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宮城県道14号亘理大河原川崎線

宮城県の道路 ウィキペディアから

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宮城県道14号亘理大河原川崎線(みやぎけんどう14ごう わたりおおがわらかわさきせん)は、宮城県亘理郡亘理町から柴田郡大河原町を経て、柴田郡川崎町に至る県道主要地方道)である。

概要 主要地方道, 実延長 ...

概要

宮城県亘理郡亘理町の国道6号から角田市、大河原町、柴田町村田町、川崎町と宮城県南部を横断し、国道286号国道457号(重複区間)とを結ぶ県道路線。途中、東北自動車道村田ICおよび山形自動車道宮城川崎ICと接続する。この県道沿いには多数の工業団地が存在する。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...

旧道

  • 角田市君萱 - 柴田郡大河原町大谷
    • 郡界トンネルより50mほど北に旧郡界隧道と共に存在していた。現在は角田市側の一部をチェーン交換所で冬季開放、それ以外は閉鎖。
  • 宮城県柴田郡村田町小泉
    • 現道より東に存在、約500m。付近では当時渋滞が存在していたため、線形を改良している。現在は村田町道へ降格。
  • 柴田郡川崎町支倉字殿上山 - 柴田郡村田町足立北向
    • おおよそ勾配6%がある警戒標識の範囲が新道、前後で左右に入れる道が旧道である。家屋があるため生活道として一部は通れるようにしている以外は廃道化している。
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歴史

  • 1971年昭和46年)6月26日 - 建設省により県道亘理大河原線及び大河原川崎線が「亘理大河原川崎線」として主要地方道に初めて指定される。[2]
  • 1972年(昭和47年)3月17日 - 宮城県が主要地方道昇格に伴う路線の再編成の一環として、従来の「県道亘理大河原線」と「県道大河原川崎線」を廃止し、「亘理大河原川崎線」として認定。[3]
  • 1993年平成5年)
    • 5月11日 - 建設省により、県道亘理大河原川崎線が亘理大河原川崎線として主要地方道に指定される[4]
    • 10月19日 - 県道番号が決定[5]され、従前の主要地方道30号[6]から、県道14号に変更される。(12月1日より施行)

路線状況

重複区間

交通量[8]

令和3年度

24時間交通量

  • 村田町沼辺赤沼 - 9,954台

12時間交通量

  • 亘理町字愛宕前 - 5,055台
  • 角田市坂津田字千海田 - 7,338台
  • 角田市君萱字田中下 - 4,673台
  • 柴田町船岡大塚 - 6,881台
  • 大河原町町 - 5,798台
  • 村田町村田反町 - 6,246台
  • 村田町足立舘前 - 3,939台
  • 川崎町前川荒田 - 2,861台

道路施設

郡界トンネル
角田市 - 柴田郡大河原町の境界にあるアーチ構造のトンネル。長さ 104 m、高さ 4.7 m。1988年竣工。
旧郡界隧道
角田市 - 柴田郡大河原町の境界にある郡界トンネルの旧トンネルで、アーチ構造をもつ。新トンネルが開通するまで、宮城県の県道トンネルとしては最も古いもので、トンネル自体は2022年3月現在も存在する[9]。長さ 55.2 m、高さ 3.5 m。1919年(大正8年)竣工。
東根橋
角田市を流れる阿武隈川に架かる橋長 573.3 m の橋[10]
末広橋
柴田郡大河原町を流れる白石川に架かる橋長 156.4 m の橋。総重量8トン超過の車両は通行止めの通年規制となっている[11]
道の駅
道の駅村田(柴田郡村田町)

地理

通過する自治体

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大河原町東清川付近

交差する道路

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川崎町前川付近

沿線の施設など

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脚注

関連項目

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