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宮内庁侍従職
宮内庁の内部部局の一つ ウィキペディアから
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侍従職(じじゅうしょく)は、宮内庁の内部部局のひとつ。天皇と皇后、またその未婚の皇子女である親王・内親王の侍従が属する家政機関。
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事務
職員
- 侍従長(じじゅうちょう)
- 侍従職の長であり、侍従職の事務を掌理する。宮内庁長官、上皇侍従長と同じく特別職の認証官で、その任免は天皇により認証される。給与は指定職8号俸(事務次官級)の宮内庁次長、次長と同等の特別職の上皇侍従長と式部官長[1][2]より格上の大臣政務官級である[3]。
- 侍従次長(じじゅうじちょう)
- 侍従次長は侍従長を補佐し、侍従職の事務を整理する。
- 侍従(じじゅう)
- 侍従は側近奉仕のことを分掌する。なお、侍従のうち、宮内庁長官が指定する者は侍従職の庶務をつかさどる「侍従職事務主管」という。
- 女官長(にょかんちょう)
- 女官長は皇后の側近奉仕のことを総括し、女官を監督する。
- 女官(にょかん)
- 女官は皇后の側近奉仕のことを分掌し、女官長を補佐する。
- 侍医長(じいちょう)
- 侍医長は天皇、皇后及び皇子女に関する医事を総括する。
- 侍医(じい)
- 侍医は天皇、皇后及び皇子女に関する医事を分掌する。
- 大膳課厨房第一係(だいぜんかちゅうぼうだいいちがかり)
- 天皇、皇后及び皇子女の和食についての供進、調理に関することをつかさどる。宮内庁管理部大膳課から配属される。
- 内舎人(うどねり)
- 天皇、皇后及び皇子女の身の回りの世話をする。
- 仕人(つこうど)
- 天皇、皇后及び皇子女の身の回りの世話をする。
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歴代侍従長
歴代女官長(昭和以降)
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歴代女官(明治以降)
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歴代侍医長
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関連項目
脚注
外部リンク
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