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横山友紀

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横山 友紀(よこやま ともき、2000年1月26日 - )は将棋棋士[1]井上慶太九段門下[1]棋士番号は329[1]

概要 横山友紀 四段, 名前 ...

兵庫県加古川市出身[1]甲南高等学校を経て甲南大学法学部卒業[要出典][2][3]

棋歴

2011年、第36回小学生将棋名人戦ベスト4[4][5]

三段リーグには第62回(2017年度後期)から参加。8期目の第69回(2021年度前期)三段リーグでは序盤で2勝3敗と躓きながらもその後は連勝街道に乗り、最終日の1局目に勝利し13勝4敗の成績で最終局を残して1位が確定。同じ井上慶太門下の狩山幹生と共に四段昇段を決めた[6]。自身の体調不良のため後日に延期された最終局では黒星を喫し、最終的な勝敗は13勝5敗(1位)となった。

棋風

  • 四間飛車を中心とした振り飛車[1]目標とする棋士には藤井猛を挙げている[要出典]
  • 四段デビュー後間もない2022年2月に放送された将棋フォーカスの特集で「粘っていると良くない癖がつくのであまり粘らないようにしている」と話すように、劣勢の対局では持ち時間を大きく余し短手数で投了することも多い[要出典]

人物・エピソード

  • 2022年1月16日、出身地である加古川市から「加古川観光大使」に任命された[7][8][9]
  • 三段時代に第34期竜王戦へ出場しているが、奨励会員枠での参加者としては珍しく三段リーグの次点(3位経験)を持っていなかった。これは3位だった古賀悠聖が通算2回目の次点獲得によって昇段し、繰り上げで4位の横山に枠が与えられたためである。
  • 四段昇段時のプロフィールで、趣味にチェスを挙げている[1]
  • 甲南高校(兵庫県芦屋市)の卒業生で、同校OBで2学年下の森本才跳と横山は同時期に高校将棋部で在籍していた[2][3]

昇段履歴

昇段規定は、将棋の段級 を参照。

  • 2012年09月00日 : 6級 = 関西奨励会入会 [1][10]
  • 2017年09月02日 : 三段(第62回奨励会三段リーグ〈2017年度後期〉からリーグ参加) [1]
  • 2021年10月01日 : 四段(第69回奨励会三段リーグ成績1位) [1]

主な成績

タイトル棋戦
一般棋戦・若手棋戦

在籍クラス

さらに見る 開始 年度, (出典)順位戦出典 ...

年度別成績

さらに見る 年度, 対局数 ...
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脚注

関連項目

外部リンク

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