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吉池隆真
日本の将棋棋士 ウィキペディアから
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吉池 隆真(よしいけ りゅうま 、2004年11月8日[1] - )は、日本の将棋棋士。東京都荒川区出身[1]。室岡克彦八段門下[1]。棋士番号は344[1]。
人物
- 室岡克彦八段門下として初めてプロ入りを決めた弟子となった。
- 得意戦法は右玉・雁木[1]。
- 小学校の頃に始めたことをきっかけとしてサッカー好きになり、外国のサッカー観戦を趣味としている。プレミアリーグのリヴァプールFCのファン[1][2]。
- 小学1年生の頃に友達に教わったのが将棋との出会いで[1]、地元で室岡八段が開いた将棋教室に通い始めたのが将棋を始めたきっかけとなった[2]。
- 加古川青流戦決勝で争った関西所属の藤本渚五段とはネット将棋での「VS」を行なっている[2]。
- 四段昇段の1年ほど前から永瀬拓矢九段の研究会に誘われ参加している[2]。
- 東京都荒川区出身の将棋棋士の四段昇段は43年ぶりで、真部一男九段、師匠の室岡克彦八段に続き3人目[3]。
棋歴
- アマチュア棋戦
- 2012年[4] 8月、夏休み学生将棋大会in新宿「小学校1、2年生大会」準優勝
- 2014年11月、将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会 東京大会 高学年の部優勝 [5][6]
- 2015年[7] 2月、第40回記念小学生名人戦・東京23区予選 名人戦クラス3位
- 2015年[8] 3月、春休みこども将棋大会in新宿 Aクラス優勝
- 奨励会時代
昇段履歴
→昇段規定については「将棋の段級」を参照
- 研修会(関東研修会)
- 2014年[11] 1月:関東研修会 入会(E2クラス)
- 2015年 9月:奨励会へ(最終在籍:C1クラス)
- 奨励会(関東奨励会)
- 2021年10月17日:三段(第71回奨励会三段リーグ〈2022年度前期〉よりリーグ参加)[1][20][21]
- 2024年10月1日:四段(第75回奨励会三段リーグ成績2位) = プロ入り [1][10]
- 四段昇段以降
主な成績
- タイトル棋戦
- 竜王戦:第38期 6組敗退(3勝・昇決0勝) / 過去最高:6組(3勝・昇決0勝、第38期)
- 順位戦:第84期 C級2組・序列54位 / 過去最高:(記録なし)
- 叡王戦:(未参加、第11期より参加予定)
- 王位戦:第67期より参加 / 過去最高:(記録なし)
- 王座戦:(未参加、第74期より参加予定)
- 棋王戦:第51期 本戦進出(進行中) / 過去最高:(記録なし)
- 王将戦:第75期 一次予選敗退 / 過去最高:一次予選(1勝、第75期)
- 棋聖戦:第97期 一次予選敗退 / 過去最高:一次予選(1勝、第97期)
- 一般棋戦・若手棋戦
- 朝日杯:第19回より参加 / 過去最高:(記録なし)
- 銀河戦:(未参加、第34期より参加予定)
- NHK杯:第75回 本戦進出(進行中、本戦2勝・予選3勝) / 過去最高:(記録なし)
- 新人王戦:第56期 進行中(2勝・ベスト8) / 過去最高:4勝(第54期、当時三段)
- 加古川青流戦:第15期 進行中(1勝・ベスト16) / 過去最高:決勝三番勝負0勝(第13期、当時三段)
在籍クラス
→竜王戦と順位戦のクラスについては「将棋棋士の在籍クラス」を参照
年度別成績
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脚注
関連項目
外部リンク
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