メイク:春山輝江、藪西智美、山田かつら
- スタイリスト:大柴佐紀、森下嘉子
- キャラクターデザイン:原田専門家
- CG:前川陽介
- マンガ:かわかずお
- 編集:青木秀幸、四ノ宮正一、川西彬仁
- MA:鈴木久美子、水野学、髙良玄、時田謙太郎、中村美来、佐々木めぐみ、近藤宏紀
- 音響効果:北澤寛之、浅利聡美
- TK:TBG
- 美術協力:テルミック、フジアール
- 技術協力:マルチバックス、リノバティオ、IMAGICA、.movs、青二プロダクション、fmt、アトミックモンキー
- データ放送:桧山智史、根本敬充
- カラオケ音源協力:DAM by. 第一興商
- 広報:茨木紗希
- セールス調整:山口萌佳
- ディレクター:秋山将慶、深海真吾、海野友梨/野坂琢/井上陽史、大須賀良、星啓太、豊後翼/神宮寺亮太、藤原健太、大澤佑一郎、鵜飼雅佳、藤田豊平、小澤昌史、深海真吾、山下留奈、遠藤貴士
- チーフディレクター:松崎光洋、兼丸洋介、早川和孝
- AP:荻野好美、齊藤克央、高木剛、田中美帆、大川敏、村上ゆかり
- キャスティングP:大川泰、田隝宗昭
- 演出・プロデュース:丸林徳昭
- 制作協力:ディ・コンプレックス、ロジックエンターテインメント、ニュー・ジェネレーション
- 制作著作:BSフジ
過去のスタッフ
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放送局・配信元
放送局
ネット配信
- TVer - 2024年4月1日(第1575回)放送分から配信。
過去の放送局
関連書籍
- 篠原菊紀監修 『クイズ!脳ベルSHOW 50日間脳活ドリル』
- 2017年11月9日 ISBN 978-4-594-61219-1
- 2018年3月26日 ISBN 978-4-594-61270-2
- 2018年11月15日 ISBN 978-4-594-61354-9
- 2019年6月26日 ISBN 978-4-594-61428-7
- 2019年11月19日 ISBN 978-4-594-61487-4
- 2020年6月23日 ISBN 978-4-594-61548-2
- 2020年11月21日 ISBN 978-4-594-61636-6
- 2021年6月22日 ISBN 978-4-594-61713-4
- 2021年11月17日 ISBN 978-4-594-61780-6
- 2022年5月23日 ISBN 978-4-594-61869-8
- 2022年11月14日 ISBN 978-4-594-61958-9
- 篠原菊紀監修『クイズ!脳ベルSHOW マッチ棒クイズ200問スペシャル』2023年5月29日 ISBN 978-4-594-62051-6
- 篠原菊紀監修『クイズ!脳ベルSHOW 40日間脳活漢字ドリル』2024年5月27日 ISBN 978-4-594-62208-4
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脚注
外部リンク
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