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新井辰也
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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新井 辰也(あらい たつや、1988年1月14日 - )は、東京都八王子市出身のプロサッカー選手。ポジションは、ディフェンダー(DF)。
来歴
保育園でサッカーを始めてから[1]、代表や全国大会とは無縁であった。しかし都立日野台高校時代の2005年、国体の東京都選抜に選出された。これをきっかけに大学でもサッカーを続けることを決め、一般入試で中央大学商学部へ進学した。なお、国体後には名古屋グランパスから練習参加の打診もあったが、受験勉強で2カ月ほど体を動かしていないことを理由に断っている[1]。3年次に全日本大学サッカー選手権大会優勝に貢献。2008年に横浜FC、2009年は川崎フロンターレ、大分トリニータの練習に参加した[2]。
2010年、名古屋グランパスへ入団[3]。4月、左第5中足骨基部骨折第五中足骨疲労骨折で[4] 半年間をリハビリに費やしたが、11月17日の天皇杯4回戦アルビレックス新潟戦、ハーフタイム途中出場で公式戦デビューした。
2011年1月から2月にかけて約40日間、田口泰士と共にスペインのレアル・ソシエダへ短期留学[5]。5月のACL決勝トーナメント1回戦の水原三星ブルーウィングス戦では事前に怪我で相次いで離脱した増川隆洋、千代反田充に代わり、スタメンに抜擢された。
2012年3月、練習試合で左第五中足骨骨折の怪我を負った[6]。チームに合流した矢先の7月、FC岐阜へ期限付き移籍した[7]。7月29日の第26節ガイナーレ鳥取戦でJリーグ初出場を果たしたものの、移籍後3試合目となる8月12日の第28節ザスパ草津戦で左第五中足骨を再骨折し、長期離脱を強いられた。
2013年より、FC岐阜へ完全移籍した[8]。4月14日、第8節の松本山雅FC戦では、後半途中出場で2得点を挙げてチームのシーズン初勝利に大きく貢献。センターバックに怪我人が出た夏場以降は、途中加入の木谷公亮とコンビを組んでレギュラーに定着した。
2014年はルーキーの阿部正紀にポジションを奪われ試合出場が無くなる。また9月にはトレーニングマッチの最中に右膝前十字靭帯断裂、右膝外側半月板損傷の大怪我を負った[9]。12月19日、契約満了で岐阜を退団[10]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- 八王子中央SC
- 東京ウェストFC
- 東京都立日野台高等学校
- 中央大学学友会サッカー部
- プロ経歴
- 2010年 - 2012年
名古屋グランパスエイト
- 2013年 - 2014年
FC岐阜
個人成績
- 公式戦初出場 - 2010年11月17日 天皇杯4回戦 対アルビレックス新潟 (名古屋市瑞穂公園陸上競技場)
- 公式戦初得点 - 2011年10月12日 天皇杯2回戦 対FC鈴鹿ランポーレ (名古屋市瑞穂公園陸上競技場)
- Jリーグ初出場 - 2012年7月29日 J2第26節 対ガイナーレ鳥取 (とりぎんバードスタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2013年4月14日 J2第8節 対松本山雅FC (長野県松本平広域公園総合球技場)
指導歴
- 中央大学学友会サッカー部コーチ
タイトル
チーム
- 中央大学
- 名古屋グランパス
- Jリーグ ディビジョン1 (2010年)
- FUJI XEROX SUPER CUP (2011年)
個人
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 ベストイレブン (2009年)
脚注
関連項目
外部リンク
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