トップQs
タイムライン
チャット
視点
新政権研究会
立憲民主党のグループ ウィキペディアから
Remove ads
新政権研究会(しんせいけんけんきゅうかい)は、立憲民主党のグループ。通称、田名部グループ。
概説
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に際し民進党が分裂。2020年上旬時点で旧民進勢力は立憲民主党・国民民主党・無所属議員などに分かれていたが、同年8月に立憲民主党の大半と国民民主党の約半分、無所属議員らが合流に合意し、合流新党が結成される運びとなった。
翌9月に新党の代表及び党名を決める新党代表・党名選挙が行われ、旧立憲民主党代表の枝野幸男が旧国民民主党政調会長の泉健太を破り、初代代表に就任。党名は前身と同じ「立憲民主党」が選ばれた。
2021年10月の第49回衆議院議員総選挙で立憲民主党が議席を減らすと、枝野は代表を辞任する意向を示し、枝野の後任を決める2021年立憲民主党代表選挙では泉が立候補する意向を示した。また、この際に泉が率いる旧国民民主党出身の議員らによるグループ「新政権研究会」の存在が報じられるようになり、泉は同グループを中心に推薦人を確保した。勢力としては21人と報じられている[3]。党内でのスタンスは中道路線とされる[4][5][6][7]。30日、投開票の結果、代表に就任。12月9日、中立性に配慮し、泉はグループ会長職を辞した[8]。2024年9月の代表選挙で泉は3位となり再選できなかった[9]。
第50回衆議院議員総選挙後に行われた2024年11月の懇親会では新人議員が10人程度が参加。また、泉の後任となる会長に参議院幹事長の田名部匡代が就く事となった[10]。
Remove ads
歴代役員
現在の構成
その他
かつて所属していた人物
- 井坂信彦[18]、源馬謙太郎[18]、福田昭夫、太栄志[20]、緑川貴士、森山浩行[21]、小沼巧 - ブリッジの会へ移籍。
- 青山大人[18]、伊藤俊輔 - 第26回参議院議員通常選挙後に退会。
- 宮口治子[18] - 2025年1月、立憲民主党を離党。
- 川原田英世[12][22]、高松智之[18]、羽田次郎[14] - 一清会へ移籍。
その他国政選挙落選・引退者
※は、国政選挙落選者、◆は、政界を引退した者。括弧内は、議員でなくなった時点での議会所属。
政治資金収支報告書の記載
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
