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太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜
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『太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜』(たいこもちのたつじん ただしいばつばつのほめかた)は、2015年1月12日から3月30日まで毎週月曜日23:58 - 翌0:45[注 1]に、テレビ東京系の「ソコアゲ★ナイト」月曜枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は手塚とおる[1]。
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あらすじ
あるゲームメーカーが、NASAとの共同開発でパソコン用オンラインゲーム『世渡りWARS』を発売した。それは、ログインしたユーザーに合わせて今後起こりうるであろうさまざまなシチュエーションで相手を上機嫌にさせる交渉術を遊びながら学ぶゲームであり、作中には「大佐」、「参謀」、「分析官」と呼ばれる3人がエリート指南役として登場するが、現実社会の彼らはごく平凡な人生を送っている。
毎回、冒頭で今回のゲスト主人公が登場したのち、前回の粗筋を兼ねたテレビCM風の件をゲスト主人公が見て、実際にプレイするところから物語が始まる。
キャスト
要約
視点
ゲーム『世渡りWARS』の助っ人キャラクター
- 岡部 浩太郎(おかべ こうたろう)
- 演 - 手塚とおる[2]
- コードネーム:スタローン大佐。
- 現実世界ではスーパーの店長で、多くのクレーマーとの修羅場を褒め言葉で切り抜けてきた。
- 越野 銀二(こしの ぎんじ)
- 演 - 柄本時生[3]
- コードネーム:マイク情報分析官。
- 現実世界では引きこもり。メールでの口説き術を本で学び、出会い系サイトにアクセスした数々の女性をプレミアム会員(有料会員)に引き込むサクラをしている。偶然、現実世界で浩太郎、里沙と出会い、浩太郎のスーパーで働くようになる。
- 浦原 里沙(うらはら りさ)
- 演 - 木南晴夏
- コードネーム:リサ作戦参謀。
- 現実世界では褒め言葉で多くの贔屓客を持つキャバクラのホステスだが、若いキャバ嬢からは客に媚びへつらう年増ホステスと陰口をたたかれている。
コビーズ・ブートキャンプ
エンドクレジット後に登場するコーナー
ゲスト
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
- 降須 竜
- 演 - 高橋努
- ブラック企業会社員。会社に嫌気が差し、転職誌を読んでいる時に空から降ってきた『世渡りWARS』をプレイする。対象が多すぎたため、隠しモード「死亡遊戯」に挑む。
- 江瀬員 太郎
- 演 - 安井順平
- 常にプレジデント誌を読み、名刺、ビジネス用語をファッションとして使い、理論武装している。
- 子盆野
- 演 - 岩渕敏司
- 親馬鹿な上司。仕事中に娘「はーたん」の動画を見ている。
- 小判座 芽太
- 演 - 藤原光博(リットン調査団)
- 上には媚びへつらい、下には見下しながらも、それなりのプライドもあるコバンザメ。
- 矢沢 司
- 演 - 加藤諒
- 能力が高く、正論で言い返し余計に腹が立つ、年下の上司。
- ※他にお山の大将の猿山、出世欲の塊上田がいる。
第10話
- 新津間 紗和
- 演 - 前田亜季
- 新婚妻、ドラッグストアパート。過去に「世渡りWARS」で現在の旦那をゲット、姑や大家に干渉されたくない生活を送りたくて再びプレイ。
- 新津間 修子
- 演 - 角替和枝
- 紗和の姑。一人息子の司が好きすぎて、暇があれば息子の家にやってくる。将来的には息子夫婦と同居したいと思っている。演じる角替はマイク役の柄本の母である。
- 瀬和谷 代五郎
- 演 - 諏訪太朗
- 大家。親切が好きだが尊敬されたくてやっており、ボランティアや寄付は大嫌いな偽善者。自分の意見に同意しないとキレる。
- 岡部 福太郎(おかべ ふくたろう)
- 演 - 鈴木福(第11話、第12話)
- 浩太郎の息子で父親の作文を書くためスーパーに来るが客を誉めて頭を下げる父の姿を情けなく思う。友達から「お前の父親は岡部ではなくおべっかだ」と言われ虐められている。最終話のターゲットでもある。
第11話
- 富田 明日美
- 演 - 岩佐真悠子
- 受付嬢。30近くになり結婚を焦り始め俳優の夢を諦めなかった彼氏を振り、年収1000万以上、職業面でも見栄が張れる異性との結婚がしたくて婚活パーティーに挑む。
- 深郷田 邦彦
- 演 - 古谷佳也
- 弁護士バッジを付けていると思った明日美が最初にアプローチする男性。過去に恋人に友達との3股をかけられていた。年収はOKだったが、実はカタツムリ養殖業者事だった事がわかり明日美に断られる。
- 草薙
- 世界で活躍し年収2600万。外国人コーデをそのまま真似て知識も豊富だが大人のおもちゃを持ち歩くほどの絶倫。
- 神宮寺 輝彦
- 演 - 滝口幸広
- 年収3800万の外資系商社マン。誉められなれており、外見、容姿、学歴まで完璧な上、莫大な遺産もあるパーフェクト男子。女性参加者に囲まれているが、明日美のアプローチに対して運命のカードを渡す。
- ※その他小心者(笠松将)、低い声の男性がいる。
第12話(最終回)
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スタッフ
- 原案 - トキオ・ナレッジ『正しいブスのほめ方』『正しい太鼓のもち方』(宝島社刊)
- 脚本 - 小峯裕之、新井友香、堀雅人
- 音楽 - スキャット後藤
- 監督 - 太田勇、月川翔、小中和哉、ビーチバレー
- 主題歌 - GLIM SPANKY「褒めろよ」(ユニバーサルミュージック / Virgin Records)[5][6]
- 構成 - 伊藤正宏
- 助監督 - 柿原利幸
- プロデューサー - 濱谷晃一、太田勇、向井達矢
- ラインプロデューサー - 泉知良
- 制作協力 - ラインバック
- 製作著作 - テレビ東京
放送日程
ネット局と放送時間
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注釈
出典
外部リンク
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